「好き」を知る
ひとは「好き」なことに没頭しているとき、「怖れ」や「過去の痛み」から自由になっています。ときに「幸せ」を感じているかもしれません。 このとき創造的であり、多くの存在への感謝をも感じています。 ひとの健全な創造性を阻害するものは、「怖れ」「不安」です。 逆に言えば「怖れ」から自由になれる「場」や「時間空間」や「対象」は、「好き」なものと言えます。 こうした「場」を、魂は誰にでも用意しようとするものです。 その人がその人らしく「ありのまま」でいられる「場」が、成長をもっとも促すからです。 わたしは、カウンセリングの仕事をしながら、思うことがあります。 「素晴らしいカウンセラー」とはどのような人のこ…
2022/08/20 16:44