不透明水彩の講座
昨日は日本橋三越のカルチャーサロンで初めての教室でした。とんぼ返りで帰ってまいりました。 コロナの中、ずっとできていなかった不透明水彩の講座です。不透明水彩の透明水彩ではできないパレットでの混色と配色についてでした。 機会をいただきありがたかったし、皆さんの絵にも新しい何かが見えました。 デッサンだけしかしたことがない初めての方も「色を作る」ことに挑戦されて楽しんでくださっていた様でよかった。本当に有意義でした。 ただ、心残りなことは、皆さんの経験がまちまちでお一人おひとりの可能性が見えてしまってそれにそれぞれ対応するにはこの3時間だけでは難しかった…。 不透明を使ってスケッチしたいからそれを知りたいと来られた方が講座の終わり頃にわかり、今回の方法は「スケッチには向かない」ということもちゃんとお伝えできませんでした。 スケッチも私はガッシュですがお水たっぷりで鉛筆の線を残します。ここで補足させてくださいね。 はー。。。時間が限られてますものねぇ。。 もの足らなかったり、わかりにくかったところもあると思います。どうぞ、お許しください。 今回ご参加の方にこの場を借りて、お礼とお詫びとお願いを。 本当は個々にお伝えしたいことがたくさんあります。 もし、参加された方にブログを見ていらっしゃる方がありましたら、ぜひ、メールか何かでお知らせください。 最後が慌ただしくて講評の時間も取れませんでしたし。。 (私は全体講評はあまり必要ないと考える派ですが。。) お一人おひとりにあったアドバイスをする時間が10分ずつでもあればよかったけど、それだとあと1時間半は要りますよね。それは無理でした。 そこまでが、今回の内容と考えますのでよかったらご連絡下さい。 その際、記録の画像を撮り忘れてしまった方がありますので、画像を1枚付けてくださいませ。 不透明水彩のことに限らず、今取り組んでおられます絵のことも多分、何かお伝えできることがありそう。 例えば、クロッキーが好きだと言われたKさま。クロッキーには画用紙のサイズも大事であること。。。 お気軽に一緒にお尋ねください。 9月一杯は私、日展と個展の準備で手が回らないかもしれませんが、それぞれに印象が強く、皆さんの今回のことは忘れません。 遅れても、お伝えできる限りのお返事をいたします。 足らなかったところ、補いますのでよろしくお願いいたします。 同じメンバーで、またお会いしたいものです。
2023/08/29 12:08