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Sweet Patio https://ayakarisa0.livedoor.blog/

BL小説ブログです。 強気年上受け「卑劣で甘く優しくて」連載中。ブログ移転作業中です。

年下攻め×強気年上受け「卑劣で甘く優しくて」不定期連載中。エロパラダイス続編UP予定。日記も多いです。

彩香りさ
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2011/11/23

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  • 可愛い後輩に恋しています 4( 18R )

    「んっ……指だけでも、いい感じ……」「か、感じるんですか?」微動だにせず、和裕が上擦った声で聞く。柾樹は微熱交じりの吐息を漏らして、ゆっくりそこを抜き差しした。「そ、だよ、見えるだろ、俺の……ケツマン、きゅうきゅうしてんの」「み、見えます、出し入れするた

  • 可愛い後輩に恋しています 3( 18R )

    「なあ、ローションかオイルない? 入れたいんだけど」身体の内部がじんわり疼いていた。このまま抜くだけでも良いが。せっかくだし……コイツがOKなら欲しいぞ~♡和裕は大真面目な顔をした。「お、俺に入れるんですか? ケツ、ですよね。俺、入れられる経験ゼロで、あ、男

  • 可愛い後輩に恋しています 2( 15R )

    柾樹は光洋銀行新宿支店に勤務する、イケメン二十七歳だ。体格は標準だが、小顔の八頭身で、スタイルが良い。栗色の髪の下には意志の強そうな眉と、切れ上がった挑戦的な眸。鼻筋はすらりと通り、唇はしっとり濡れ、肌は白く張りがあって瑞々しい。傲慢で奔放なところはある

  • 可愛い後輩に恋しています 1( 15R )

    こいつの手は好きだと、涼原柾樹(すずはらまさき)は思う。大きくて、ごつごつして、だけど、臆病で、優しくて。その可愛らしさといったら?「なあ、チクビも触れよ」ベッドに全裸で寝転んで、柾樹は勝気ににやついた。すでに気分はエロエロだ。ちんぽはしっかり勃起して、

  • 連載開始します

    4月後半、おかわりなくいらっしゃいますか?私は相変わらず、で、連載開始します。年下後輩×強気年上年上受け好きなのです~。明るいお話になるといいなと思っています。よかったら読んでくださいね(*´▽`*)

  • 卑劣で甘く優しくて~sweet birthday~

    読切短編絢人と将孝の恋人同士になってからの、誕生日のお話ですキッチンに立つ絢人を眺めて、将孝は感動していた。思わず「夢か?」と意識を飛ばそうとして、しかし目を開ければ、シャツとジーンズの普段着姿の愛しい絢人がいて。これが現実であることに喜びを隠せない。今

  • エロパラダイス♡~二人にエッチな悪戯をされて困っています~( R18 )

    登場人物春奈拓海……真面目な大学二年生斬間泰征……俺さま陽キャの大学二年生蛭本教授……EDのスケベ教授電子書籍エロパラダイスの読切スピンオフです拓海と泰征が付き合う前のお話ですスカ無し本番無し3Pほのかに匂いプレイです(多分)ぼくの名前は春奈拓海。真面目で大

  • 俺を好きな同級生に襲われて困ってます♡( 18R )

    登場人物三原玲央…高校二年生川窪浩介…高校二年生同級生のほんのりイチャイチャっぽい感じの(多分)BL読切短編(一応R指定)です俺の名前は三原玲央。一七歳のごくごく普通の高校生。だから、アイドルみたいな可愛い顔をしているらしいけど。最近話題になった二人組みユニ

  • 4月徒然

    沖縄のホテル日航アリビラ。今は中々旅行行けないので画像に思いをたくし~。はやくも4月後半、え、もう?な感じですね。私はといえばブログ移転作業を、何とか卑劣60話付近まで文字の大きさ等を合わせまして、読みにきてくださいます方が少しでも見やすくなっているといいな

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~あとがき

    卑劣で甘く優しくて~Mariage~完結しました読んでくださいました心優しきみなさまには心から御礼申しあげます゚.+:。(´∀`)゚.+:。ありがとう!まだ読んでいないゾな場合は↓↓↓卑劣で甘く優しくて~Mariage~  全31話ぜひお目にしてくださいね!久しぶりの小説執筆+加筆

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 31( 最終話 )

    けぶるような陽光を感じて、絢人は瞼を開けた。途端、目に飛び込んでくるのは、穏やかな視線を寄越す将孝の顔。「おはようございます」将孝はちらっと窓の外を見て「こんにちはが正解かな」と訂正し、絢人の額にかかる前髪をゆるくかき上げる。「よく眠れましたか?」「ん」

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 30( 18R )

    「あの、さ」ふれる唇の狭間で呟き、絢人は下肢をもじっと男の太腿に擦りつける。将孝の男根は形状を保つままだ。いまだ体内に埋め込まれている。それがもどかしくて、物足りないから。「お前が平気なら、その……このまま」あけすけに言えないまでも、絢人は甘えたように強

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 29( 18R )

    「先輩……」何か耐えるように眉間に皺を寄せ、将孝が絢人の秘部に己のものをあてがった。鋼のようなソレにくすぐられて感じるのは、焦れたような期待。ぐ……と粘膜を擦ってめり込んでくる感触に肌が震え、感覚がたまらなくなるような歓喜に襲われて──。「あ、あ、あ……

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 28( 18R )

    「あっ……」尻の狭間をぬるつく指にタッチされ、絢人は四肢をびくつかせる。それは肌が無意識に強張るような、なのに期待するような淫靡な感覚。ほぐすという行為を、いまだ絢人は慣れずにいるが。その作業が彼とひとつになるための準備と分かるから、指が体内に入ってくる

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 27( 18R )

    「当然でしょう? あなたのスケベな姿を見て、こうならないわけがない」「そう、か……」「こんなに可愛い花嫁さんですからね」引き寄せられるまま唇がふれ、それは肌を溶かす熱っぽい感触。酩酊しそうになるほど甘酸っぱくて。その感覚に心を蕩かせながら、絢人はもぞっと

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 26( 18R )

    将孝が驚いたような顔をした。かまわず絢人は、無自覚の、とろんと濡れた眼差で将孝を見る。「お前の、さわりたい」「すごく魅力的な提案ですね」喜びとスケベ心を隠せないように将孝は言い、絢人は自分のはしたなさに気づいてじわっと頬を染めるが。期待に満ちた彼を見るの

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 25( 18R )

    「初夜ですからね。今夜はあなたを全部見たい」「本当にお前は、スケベだな」「あなたが俺をそうさせるんです」将孝はそう言うと、握った手の薬指──指輪のはまる華奢な指に、ふれるだけのキスをする。ひどく大切な宝物に接吻するように、優しく、熱っぽく……。たちまち、

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 24( 15R)

    「え……」聞き返す間もなくひょいと抱え上げられた。そのまま骨が軋むほど強く抱きしめられる。性急すぎる抱擁に、息が止まりそうになる。「ちょ、ちょっと、腹が空いているんじゃ」「ええ、空いてますよ。あなたに飢えまくってる」「おい、将た、あ……」言葉は男の熱っぽ

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 23

    稜線が闇に溶けてしばらくたつ頃、絢人と将孝は別荘に戻った。ロンドンへ発つという源一郎を専用ヘリポートまで送り、その帰りに城ケ崎や大室山や一碧湖を回ったら、新年最初の一日はあっという間にすぎていた。結婚式とともに……。別荘二階のゲストルームに佇み、絢人は静

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 22

    別荘の庭に出ると、プールの向こうに相模灘の紺碧が見えた。中天から射す陽を受けて、たわむれるように煌めいている。絢人は信じられない気持ちだった。目の前にはシルバーのタキシードを着た将孝がいて、自分は白のタキシードだ。別荘のクロゼットにあったものを、せっかく

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 21

    「うむ。私もお前たちと会えて良かった。試すようなことをしたが、百聞は一見にしかずとはよくいったものだ」ふたりを交互に見て、満足したように頷く。「正直、会うまでは反対する気でいたがね。汐見くんと話して気がかわった。私は賛成しよう。もうひとつ言うなら、同性愛

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 20

    「たとえ保証がなくても、これまで築いたものは確かです。未来は分からなくても、一緒にいたいと今思う気持ちも確かです。その積み重ねが永遠になれば、確かなものになると、俺は思う」絢人は源一郎をまっすぐ見て言った。源一郎は片眉をぴくりと跳ね上げた。「あんたは永遠

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 19

    絢人は驚きを隠せなかった。一方で、そういえばと、思いだす。そういえば──将孝は近いうちに祖父を紹介したいと言っていた。「すみません、その、紹介を兼ねたぬきうち調査みたいな感じですが」将孝が申し訳なさそうに耳打ちし、「おじいさん」と源一郎に声をかける。丁子

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 18

    車はしばらく走ると、海岸線に程近い別荘地に入った。あたりはなだらかな傾斜になり、瀟洒な建物が立ち並ぶ。そして、その中でも一際広大な邸宅の前で車はスピードを落とした。「うちの別荘」のようだった。正面ゲートが自動で開き、当然のように入って行くが。絢人は戸惑わ

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 17

    水平線のきらめきが、目に眩しかった。波間の向こうに浮かぶのは初島だろうか。冬晴れの空は澄み、遠く異国の果てまで見渡せそうだ。元旦。午前九時。車は国道一三五号線を、西に向かって走っていた。助手席のシートに背をもたれ、絢人は視線を運転席に向ける。「いい天気だ

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 16

    「たくさん集めた?」将孝はしまったという顔をしたが。悪戯っぽく笑うと、チェストの引き出しをおもむろに開けた。「コレクションの一部ですが」そこにはずらりと並ぶ妖しげグッズの数々。ポップカラーの小瓶に、性器を擬したディルドに、鞭や手錠のようなものまである。絢

  • 卑劣で甘く優しくて~ Mariage ~ 15

    「俺はお前とこうしているだけでいい」凛とした声で告げられ、将孝は息を呑む。歓喜に襲われて。プライドが高く我が儘な絢人のその潔さが眩しくて。「せめて俺の親や親戚に、先輩を紹介させてもらえませんか?」「だから、そういうのはいらないって」「なにかしたいんです。

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