屋根のこと

屋根のこと

日本の在来工法で建てられた家は、基本的に経年で建て替える必要はありません。数百年持つ様な材料と作り方がされています。しかし何もせずに数百年持つわけではありません。障子は毎年・畳は4~5年で裏返して10年位で表替えをします。畳床は数十年使えます。柱や梁は雨漏れや漏水・シロアリに食われなければそのまま使えます。 さて屋根ですが、上等な瓦は50~60年位問題ありません。銅板もかなり長持ちしますが、酸性雨や、砂が飛んでくる様な海辺では持ちが悪くなります。よ