「奈良大和路のみほとけ」展
山口県立美術館で開催中の『奈良大和路のみほとけ」展を見に行きました。前期は行けなくて後期になっています。奈良の中心地のお寺だけでなく、斑鳩や山之辺、飛鳥などのお寺の仏様が来てくださっています。今年は吉野の帰りに春日大社に行きましたが、数年前に奈良、飛鳥、斑鳩、山之辺に行ったので、ちょっと懐かしい気持ちで仏様たちを拝見しました。お寺で拝見できなかったり、正面からしか見られない仏像を四方からぐるりと拝見できるのがこういう展覧会のいいところ。主にとても古い時代の仏像でそれぞれお顔も出で立ちも違うのが興味深い。今回の展覧会では、法隆寺の国宝・観音菩薩立像「夢違観音」が一番好きだなと思いました。上のパンフレットの左下下のパンフレットの左上悪い夢をいい夢に代えてくれるとか仏像を拝見しながら、このお寺に行ったなとか思い...「奈良大和路のみほとけ」展
2024/05/31 20:49