良き新年を産む!(9/10 縄文世界を感じる時)

良き新年を産む!(9/10 縄文世界を感じる時)

一か月近く体調不良で外出もほとんどせず暮らしていた。気持ちは50歳台だがやはり体力は70歳台(入りかけだが)。いろいろ思い知らされた。しかし、自分の身体についていろいろ観察した経験は大きかった。食べるとは何か、排泄とは何か。体力とは何か・・・そして、暖かい心遣いも沢山いただいた。生命とは何かを身をもって体験できた貴重な時だったようだ。一方、講座の準備や原稿作成もあって、のんびりしつつもこの期間の後半は人間の嫌な面の思索もした。恩師から「殺人の人類史」(コリン・ウィルソン、デイモン・ウィルソン著青土社松田和也著2016年)を紹介されて読み始めたり。ちょうどウクライナ戦争も忘れてしまうようなイスラエルの戦争、さらに日本の政治の貧しさを実感する報道もいくつかあり、若いころから営業や福祉、教育といった分野を経験し...良き新年を産む!(9/10縄文世界を感じる時)