―ウイリアム バイナムの医学史―
今年も亦、昨年と同様に3月に入ってからの気温は高止りとなり、東京では下旬を待たずに早々と桜の開花宣言がありました。そんな春爛漫の季節の到来となりましたが、先月来から読書三昧で過ごして仕舞い、ブログの更新もすっかりご無沙汰してします。―この頃何故か早咲きの染井吉野の花弁の紅が薄いと感じられる!-それと言うのも老人の歳を経ての最大の関心事は、日々の健康生活習慣の継続維持であり、続いては何方もはっきりは予測できないやがて到来する死期であります。そうなると当然とは言え現代医療のお世話になって結果的に医療死させられるか、それとも、敢えて老衰自然死を自ら選んで迎える覚悟ができるかであります。そんな事から、予てより是非読んで見たいと思って居たのが、其のヒントにもなるような西洋医学史であり、探して居て、偶々区立図書館で見つけた...―ウイリアムバイナムの医学史―
2019/03/26 15:07