医療職に限らず、援助職は、けっこうイライラする場面が多いのではないかと思います。 そもそも、人間にとって(人間である限り)怒りは避けられません。世の中、ずっと…
信じる言葉を見つけることが生きること。ニーチェ、ブッダ、7つの習慣、ワンピースなどの言葉に学びます。
言葉を学ぶことが、自分を知ることであり、こころを見つめることだと思う。 信じられる言葉を持つことが、生きる力になる。 言葉には力がある。
医療職に限らず、援助職は、けっこうイライラする場面が多いのではないかと思います。 そもそも、人間にとって(人間である限り)怒りは避けられません。世の中、ずっと…
医療者にとって、アンガーマネジメント 医療者は、けっこうイライラ、怒りを抱えやすいような気がします。自分なりの治療方針、「こうしてあげたい」というケアの信念を…
すべての人は「凡庸な悪人」~「考えていない」ということの恐ろしさ
悪と全体主義―ハンナ・アーレントから考える (NHK出版新書 549)842円Amazon面白い本でした。ナチスのホロコーストや、優生思想は、二度と繰り返して…
ここのところ、・ポジティブ中毒、・幸せでなければいけない症候群、・罪悪や失敗を過度に恐れて、抱えきれない社会などについてまとめてきました。 そういう目で色々…
罪悪観シリーズを続けています。 最近は、つらい状況にありながらも「自分が悪い」と自分を責め、自己責任だからといって、誰かに助けを求めるでもなく、悶々とし続ける…
「悪さをしない子は悪人になります」という、逆説的な書名。思わず手に取りましたが、面白かったです。以下、特に心に残ったところ。 様々な非行少年、犯罪者の臨床実…
精神科医という仕事柄、以下のような悩みをよく聞きます。 不安になりやすい ちょっとしたミスや失敗も許せず、チャレンジできない 嫌われないかと思うと、言いたい…
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
【精神健康の基準】13.徴候性へのある程度の感受性を持つ能力
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
【精神健康の基準】12.現実対処の方法を複数持ち合わせている
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
【精神健康の基準】11.しなければならないという気持ちに対抗できる能力
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
【精神健康の基準】9.秘密を話さないで持ちこたえる能力、嘘をつく能力
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
【精神健康の基準】8.一人でいられる能力、二人でいられる能力
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
【精神健康の基準】7.一般に嫌なことができる能力、不快にある程度耐える能力
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
subtitle(Official髭男dism)の二重の意味
最近、Official髭男dismのマイブームが来つつあるのですが、何がいいって、歌詞がいいですね。深いことを、言語化されているところが。特に、subtitl…
【精神健康の基準】6.即座に解決を求めないでおれる能力、未解決のまま保持できる能力
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
【精神健康の基準】1.分裂する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
メンタルヘルスの重要性はよく言われますが、では「心が健康であるとは、どういうことなのか?」「心がどんな状態であることを何を目指せばいいのか?」と考えてみると…
今回は、逆説的なこの言葉について、考えてみたいと思います。 「何もしないほうがずっとスキルを要する」 「何かをすべきでないタイミングがわかっていることは、たい…
「友情とは、目的も意味もない会話のようなもの」 これもまた、含蓄のある言葉です。 わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学 (PHP新書)Am…
「他者がいなければ私たちは存在することさえできない」最近、この言葉が頭の中をぐるぐると回っています。考えるほどに、深い意味があるような気がしてくる。『他者がい…
マルクス・ガブリエル氏の本を読んでの感想の続きです。 わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学 (PHP新書)Amazon(アマゾン)900円 …
「他者がいなければ私たちは存在することさえできない」 そうかな?と疑問符がつきそうな一文です。 ドイツの若き哲学者、マルクス・ガブリエル。言うことが意味深で…
カール・ベッカー教授の、素晴らしい講演です。2007年の、日本ホスピス・在宅ケア研究会 での講演の一部抜粋。 ・「死んだらおしまい」と考えているのは、ごくわ…
精神科医療の黒船(になるかもしれない)、オープンダイアローグ。対話によって、精神症状が落ち着くというエビデンスもあるようです。 一対一のやりとりが多いのが一般…
最近、「対話」について本を読むことが多いです。 話し合いが大事とはわかっていても、いまいち話が深まらない、納得のいく結論がでない、表面的な建前の話だけで終わっ…
孤独は、誰かに「淋しかったね」といわれて初めて気づいたりする。苦しみは、深いほど蓋をしたくなるから。蓋は、開けたい気もするし、開けるのが怖い気もする。自分たけ…
「病気になって、良いことなど一つもない。」そう嘆く人もいますが、反対に、病気になったことを感謝される方もいます。人生観、世界観が変わった場合、この「感謝の気持…
鎌倉い時代の古典「歎異抄」に、次のような一節があります。 「親鸞は、弟子一人ももたず候」(歎異抄 第6章) 医師にとっても、これは大事なことだなと思い、ち…
精神科での診療は、患者さんが「物語を書き換える」お手伝いをすることといえるかもしれません。 何かの悩みを抱え、自己否定し、誰かに頼りたくても頼れず、自分に何が…
レジリエンス(resilience)という言葉を聞いたことがあるでしょうか。 回復力 立ち直り力 適応力 などといわれる力です。弾性力というのがもともとの意…
新しい健康概念、新しい安全概念(Safety2)が教えてくれること
最近は、「健康」とは何か、「安全」とは何か、をよく考えています。 どちらも考え方の変遷が似ているんですね。 ■健康とは何か 健康については、1947年のWHO…
以前、健康概念の見直しについての記事を書いたこともありましたが、そういう内容の講演に参加し、感動したので、その備忘録です。(うまくまとまっていない表現もあり、…
学校に行かないことは、法律違反ではありません。学校に行くことは、義務ではなく、権利なのです。「義務教育」といわれますが、これは「親や学校の教師」に、子どもを学…
不登校の子たちの診療を通して、最近良く思うことがあります。それは、「子どもの意思を尊重する」ことの難しさです。学校を休むようになった子たちは、その後、様々な葛…
引き続き、「利他とは何か」を読んでの感想です。 「利他」とは何か (集英社新書)Amazon(アマゾン)512〜2,901円 利他と、中動態、そして責任の関…
東京工業大学の利他学について。 伊藤先生が、利他の大切さとして強調しているのは、利他の大原則は「自分の行為の結果はコントロールできない」ことだと言います。 裏…
新型コロナウィルス感染がまた広がってきました。懸念されるのは自己責任論。感染者は被害者ですが、悪い事をしたかのように「自己責任だ」と叩かれてしまう話を聞くと二…
■利=幸せ、自己肯定感(自尊感情) 自利利他の「利」とは「幸せ」のこと。 これを「自己肯定感」、あるいは「自尊感情」として考えてみたいと思います。 自尊…
最近は、「利他学」について勉強しています。 ■利他は、「してあげる」ことではない2020年、東京工業大学に「未来の人類研究センター」が発足し、そこで研究されて…
【生命とは何か 5】仏教の生命観:自分の種まきが未来を生み出していく
「生命とは何か?」について、考察してきました。 肉体的な生命について、様々な分子の流れからも「動的な平衡」といわれ、哲学的生命論でも、「能動的自己同一」「あ…
生命とは何か?死んだら「私」はどうなるのか? そんな問いを考えるために、科学的生命観についてみてきました。それによると、生命とは、「動的な平衡」であると。 変…
医学生時代の、解剖学実習の感想が出てきました。決して誇れる内容でなく、反省しかありませんが、自戒のためにここにもあげておこうと思います。 解剖実習を終えて医学…
なぜ生命は尊厳なのか?なぜ苦しくても、死よりも生を選ぶべきなのか? そういう問いから始まって、生命とは何か?について考察しています。 生命については、大きく2…
【生命とは何か2】科学的生命観 ~遺伝子でもなく脳でもなく~
生命とは何か? 最近も、ノーベル生理学・医学賞を受賞した、ポール・ナースが 「What is Life?」という本を出版し、話題になっています。 この問…
尊厳概念は、3つの価値観に支えられている、として考察してきました。 意志観/人間観 健康観 生命観/死生観尊厳とは何か、ということの前提に、これら3つの価値…
【健康とは何か2】「苦しくともなぜ生きるのか」の問いが、医療を真に進歩させる
健康観の変遷について、続けます。 健康を、WHOのような、心身において「完全に良い状態」と定義してしまうと、 完全に良い状態には戻れない → 治らない…
尊厳概念は、3つの価値観に支えられています。 意志観/人間観 健康観 生命観/死生観尊厳とは何か、ということの前提に、これら3つの価値観から見直してこそ、尊…
安楽死を考える上で、なかなか納得のいくものに行き着かない理由として、そもそも前提から考え直す必要があふのではないか、 そんな思いに至りました。 安楽死は感情…
最近、子どもさんや、成人の診療をする中で、HSP/HSCや、ASD(自閉スペクトラム症)やADHDなどだけでなく、内向/外向 という視点も取り入れるようにして…
読書セラピー、患者さんに勧めてみようかなと思ってます。その前に、どんな本が勧められてるのか、自分で読んでみたいです。
■悪人とは、苦悩の人「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」鎌倉時代の古典「歎異抄」の代表的な、謎めいた言葉が、最近よく頭に浮かびます。なぜ善人よりも…
【意志と中動態と自利利他 10】 ネガティブケイパビリティと自利利他
前回は、急がない・焦らないこと、 責任を問わないことなど、 ある程度の余裕を持つことがケアには必要ではないか、という話でした。 これは、ネガティブ・ケイパ…
【意志と中動態と自利利他 9】 当事者研究に学ぶ、外在化という視点
中動態的に、結論を焦ることなく話し合い、 意志の確認や、責任の所在などを問われたり、評価されることなく、 意見を交わし、提案をもらい、不安を共有することで、…
【意志と中動態と自利利他 8】 自業自得とは、中動態的に責任を負うこと
■自業自得と中動態 前々回に、神的因果性と、人間的因果性について書きました。 「因果」といえば、仏教の「因果律」あるいは「因果の道理」。 因果律とは、 どんな…
【意志と中動態と自利利他 7】 過去を無視して未来は語れない
意志について考えてきました。 続けます。 意志とは、過去を振り返ることなく、 未来だけを見つめて、「未来を自分の手で切り開くぞ」と決意すること。 つまりは、…
【意志と中動態と自利利他 6】 死の自己決定権と、加害/被害者性
■古代ギリシア悲劇に学ぶ、被害者性と加害者性 古代ギリシアには、意志という概念はなかったものの、 故意に行ったこと(ヘコーン)と、 故意ではないこと(アコーン…
【意志と中動態と自利利他 5】 「生きる意味」への問いも、能動/受動を脱却して中動態から
■「生きる意味」への問いも、能動/受動を脱却して中動態から 能動/中動という概念は、 自分の行為が、自分の外と関連しているのか、自分の内側のことなのか、 とい…
■「する」でも「される」でもない中動態 意志という概念を、もう少し深く考えるために、 前述の國分氏は、中動態という概念を紹介しています。 中動態というのは、能…
■意志と責任 「無からの創造」なんて信じてないから、 「意志」の概念も捨てよう、という気持ちになる人もいるかもしれませんが、 ことはそう単純ではありません。 …
【意志と中動態と自利利他 2】 「意志」概念の起源はキリスト教?
■意志の起源 意思、意志、自己決定などの似たような言葉が並ぶので、 一度整理します。 意思は、 「何かをしようとするときの元となる心持ち」 「自分の考えや思い…
【意志と中動態と自利利他 1】 安楽死も「意思を尊重」していることになるのか?
安楽死について、いろいろ考えてみましたが、 次に、自己決定、意志について考えてみたいと思います。 (患者の)自己決定権、 特に、死の自己決定権。 安楽…
5、無思想性と、凡庸な悪安楽死と、優生思想の似ているところについて、前回考察しました。 似ている点は、どちらも「善意」に基づいているということでした。 今回…
4、安楽死と、内なる優生思想 私は、安楽死と優生思想は別物であり、あまり一緒に考えない方がいいのではないかと思っています。 ですが、似ているところも確かにある…
3、安楽死を受け入れる心理 安楽死は、かつて慈悲殺(mercy killing)と言われていました。本人の希望を確認することもできない状況下で、これ以上苦痛を…
安楽死が実行されるためには、2つのことが揃わねばなりません。 1.自分の安楽死を希望する人2.他者の安楽死を受け入れる人 今回は、安楽死を望む人の心理について…
1.安楽死論あれこれ 自己決定権が尊重されるようになったことは、歓迎すべきことではありますが、新たな問題も色々と生じてきました。その代表的なものが、安楽死問…
【尊厳概念の歴史】 1、古代ギリシア・ローマの伝統2、ユダヤ・キリスト教の伝統3、ルター(1483-1546)と宗教改革4、哲学者カント(1724-1804)…
【尊厳概念の歴史】 1、古代ギリシア・ローマの伝統2、ユダヤ・キリスト教の伝統3、ルター(1483-1546)と宗教改革4、哲学者カント(1724-1804)…
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【尊厳概念の歴史】5、哲学者へーゲル「尊厳は承認しあうこと」
【尊厳概念の歴史】 1、古代ギリシア・ローマの伝統2、ユダヤ・キリスト教の伝統3、ルター(1483-1546)と宗教改革4、哲学者カント(1724-1804)…
【尊厳概念の歴史】 1、古代ギリシア・ローマの伝統2、ユダヤ・キリスト教の伝統3、ルター(1483-1546)と宗教改革4、哲学者カント(1724-1804)…
【尊厳概念の歴史】 1、古代ギリシア・ローマの伝統2、ユダヤ・キリスト教の伝統3、ルター(1483-1546)と宗教改革 ←★4、哲学者カント(1724-1…
【尊厳概念の歴史】 1、古代ギリシア・ローマの伝統2、ユダヤ・キリスト教の伝統 ←★3、ルター(1483-1546)と宗教改革4、哲学者カント(1724-18…
【尊厳概念の歴史】 1、古代ギリシア・ローマの伝統 ←★2、ユダヤ・キリスト教の伝統3、ルター(1483-1546)と宗教改革4、哲学者カント(1724-1…
【尊厳概念の歴史】0.5 尊厳とは、一番大切なことをちゃんと一番大切にすること
ふと思いついたので、メモ代わりに。 尊厳とは何か。 平たくいうと、こう言えるのではないかと思いました。 尊厳とは、「自分にとって一番大切なことを、ちゃんと…
【 尊厳概念の歴史 】0.尊厳とは何ぞや?「生命の尊厳」という言葉についての議論が様々なところで行われていますが、実はこの「生命の尊厳」とは何かについては「明…
人はなぜ生きるのか。古くて新しいこの問いは、人類の歴史の中で、常に中心であり、文化や思想の根底に流れ続けてきました。医療も例外ではありません。 ヒポクラテスが…
昨年もお世話になり、ありがとうございました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年は、対話形式で書いてみようかなと何回か書いては見たものの、結局、途…
【対話篇4】K:えーと、一人でいられることと、 つながりをもてること。 この二つをつなぐキーワードは何か、ですよね。M:そう。つなぐキーワード。K:何かな…
【対話篇3】 M:では、心が健康であるとは、どういうことだと思う? K:よく患者さんに勧めるのは、 「困ったときには、困っていることを伝えられるように」と…
【対話篇2】 M:心の土台というのは、ある程度の心の健全さ、いわゆるメンタルヘルスだ。 心が健康であるとは、どういうことだと思う? K:そうですね。 「健…
ちょっと趣を変えて、ダイアログ形式で、「ある精神科医の死生観」として、考えをまとめなおしてみたいと思います。 Dr.K(korokoro)と、M教授(理想のメ…
HSPが話題です。テレビで取り上げられたり、芸能人が「自分もHSPだ」と発言したり。HSPという言葉が知られていくことは、いいことだとは思いますが、どんなこと…
最近は、「内なる優生思想」についてよく考えています。障害者差別とか、命の価値とは何か、とか。■わたしで最後にして ナチスの障碍者虐殺と優生思想 歴史上、障害…
「誓いを立てることは大切。 でも、もっと大切なのは、その誓いを貫くこと。 初志貫徹してもらいたい。」ある恩師に頂いた、忘れられない教訓です。
久しぶりに、死生観についてです。 以下は、「ケアの思想と対人援助」という本からの引用です。 医療スタッフの対人援助が正常で健康な「日常的生」を基点とし、 …
奇妙な矛盾は、自分をありのままに受け入れたときに、成長できるということだ。(カール・ロジャース) “The curious paradox is that …
先日、3歳の息子と近所の公園で「かくれんぼ」をしました。 息子がオニで、自分は隠れる。 10数える間に、ちょっと離れたところに隠れます。 数え終わって、ぱっ…
自己肯定感について、何度か記事に書きましたが、 今回は、 自己肯定感を育てなおし、高くなると、どんな形で現れるのか? ということについて、まとめてみました。 …
「新しい実在論」を提唱しているという、新進気鋭の哲学者、マルクス・ガブリエル氏。1980年生まれだから、自分よりも、一つ年上。一個上で、こんな立派なこと言…
元明石市長のインタビュー記事。モットーは 「とことん人に寄り添う」「子どもにやさしいまちは、みんなにやさしいまちになる」 だそうです。 ・・・・・・・・・・…
コロナ時代の”ネガテイブ・ケイパビリティ:生きる意味を問い続けるために”
コロナで先が見えにくい今こそ、ネガティブ・ケイパビリティが見直されてほしいです。こういうネガティブに耐えるチカラも、立派な強さであり、たくましさ、しなやかさと…
ASD(自閉スペクトラム症)と、HSPの特性は、比べてみると、それぞれの特徴が分かりやすいです。■ASDは、もっていかれやすいASDは、映画と自分が地続きとな…
「困った人は、困っている人」。 困ったことを言ったりやったり、落ち着かない症状があらわれる方は、 本当は、本人が一番困っている。困っているから、落ち着かなくな…
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医療職に限らず、援助職は、けっこうイライラする場面が多いのではないかと思います。 そもそも、人間にとって(人間である限り)怒りは避けられません。世の中、ずっと…
医療者にとって、アンガーマネジメント 医療者は、けっこうイライラ、怒りを抱えやすいような気がします。自分なりの治療方針、「こうしてあげたい」というケアの信念を…
悪と全体主義―ハンナ・アーレントから考える (NHK出版新書 549)842円Amazon面白い本でした。ナチスのホロコーストや、優生思想は、二度と繰り返して…
ここのところ、・ポジティブ中毒、・幸せでなければいけない症候群、・罪悪や失敗を過度に恐れて、抱えきれない社会などについてまとめてきました。 そういう目で色々…
罪悪観シリーズを続けています。 最近は、つらい状況にありながらも「自分が悪い」と自分を責め、自己責任だからといって、誰かに助けを求めるでもなく、悶々とし続ける…
「悪さをしない子は悪人になります」という、逆説的な書名。思わず手に取りましたが、面白かったです。以下、特に心に残ったところ。 様々な非行少年、犯罪者の臨床実…
精神科医という仕事柄、以下のような悩みをよく聞きます。 不安になりやすい ちょっとしたミスや失敗も許せず、チャレンジできない 嫌われないかと思うと、言いたい…
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
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「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
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最近、Official髭男dismのマイブームが来つつあるのですが、何がいいって、歌詞がいいですね。深いことを、言語化されているところが。特に、subtitl…
「精神健康の基準について」より 分裂(splitting)する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力 両義性(多義性)に耐える能力 二重拘束への耐…
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罪悪観シリーズを続けています。 最近は、つらい状況にありながらも「自分が悪い」と自分を責め、自己責任だからといって、誰かに助けを求めるでもなく、悶々とし続ける…
「悪さをしない子は悪人になります」という、逆説的な書名。思わず手に取りましたが、面白かったです。以下、特に心に残ったところ。 様々な非行少年、犯罪者の臨床実…
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