信仰とは自分自身の弱さとの戦いで得られるもの
信仰心を一生貫いて手放さないということは、自分自身の弱さと不信感との闘いであると思います。 トルストイは信仰に関して次のように述べられています。 「信仰のない人間の生活は・・・動物の生活である」。 主は言われました。 「目に見えない尊い存在を信じ、理解し、それに基づいて行動することができるということは、人間として尊いことです。」 繁栄の法より 目に見えない尊い存在を信じることができるというのが、人間としての条件なのでしょう。 感覚的な物はすべて、過ぎ去っていく河の流れのようなものかもしれません。 しかし人間は、その感覚的な物を実感として認識し、それをこ..
2023/06/30 19:44