この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 Splines 2.5.2 はじめに 以前、Unityのシーン上で簡単になめらかな曲線を作れるSplines(スプライン)の紹介をしました。 今回はそのSplinesを使って、自由な曲線の3Dモデル(メッシュ)を作る方法の紹介です!(導入や使い方は上記の記事を参照の事) Unityだけで自由な曲線の3Dモデル(メッシュ)を作る方法
個人ゲーム開発者kan.kikuchiのメモ的技術ブログ。月木更新でUnity関連がメイン。
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Unityだけで自由な曲線のメッシュ(3Dモデル)を作る方法 【Unity】【Splines】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 Splines 2.5.2 はじめに 以前、Unityのシーン上で簡単になめらかな曲線を作れるSplines(スプライン)の紹介をしました。 今回はそのSplinesを使って、自由な曲線の3Dモデル(メッシュ)を作る方法の紹介です!(導入や使い方は上記の記事を参照の事) Unityだけで自由な曲線の3Dモデル(メッシュ)を作る方法
指定したルートに沿ってオブジェクト(Prefab)をランダムに配置する方法 【Unity】【Splines】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 Splines 2.5.2 はじめに 以前、Unityのシーン上で簡単になめらかな曲線を作れるSplines(スプライン)の紹介をしました。 今回はそのSplinesを使って、指定したルートに沿ってオブジェクト(Prefab)をランダムに配置する方法の紹介です!(導入や使い方は上記の記事を参照の事) なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Low Poly Ultimate Pack 3D Props Unity Asset Store 指定したルートに沿ってオブジェクトをランダムに配置
Unityのシーン上で簡単になめらかな曲線を作れるSplines(スプライン)の導入と基本的な使い方 【Unity】【Splines】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 Splines 2.5.2 はじめに Unity 2022.1にSplinesという公式パッケージが追加されました。 Splinesとは、ざっくり言うと3D空間上に「なめらかな曲線」を設定するための仕組みで、その曲線に合わせてオブジェクトを移動させたり、配置したりと色々と便利な使い方が出来ます。(もちろん2Dでも使おうと思えば使える) 今回はそのSplinesの導入と、基本的な使い方の紹介です! なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Low Poly Ultimate Pack 3D Props Unity Asse…
ImageやText(TMPも)を装飾するUIEffectがv5になってさらに使いやすく&強力に!【Unity】【uGUI】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 UIEffect 5.0.0 はじめに 以前、UIEffectという無料(MIT License)で公開されているアセットを使って、画面全体をディゾルブ(トランジション、フェード)させて切り替える方法を紹介しました。 そのUIEffectにv5が出ていたので、今回はその紹介です!ちょっと触った感じ、さらに使いやすく強力になっているようでした。(原文は英語なので、ChatGPTでの翻訳を載せておきます) UIEffect v5の主な特徴 UIEffectはすぐに使える!:インスペクターでパラメーターを調整するだけで、簡単にエフェクトを適…
PC1台(Unity1つ)でマルチプレイを簡単に確認出来る Multiplayer Play Modeの導入と使い方【Unity】
この記事でのバージョン Unity 6.0.23f1 Multiplayer Play Mode 1.3.2 はじめに UnityにはMultiplayer Play Modeという、Unityエディタ上で同時に複数のゲームが起動出来る機能があります。(※現状はUnity6用) イメージとして以下のような感じで、Unityエディタ以外に3つまでゲームウィンドウを表示でき、それぞれが別々のゲーム(プレイヤー)という感じです。 一つのPC&Unityで簡単にマルチプレイがチェック出来るので、オンラインゲーム開発時には重宝する事間違いないしです。今回はこれを試してみようという感じの記事です。 Mul…
インスタンスが作れてSystem.Randomよりも高速なUnity.Mathematics.Randomの使い方と速度比較【Unity】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに UnityにはUnityEngine.Randomという乱数を生成出来るクラスがあり、 簡単にランダムな値を取得する事が出来ます。 Debug.Log($"乱数 : {Random.Range(0, 100)}"); Debug.Log($"乱数 : {Random.Range(0, 100)}"); Debug.Log($"乱数 : {Random.Range(0, 100)}"); ただし、Staticなクラスなため、「インスタンスを生成して処理ごとに乱数を分ける」事が出来ません。 なので、インスタンスを生成したい場合は…
Unity6はBuild SettingsがBuild Profileに。体験版用などの複数のビルド設定が可能に!【Unity】
この記事でのバージョン Unity 6.0.23f1 はじめに Unity6はBuild SettingsがBuild Profile(s)になりました。 今まで通り、そのままビルドも出来ますが、 Add Build Profileからビルド設定ファイル(プロファイル)が作れます。 そのProfileを選択肢、Switch Profileを押すと Active状態になり、Profileで設定した内容でビルド出来るようになります。 Profileでは今までBuild Settingsにあったビルド関連の設定もできますし、Customize player settingsを押すと、 Player …
ブラックフライデーセール開催!400以上の人気アセットが最大50%オフ!一部のアセットが日替わりで70%になるフラッシュディールも同時開催中!【Unity】【アセット】
はじめに アメリカでは感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日はブラックフライデーと呼ばれるセールシーズンなんだそうです。そしてUnity Asset Storeでもブラックフライデーセールをやっています! (2024年12月2日1時59分まで) 400以上もの人気アセットが50%オフになっている上に、 Unity Asset Store - ブラックフライデーセール 一部のアセットが日替わりで70%オフになるフラッシュディールも同時開催されています! Unity Asset Store - フラッシュディール 今回はこのセールに便乗して、今まで書いた「アセット紹介記事の中からセール対象になっ…
文字列の数字の所だけ等間隔にする【Unity】【TextMesh Pro】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに 普通のフォントは文字ごとに幅が違うので、金額等を並べるとカンマの位置がズレてちょっと不格好な感じになってしまいます。 こういう時、TextMesh Proならmspaceを使えば一部分だけ幅を固定できるのですが、 ただ、カンマや円など全ての文字が変わってしまうので、一括には設定できません。 つまり数字部分だけタグで囲いたいので、↓のようにしたいわけです。 "<mspace=0.55em>12</mspace>,<mspace=0.55em>345</mspace>円" 今回はこれを簡単に行えるメソッドを作ってみました。 指定…
はじめに もう10年以上前の話ですが、学生時代の僕は 「数年で独立するし、給料優先で就職先を選ぼう」 「お金好きだし、給料良ければ大抵の事は我慢出来るでしょ」 という感じで就職活動をしていました。 学生時代に個人開発でスマホアプリを作りまくってたおかげで就活は順調に進み、第一志望の某ソシャゲ企業にエンジニアとして内定を獲得。 しかも給料はなんと額面で月44万円、さらに家賃補助が月5万円もついて、年収約600万円という、かなり恵まれた条件でした。 ただ一つの想定外 入社後の4ヶ月ぐらいは研修期間でした。 良い意味で本物のコミュ強の人に会ってちょっと感動したり、逆に論理的思考が皆無の人に唖然とした…
stringがnull、空、または空白文字のみで構成されている「何も表示されない文字列」かを判定する方法【C#】
C#のstringには、文字列がnullまたは空文字かを判定するIsNullOrEmptyというメソッドがあります。 string text = ""; //文字列がnullまたは空文字か if (string.IsNullOrEmpty(text)) { /*textは空文字なのでここが実行される*/ } そして最近気付いたのですが、それに加えて空白文字だけで構成されているかも判定するIsNullOrWhiteSpaceというメソッドもありました。 string text = " "; //null、空、または空白文字のみか if (string.IsNullOrWhiteSpace(tex…
AdSenseを全て消してもPVは変わらなかった話と、GoogleのコアアルゴリズムアップデートでPVがちょっと戻った話【ブログ運営】
昨年、 本ブログは定期更新を続けているにも関わらず、PVが半減したという話をしたのですが、 それからずっとPVが減少した状態が続き、それに伴って広告収益も下がったので、「このままブログも見られるなくなるのかもな〜。もういっそ広告無くすか」「もしかしたら広告無くせばサイトも軽くなって検索順位とか上がるかもしれない」という感じで実は、6月中旬ぐらいからAdSenseを全て消していたりしました。 しかし、AdSense(広告)を消してもPVは戻らず、むしろさらに減っていきました。 本ブログは収益を得ることがメインではないとは言え、主目的にも多くの人に見られる程良いので、地道に続けても減っていくのであ…
無効化した時に無駄な文字列を生成しないログクラス【Unity】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに ゲーム開発(というかプログラミング?)に欠かせないログの表示ですが、処理負荷の軽減や情報漏洩防止のためにリリース時には表示しないようにする事がほとんどです。 ただ、シンプルにログ表示メソッドだけを無効化すると以下のような処理結果に応じて長めのログを作る時は無駄な文字列を生成してしまいます。 var log = "テストでログ追加"; /*なんか色々処理*/ log += "\n処理をもとに追加"; /*さらに色々処理*/ log += " + さらにログ追加"; //ログ表示 Debug.Log(log);//ここを無効化し…
エディタ上に折れ線グラフを表示する【Unity】【エディタ拡張】
エディタ拡張とは この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに Unityのエディタ拡張で、値の推移を確認するためにグラフを表示したいという事があり、ちょっと調べてみると以下の記事の方法で実現できそうでしたが、残念ながら汎用的に使える感じではありませんでした。 ということで今回は、上記の記事を参考に(というよりほぼそのままに)エディタ上で簡単に(折れ線)グラフを表示するクラスを作ったのでその紹介です! エディタ上にグラフを表示する EditorGraphViewer
Unity6からPersonalでもMade with Unityのロゴを非表示に出来るように【Unity】
この記事でのバージョン Unity 6.0.23f1 Unityの新バージョンであるUnity6から、なんと無料ライセンスであるPersonalでも起動時のMade with Unityのロゴ(スプラッシュスクリーン)を非表示に出来るようになりました! Unity Personal:昨年発表したとおり、Unity Personalは引き続き無料でご利用いただけます。これまで設定されていた総収益および調達金額の上限を現在の 10 万米ドルから倍の 20 万米ドルに引き上げます。これにより、より多くの方に Unity を無料でご利用いただけるようになります。また、年内に予定されている Unity …
「インディーゲームを作るゲーム」を作ろうと思ったら、コンセプトで詰んでた話【雑記】【ゲーム企画】
はじめに 現在Steam向けに【孤独なインディーゲーム開発者の一生】というゲームを作っています。 (記事のタイトルでは没になった感ありますが、鋭意制作中で面白い物が出来そうなので、この機会に是非ウィッシュリスト登録お願いします!🙇) #スーパーゲ制デー #screenshotsaturday個人ゲーム開発者シミュレーションゲーム【孤独なインディーゲーム開発者の一生】を開発中です!雰囲気が感じられる短めの動画作ってみました!ぜひウィッシュリスト登録お願いします🙇https://t.co/5ACpgWpUEo#indiedev #pixelart pic.twitter.com/888lpHgVR…
テキストを逆から(右から左に)文字送りして表示する【Unity】【DOTween】【TextMesh Pro】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに UnityのTextMesh Proで1文字ずつテキストを表示する、いわゆる文字送りはDoTweenをはじめ、色々な方法で簡単に実現出来ます。 しかし、逆から(右から左に)文字を表示する方法は、意外と用意されていませんでした。と言う事で今回は、テキストを逆から(右から左に)文字送りして表示する方法の紹介です! テキストを逆から(右から左に)文字送りして表示する
Anchorsが異なるRectTransformに同じサイズを設定する方法【Unity】【uGUI】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに UnityのuGUIで以下のような感じでRectTransformに同じサイズに設定したつもりが、違うサイズになってしまってるという事がありました。 //ウィンドウ1にサイズ指定、ウィンドウ2も同じサイズ(にしたつもり) _window1.sizeDelta = new Vector2(1000, 200); _window2.sizeDelta = _window1.sizeDelta; 今回はそんな時の対処法です! Anchorsが異なるRectTransformに同じサイズを設定する方法
TextAnimatorの文字送りで、特定の文字の時だけ待ち時間を変えて溜めを作る方法【Unity】【TextMesh Pro】【アセット】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに 以前、テキストのアニメーションを簡単に実装出来る Text Animatorというアセットで、文字送り(文字を最初から順番に表示する)も簡単に実装する方法という紹介をしました。 今回はText Animatorで文字送りをさせる際に、特定の文字の時だけ待ち時間を変えて溜めを作る方法の紹介です! 特定の文字の時だけ待ち時間を変えて溜めを作る方法
TextAnimatorで最終的な表示に合わせて1文字ずつ文字送りする【Unity】【TextMesh Pro】【アセット】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに 以前、テキストのアニメーションを簡単に実装出来る Text Animatorというアセットを紹介しました。 実はこのアセット、文字を動かすだけでなく、文字送り(文字を最初から順番に表示する)も簡単に実装出来たりします。 しかも、文字送りを実装する時にありがちな「表示される度にテキストの位置やサイズが変わってしまう」という問題が起きません。 という事で今回はTextAnimatorで文字送りを実装する方法の紹介です! Text Animator for Unity - Unity Asset Store TextAnimato…
テキストのアニメーションを簡単に実装出来る Text Animator【Unity】【TextMesh Pro】【アセット】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに 今回はTextMeshProの文字を動かすアニメーションを簡単に実装出来るText Animatorというアセットの紹介です! Text Animator for Unity - Unity Asset Store 以下のような感じで、タグで囲うだけでその範囲の文字を動かせる優れ物です! ちなみにDredge、Cult of the Lambといった有名ゲームでも使われているようです。 使い方
TMPで表示する文字数やワード数、行数を簡単に設定する方法【Unity】【TextMesh Pro】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 TextMeshProのmaxVisibleCharacters TextMeshProにはmaxVisibleCharactersという表示する文字数を指定するプロパティがあります。(Inspectorには表示されていない) //最初の7文字だけ表示する GetComponent<TextMeshProUGUI>().maxVisibleCharacters = 7; 同様に、表示するワード数を指定するmaxVisibleWordsや、表示する行数を指定するmaxVisibleLinesもあります。 これらはあくまで表示するものを変…
タプルを使った一時変数の要らない変数の値の入れ替え方【C#】
Riderを使ってC#(Unity)のプログラムを書いたら、 var tmp = a; a = b; b = tmp; というよくある変数の中身の入れ替えのコードに改善案の提示がありました。 実際に試してみると、以下のようなコードに変換されました。 (a, b) = (b, a); タプル(Tuple)を使う事によって、なんと一時変数(tmp)を使わずに値の入れ替えが出来るようです。 一応、そもそもタプル(Tuple)とはなんぞや?というのも書こうと思ったのですが、既にこのブログでも紹介していたようです。 そして、値の入れ替えについても既に紹介してました……!!(完全に忘れてた)
「このゲーム、〇〇したら絶対面白くなるのに」本当に?【雑記】【ゲーム企画】
はじめに 皆さんはゲームを遊んでいて、 「このゲーム、〇〇したら絶対面白くなるのに」 とか 「こんな仕様、無くした方が絶対楽しいよ」 みたいに思った事はありませんか? そのように愚痴をこぼしながらプレイするというのも一つの楽しみ方かもしれませんが、一歩進んで「なぜその仕様が無い(もしくは有る)のか」を考えてみるのも、実は面白かったりします。 (特にゲーム開発者の場合は他所の仕様の理由を考えるのは、企画の勉強や練習にもなるのでオススメ) 既に検討された上で却下されたものかもしれない
UIの裏側をボケさせてUIを見やすくしたい時は、ポストプロセスを使うのが楽でエフェクトも色々追加しやすい【Unity】【uGUI】【ポストプロセス】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに ゲーム中にメニュー画面などのUIを重ねて開いた時に、裏側をボケさせて、前面のUIを見やすくしたいみたいな事はよくありますし、そういう事が簡単に出来るアセットもあります。 ただ色々試した結果、ポストプロセスを使うのが楽で、色々なエフェクトを組み合わせる事も簡単に出来るので、オススメという感じになりました。 という事で今回はポストプロセスでのUIの裏側をボケさせる方法の紹介です! ちなみに参考に出してる画像は鋭意開発中の【孤独なインディーゲーム開発者の一生】というゲームです!(よろしければウィッシュリスト登録よろしくお願いします…
説明文で他のゲームを宣伝するのが禁止された件と、同じ開発者やパブリッシャーのゲームを並べられるようになった件【Steam】【プロモーション】
Steamに新たなルールが導入され、 他のWebサイトへのリンクは禁止-ゲームのストアページから、ソーシャルメディアページを含む他のWebサイトへのリンクを記載することはできません。 ストアページエディターには、一般的なソーシャルメディアプラットフォームや個別のWebサイトにリンクするための特定のリンクフィールドが用意されています。 SteamストアのUIやボタンを模した画像の埋め込みは禁止-Steam UIのウィッシュリストボタンやゲームカプセル、価格表示などに似せた画像やアニメーションは使用しないでください。 Steam上の他のゲームを示す画像、リンク、ウィジェットは禁止-ストアページの説…
第16回ユニティ・アワードに本ブログがノミネートされました!【Unity】【ブログ運営】
第16回ユニティ・アワードの投票受付が開始されました! https://unity.com/ja/awards なお、ユニティ・アワードとは毎年開催されているUnity関連のゲームやアセットなどを表彰するもので、今年はゲームだとスーパーマリオRPGや桃鉄、 アセットだと、揺れ物系アセットとして有名なMagicaClothでお馴染みのMagica Softや、Unity用ビジュアルノベルツール「宴」など、有名所が多くノミネートしているのですが、 なんと当ブログ[kanのメモ帳]もノミネートされました!(お隣のUnity + Meta Quest開発メモも日本の技術ブログだったり) ちなみにノミネ…
uGUIがSceneでは表示されるのにGameでは表示されない【Unity】【uGUI】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに 今回はUnityのuGUIでSceneビューには表示されているのに、Gameビューには表示されないという特殊な現象に遭遇して驚いた話です。 原因は至極単純で、プログラムでUIを生成した際にZ座標の指定をミスってた事でした。 一定以上Z座標が大きくなると、なぜかGameビューだけ表示されなくなるようです。ちなみに試しにさら大きくしてみた所、Sceneビューにも表示されなくなりました。
テキストの文字数が長すぎたら「〇〇〇…」みたいに省略させる方法【Unity】【TextMesh Pro】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに 今回はUnityでTextMesh Proを使ってる時に文字数が長すぎたら「〇〇〇…」みたいに省略させる方法の紹介です! と言ってもOverflowをEllipsisに設定するだけ。 ちなみにAuto Sizeを有効にすると、指定したフォントサイズの範囲で縮小するようになるので、 限界まで小さくするけど、それでも表示出来ない時だけ省略するという事も可能です。
数字を高速に変更している時のテキストのガタツキは、mspaceを使って一部分だけ等幅にする事で改善出来る【Unity】【TextMesh Pro】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに 普通のフォントは文字ごとに幅が違うので、数字のカウントアップ等を高速で行うと、Unityでは他の文字も動いて、ガタツキが気になったりします。 等幅フォントを使ったり、数字部分だけテキストを変えたりといった改善方法もありますが、TextMesh Proならmspaceを使えば一部分だけ幅を固定できるので簡単に改善出来たりします。 月合計:<mspace=0.7em>93</mspace>時間 ただし、記号が入る場合などは等幅にしちゃうと離れ過ぎてしまうという欠点もあります。(左がデフォルト、右が記号込みに等幅) 合計収入:<m…
uGUIのInputFieldをプログラムから選択する(文字入力を有効にする)方法【Unity】【uGUI】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに UnityのuGUIではInputFieldというコンポーネントを使う事で、文字入力出来るUIを簡単に実装出来ます。 今回はそのInputFieldをプログラムから選択する(文字入力を有効にする)方法の紹介です!なお、「タッチ(マウス)操作とゲームパッド操作に両方に対応したい」「コントローラーで決定した時も入力を開始したい」みたいな時に役立つかと思います。 uGUIのInputFieldをプログラムから選択する方法
InputField入力中にEscキーを押すと、文字化けした文字が入力される場合の対処法【Unity】【uGUI】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに UnityのInputField入力中に、入力を終えようとEscキーを押したら文字化けした文字が入力されるという現状に遭遇しました。 今回はそんな時の対処法の紹介です! 原因と対処法
アセットが使われている(参照されている)場所をシーン上やプロジェクト内から簡単に検索する方法【Unity】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに 今回はアセットが使われている(参照されている)場所をシーン上やプロジェクト内から簡単に検索する方法の紹介です! アセットが使われている(参照されている)場所を簡単に検索する方法
売れるインディーゲームだけ作りたい:ゲームコンセプトのプレトタイプでヒットを事前に見極める【ゲーム企画】【Steam】
はじめに 個人的にインディーゲームを『開発する側の良さ』というのはとにかく自由だということだと思っています。 好きなジャンルを作っても良いし、流行りのジャンルを作っても良い。 ひたすらこだわっても良いし、どこかで見切りをつけても良い。 採算度外視しても良いし、売上重視で考えても良い。 大作に挑戦したって良いし、1日で完成目指したって良い。 誰かに意見をもらっても良いし、自分の考えだけで作っても良い。 誰にも邪魔されず、会社の承認も必要とせず、自分が好きなようにゲームが作れるというのは物凄く大変ではありますが、本当に楽しい事だと思います。 ただ、僕自身はせっかく作るのだから売れたいです。 もっと…
uGUIのButtonをプログラムから押す方法【Unity】【uGUI】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに UnityのuGUIではButtonというコンポーネントを使う事で、押した時に処理が実行できるボタンを簡単に実装出来ます。 今回はそのButtonをプログラムから押す方法の紹介です!なお、「タッチ(マウス)操作とゲームパッド操作に両方に対応したい」「コントローラーで決定した時もボタンを押したように見せたい」みたいな時に役立つかと思います。 なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Clean & Minimalist GUI Pack - Unity Asset Store uGUIのButtonをプログラムから押す方…
Cinemachineのカメラが切り替え中(ブレンド中)か判定する方法【Unity】【Cinemachine】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 Cinemachine 2.9.7 はじめに カメラ操作を簡単に行えるUnityの公式機能Cinemachineを使ってる際に、 カメラが切り替え中(ブレンド中)か知りたくなった事があったので、今回はその方法の紹介です!と言っても、CinemachineBrainにIsBlendingという目的通りのプロパティがあるので、それを使うだけ。 if(_brain.IsBlending){ /*カメラが切り替え中(ブレンド中)の処理*/ }
ゲームパッド(コントローラー)の接続/切断や、現在のゲームパッドの種類を取得する方法【Unity】【Input System】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 Input System 1.7.0 はじめに 今回はUnityの公式機能であるInput Systemで、ゲームパッド(コントローラー)の接続/切断や、現在のゲームパッドの種類を取得する方法の紹介です! なお、Input Systemの導入や基本的な使い方は以下の記事を参照の事。 UnityのInput Systemで現在のゲームパッドの種類を取得する方法
BOOTHはゲーム素材も豊富(3Dモデル、シェーダー、フォント、UI、ドット絵、背景、etc)【ゲーム素材】
はじめに ピクシブが運営してるBOOTHは自身の作品を簡単に販売出来るサービスで、基本無料で使える上に手数料も激安です そしてこのBOOTHには、実はゲームで使える素材も豊富にあります。今回はそれをいくつか紹介してみようという感じの記事です。 ただし、素材を販売する専門のサービスはないので、自分のゲームで使ってもいいか、それぞれの規約をしっかり確認する必要はあります。 目次 はじめに 目次 3Dモデル シェーダー フォント UI 背景 ドット絵 3Dモデル
簡単にUIを良い感じに盛れるシェーダー Deco-UI【Unity】【uGUI】【Shader】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに 今回は簡単にUIを良い感じに盛れるシェーダー 「 Deco-UI」の紹介です! Deco-UIの使い方
URPやHDRPでも簡単に使える高品質な無料トゥーンシェーダー「lilToon」【Unity】【SRP】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 lilToon 1.7.3 はじめに 今回は「lilToon」というURPやHDRPでも使えるトゥーンシェーダーの紹介です! lilToonは高品質でいろいろな表現が出来るのはもちろん、 簡単に設定が出来る上に無料(MITライセンス)です。 なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Honoka Futaba Basic Set - Unity Asset Store lilToonの使い方
情熱と非効率は相性抜群 : インディーゲーム開発の場合【雑記】
はじめに とある小説に「熱量と非効率は親和性が高い」という言葉が載っていました。「どんなに効率の悪い事でも情熱さえあれば無理やり達成出来てしまう」 「むしろ非効率であるほど、より情熱が増す」というような意味合いですが、良くも悪くもインディーゲーム開発にも当てはまるというのが今回のお話です。 良い意味で「情熱と非効率は相性抜群」
Unity上でメッシュの一部をテクスチャで指定して削除出来る無料ツール「MeshDeleterWithTexture」【Unity】【エディタ拡張】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに 今回はUnity上でメッシュの一部をテクスチャで指定して削除出来る無料(MITライセンス)ツール「MeshDeleterWithTexture」の紹介です! なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Riko - Unity Asset Store MeshDeleterWithTextureの使い方
ChatGPTのお絵かきAI(DALL-E)にはチャット回数とは別に、1日100回ぐらいの制限があるという話 【AI】【ChatGPT】【DALL-E】
はじめに ChatGPTはDALL-Eという生成AIを使って、イラストを生成する事が出来ますが、 ある程度連続で使うと制限がかかる事がありました。 具体的にどれぐらいで制限がChatGPTに聞いた所、分からないというか明示されてないらしく、 自分(有料のPlusプラン)で試した所、連続で数十回生成すると数分の制限に達し、1日100回ほどで数時間の制限を受け、日本時間3時にリセットされる感じでした。 なお、前は1日あたり20枚だったり3時間で50枚だったりしたらしく、制限は変動するようです。
画像などのUIのアスペクト比(縦横比)を維持したい時はAspect Ratio FitterかImageのPreserve Aspect【Unity】【uGUI】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに 今回はUnityのUI(uGUI)で、画像などのUIのアスペクト比(縦横比)を維持したいという時の話です。 なお、記事中では以下のアセットを使っています。 2D Casual Game UI Set - Unity Asset Store アスペクト比を維持
Unity上で3Dキャラクター(アバター)の服の着せ替えるが簡単に出来る無料ツール「キセテネ」【Unity】【エディタ拡張】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに 今回はUnity上で3Dキャラクター(アバター)の服の着せ替えが簡単に出来る無料(MITライセンス)ツール「キセテネ」の紹介です! もともとはVRChatのアバター用ですが、Unityのエディタ拡張なのでゲームのキャラ用にも使え、服の各部位の位置やスケールをスライダーで調整でき、ボタン一つで着せる事が可能という優れ者です! なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Riko - Unity Asset Store Rin - Unity Asset Store キセテネの使い方
SourceTreeで強制的にプッシュ(git push --force)する方法【SourceTree】【Mac】【Windows】
今回はSourceTreeで強制的にプッシュ(git push --force)する方法の紹介です!Windowsだと上部メニューのツール/オプションから、 Gitタブを選び、「強制プッシュを有効にする」にチェックを入れれば、 プッシュ画面で「強制プッシュ」が選べるようになります。 次にMacですが、Mac版はなぜか英語でないと設定出来ないので、上部メニューの設定…から、言語を英語に変えてSourceTreeを再起動し、 再度、上部メニューのSettings…から、 Advancedをタブの「Allow force push」にチェックを入れれば、 プッシュ画面で「Force push」が選べ…
複数のAnimationCurveの波形をブレンド(合成)して使う BlendAnimationCurve【Unity】【DOTween】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに UnityはAnimationCurveを使うことで波形を定義し、波形に合わせた数値を取得する事が出来ます。 [SerializeField] private AnimationCurve _animationCurve; このAnimationCurveの波形をブレンド(合成)して使えるBlendAnimationCurveというものを作ったので、今回はその紹介です! BlendAnimationCurve
DotweenのSetEaseにメソッドを指定して、プログラムで動きを制御する方法 【Unity】【DOTween】
この記事でのバージョン Unity 2022.2.8f1 DOTween Pro 1.0.381 DotweenのSetEase Unityで位置や大きさなどのアニメーション、いわゆるTweenを実装するアセットとしてお馴染みのDOTweenは、 DOTween Pro Visual Scripting Unity Asset Store SetEaseを使う事で値がどう変化するか、どう動くかを指定する事が出来ます。 transform .DOMove(Vector3.zero, 0.5f)//座標(0,0,0)に0.5秒かけて移動 .SetEase(Ease.OutBounce);/…
表示する対象の制限もしやすく、好きなシェーダーが使えるサイバーエージェント製の軽量デカールシステム「AirSticker」 【Unity】【URP】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに 以前、デカール(Decal)という3Dモデルの表面の形に沿って、画像をスタンプのように投影して表示する公式機能の紹介しましたが、 このデカールは意図せず他のオブジェクトに映り込んだり、 貫通して裏面に表示されてしまったり、 好きなシェーダーが使えなかったりと、いくつか欠点がありました。 という事で今回は、それらの欠点が解消された軽量デカールシステム「AirSticker」の紹介です!ちなみにサイバーエージェントが開発したOSSで、無料(MIT License)で使えます。 このAirStickerはメッシュを生成し、デカール…
CinemachineVirtualCameraの移動や補正中の現在値でなく、目標の位置を取得する方法【Unity】【Cinemachine】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 Cinemachine 2.9.7 はじめに カメラ操作を簡単に行えるUnityの公式機能Cinemachineを使ってる際に、 カメラの位置を取得して、その近辺にオブジェクトを置こうと思ったらカメラが移動中だったため座標がずれた事がありました。 という事で今回はCinemachine(というかCinemachineVirtualCamera)の移動や補正中の現在値でなく、目標の位置(移動や補正が完了した後の位置)を取得する方法の紹介です! CinemachineVirtualCameraの目標の位置を取得する方法
はじめに とある小説に「芸術に完成はない。諦めただけだ。」というレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉が載っていました。 そこを読んで思ったのが「若干ニュアンスは違う気はするが、ゲーム開発も同じかもな〜」という事です。 少なくとも自分はゲームをリリースする時に「もうこれ以上やれる事はない」と100%満足した状態で出せた事は無いですし、 「作ってる途中に心が折れて諦める」 「作ってみたら思ったより面白くないから諦める」 「自分の能力的にこれ以上のクオリティアップは無理なので諦める」 「今以上に良くなる方法は分かるけど、時間がかかり過ぎるから諦める」 「もっと大規模なものが作りたいけど、完成しなくなるから…
3Dモデルの表面の形に沿って、画像をスタンプのように投影して表示するデカール(Decal)の使い方【Unity】【URP】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに 今回はUnityのURPで、デカール(Decal)という3Dモデルの表面の形に沿って、画像をスタンプのように投影して表示する公式機能の紹介です! イメージとしては以下のような感じ。 なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Night Club (SRP) - Unity Asset Store Riko - Unity Asset Store 2D Casual Game UI Set - Unity Asset Store デカール(Decal)の使い方
Cinemachineでカメラにランダムな振動や手ブレを追加する方法【Unity】【Cinemachine】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 Cinemachine 2.9.7 はじめに 今回はカメラ操作を簡単に行えるUnityの公式機能Cinemachineを使って、 カメラにランダムな振動や手ブレを追加する方法の紹介です! なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Japanese School Gymnasium - Unity Asset Store Aoi Character Pack - Unity Asset Store Cinemachineでカメラにランダムな振動や手ブレを追加する方法
Cinemachineで自然にカメラ(視点)を切り替える方法【Unity】【Cinemachine】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 Cinemachine 2.9.7 はじめに 今回はカメラ操作を簡単に行えるUnityの公式機能Cinemachineを使って、 自然にカメラ(視点)を切り替える方法の紹介です! なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Japanese School Gymnasium - Unity Asset Store Aoi Character Pack - Unity Asset Store Cinemachineで自然にカメラ(視点)を切り替える方法
カメラの操作や管理を簡単に行えるCinemachineの導入と設定、基本的な使い方【Unity】【Cinemachine】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 Cinemachine 2.9.7 はじめに Unityには、カメラ操作を簡単に行えるCinemachineという公式機能があります。 これを使うと対象を追いかけたりなどのカメラの操作や管理が簡単に行えます。 という事で今回は、Cinemachineの導入と設定、基本的な使い方の紹介です! なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Japanese School Gymnasium - Unity Asset Store Cinemachineの導入と設定、使い方
URPでリアルな反射を表示するエフェクトSSR(Screen Space Reflections)を使う方法【Unity】【URP】【ポストプロセス】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに UnityはSSR(Screen Space Reflections)と呼ばれる、リアルタイムに反射を計算して表示するエフェクトが使えます。 Japanese School Gymnasium - Unity Asset Store しかし、このSSRはビルドインではポストプロセスとして設定出来たのですが、 URPはサポートしておらず使えません。(HDRPは使える) Universal Render Pipeline (URP) do not support Screen Space Reflections. ということで今…
timeScaleを下げてスローモーションにした時に物理演算がカクカクする場合の対処法【Unity】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに UnityはTimeのtimeScaleを操作する事で簡単に時間の進みを変えられます。 ただし、この値のみを変えると物理演算で動いてる物の動きがカクカクします。例えば以下のようにボールがバウンドしている時に、 timeScaleを0.1にすると、動きはスローになりますが、コマ送りみたいになります。 という事で今回は、timeScaleを下げてスローにした時にカクカクする場合の対処法の紹介です! なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Japanese School Gymnasium - Unity Asset St…
URPでより自然に暗くするエフェクトAO(Ambient Occlusion)を設定する方法【Unity】【URP】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに UnityはAO(Ambient Occlusion -アンビエントオクルージョン)と呼ばれる、現実では暗くなる場所(溝や穴など)をより自然に暗くするエフェクトが使えます。 ビルドインだとポストプロセスで設定出来たのですが、 URPでは設定する場所が変わったようです。 URP のポストプロセスエフェクトとは独立して機能します。ボリュームに依存したり、ボリュームと相互作用したりすることはありません。 という事で今回は、URPでAOを設定する方法の紹介です! URPでAOを設定する方法
顔や手などの特定の部位だけ別のアニメーションにするためのAvatar Maskの作り方【Unity】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに UnityではAvatar Maskを使う事で、顔や手などの特定の部位だけ別のアニメーションをさせる事が可能です。 今回はそのAvatar Maskの作り方の紹介です! Avatar Maskの作り方
「ゲームがヒットした理由」がなぜ簡単に分かるのか : その錯覚の原因【雑記】
はじめに ゲームを作ることを生業としているので、なにかのゲームがヒットした時は、それがなぜヒットしたのかみたいな事を考えます。 しかし、この"ヒットした理由"というのは、深く考えずとも意外とポンポン出てきたりします。 それは自分がゲーム開発者だからという事ではなく、おそらく普通のユーザーであったとしても1つ2つは簡単に思い付くと思いますし、「〇〇がヒットした理由」みたいな記事もよく見かけます。 しかもそれらの"ヒットした理由"はパッと見ではだいたいがそれっぽく、思い付いた人も自信を持って「ヒットした理由が分かった」と感じているのではないでしょうか? しかし、これらの「ヒットした理由が分かった」…
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 3Dモデルの影だけを表示する方法に 今回は3Dモデルの影だけを表示する方法の紹介です。 やり方は簡単、Mesh RendererのLightingにあるCast ShadowsをShadows Onlyにするだけ。(Skinned Mesh Rendererの場合も同じ) なお、記事中では以下のアセットを使いました。 Night Club - Unity Asset Store Night Club (SRP) - Unity Asset Store
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに Unityはデフォルト(ビルドイン)の状態だと複数のカメラ(Camera)を作成しても、CamaraのClear FlagをDepth Onlyにする事で背景が透けるため、重ねて表示する事が出来ます。 しかし、URPにはこのClear Flagという設定がありません。と言う事で今回は、URPで複数のカメラを重ねて表示する方法の紹介です! URPで複数のカメラを重ねて表示する方法
Steam(works)でテストプレイヤーとしてユーザーアカウントを追加し、リリース前のゲームをテストプレイしてもらう方法【Steam】
はじめに Steam(works)は非公開ベータテストを使う事で、任意の人を招待して簡単にテストが行えますが、 リリースしていないゲームには使えません。 なので今回はテストプレイヤーとしてユーザーアカウントを追加し、リリース前のゲームをテストプレイしてもらう方法の紹介です!(Steamworksの登録は済んでいる前提なのであしからず) なお、他の人のアカウントを追加せずにテストプレイしてほしい場合は、Steam Playtestやリリースオーバーライドキーを使ってテストプレイしてもらう方法もあります。 Steam(works)でユーザーアカウントを追加する方法
Rigidbodyを使って任意の形(=メッシュ)で衝突するか通過するかをチェックする SweepTest【Unity】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに UnityではRaycastを使って、指定の位置や方向に何か衝突するオブジェクトがあるかをチェックする事が出来ます。 しかし、Raycastは点や球などの決められた形でしか判定が出来ません。 と言う事で今回は、任意の形で衝突するか通過するかをチェックする方法の紹介です!イメージとしては以下のような感じ。 なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Mahjong Complete Set - Unity Asset Store Rigidbody.SweepTest
URPとビルドインがパッと見でどれだけ違うかの比較画像と動画【Unity】【URP】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに Unityにはデフォルトの描画方法であるビルドインの他に、SRP(スクリプタブルレンダーパイプライン)という呼ばれる、新しい描画方法があります。 そしてSRPには以下の2種類があります。 高品質でリアルなハイエンド向きのHDRP(HDレンダーパイプライン) パフォーマンスとクオリティのバランスが取れた汎用的なURP(ユニバーサルレンダーパイプライン) と、ここら辺までは各説明を見ればなんとなく分かるのですが、じゃあ具体的にどれだけ違うの?というのは意外と分からなかったりします。 見比べてみれば一発で違いが分かるはずですが、違…
3Dモデルのメッシュに合わせて正確なコライダーを簡単に自動作成してくれる Technie Collider Creator 2【Unity】【アセット】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 Technie Collider Creator 2 1.2.1 はじめに Unityには3Dモデルのメッシュに合わせてコライダーを作るMeshColliderという機能がありますが、動かしたい時はConvexを有効にする必要があり、Convexを有効にすると形状が雑になってしまいます。 と言う事で今回は、3Dモデルのメッシュに合わせて簡単&正確なコライダーを自動作成してくれるTechnie Collider Creator 2というアセットの紹介です! Technie Collider Creator 2 Physics U…
複数のプラットフォームやコントローラーに対応できるInput Systemの導入と設定、使い方【Unity】【Input System】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 Input System 1.7.0 はじめに UnityはUnityEngine.Inputクラスを使う事で、コントローラーへの対応が比較的簡単に行えます。 しかし、様々なコントローラーに対応しようとすると途端に面倒になります。例えばデフォルトの状態だと、XboxコントローラーのスタートボタンとPS4のR2 ボタンが同じ入力として扱われる、みたいな感じです。 という事で今回は、そんな複数のプラットフォームやコントローラーに対応したい時に使えるUnityの公式機能であるInput Systemの紹介です! ちなみに、以下のようなアセッ…
とある一部(現:プライム市場)上場企業に、何でも目的を確認する新卒1年目のエンジニアがいました。 そんな彼は某ソシャゲを運営しているチームに配属されました。 そしてそのチームでは、若手だけで「担当者が何でも良いからゲームを紹介する」というプチ勉強会のようなものが定期的に開催されていました。 彼もその会に誘われました。 彼はゲームが大好きでしたが、それゆえに紹介するものも悩みます。 なので、目的に合わせて紹介するゲームを選ぼうと思い、こう聞き返しました。 「その勉強会の目的はなんですか?」と。 すると、誘ってきたエンジニアの先輩は「出た!何でも目的を確認するヤツw」と笑いました。 それもそのはず…
パーティクルをuGUIのCanvas上に表示し、UIの間にも簡単に表示できるParticleEffectForUGUI【Unity】【uGUI】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに 今回はパーティクルをuGUIのCanvas上に表示出来るParticleEffectForUGUIという無料(MIT License)アセットの紹介です! イメージとしてはパーティクルを他のUIと一緒に配置するする感じで、UIの間にも簡単に表示出来ます。 なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Hyper Casual FX Pack Vol.2 - Unity Asset Store Clean & Minimalist GUI Pack - Unity Asset Store 導入と使い方
スプリングセール開催!約300のアセットが50%オフ!一部のアセットが日替わりで70%になるフラッシュディールも同時開催中!【Unity】【アセット】
はじめに Unity Asset Storeにてスプリングセールが始まっています!(期間 : 2024年5月8日まで) 約300ものアセットが50%オフになっている上に、 Unity Asset Store - スプリングセール 24時間限定で最大70%オフにもなるフラッシュディールも同時開催されています! Unity Asset Store - フラッシュディール 今回はこのセールに便乗して、今まで書いた「アセット紹介記事の中からセール対象になっているもの」をまとめてみました! 目次 はじめに 目次 エディタ拡張系アセット Hot Reload : コードの変更してもコンパイルをせず…
Unity再生中にコード(プログラム)の変更してもコンパイルをせずに即座に適用出来る Hot Reload【Unity】【アセット】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 HotReload 1.12.9 はじめに 今回はコード(プログラム)の変更をコンパイルをせずに即座に適用出来るいわゆるホットリロードがUnityで行えるHotReloadというアセットの紹介です! Hot Reload - Unity Asset Store イメージとしては以下のような感じで、Unityを再生しながらコードを編集して、それがゲーム上ですぐに確認出来ます。 Hot Reload for Unity もちろん、全くコンパイルが発生しなくなるというわけではなく、大きな変更の後はコンパイルして、その後の調整や諸々の確認の時…
Steamを経由せずゲームアプリ(exeやapp)を直接起動された時に、Steamを起動して開き直す方法【Unity】【Steam】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに 今回はSteamで配信したゲームアプリ(exeやapp)が、Steamを経由せずに直接起動された場合に、Steamから起動し直す方法の紹介です! ユーザーが意図して直接起動する事はあんまりないと思いますが、ファイルは簡単に確認出来ますし、 「最近起動したファイル」みたいな感じで実行ファイル自体が表示されてそこから間違って直接起動しちゃうみたいなのは全然あり得ると思います。 特にSteamが起動してない時にゲームを直接起動すると、Steam周りの初期化が失敗するので、一応は対策をしといた方が良さそうです。 Steamを経由せず…
Font Assetを変えずに言語ごとにフォント変える【Unity】【TextMesh Pro】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに UnityのTMP(TextMesh Pro)はFont Assetでフォントを指定するので、 言語によってフォントを変えたい場合はこれ変える必要があります。さすがに言語分のTMPオブジェクトを作って切り替えるのは面倒ですし、Font Assetを切り替えるコンポーネントを作っても、そのコンポーネントの付け忘れがありえます。 と言う事で今回はFont Assetを変えずに言語ごとにフォント変える方法の紹介です! Font Assetを変えずに言語ごとにフォント変える方法
解像度やFPSを落として省電力(低負荷)にする【Unity】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 はじめに 先日リリースしたカネコキングには省電力という設定があります。 主にスマホ向けの設定で、これを有効にするとゲームの負荷を下げて消費する電力を下げます。と言うことで今回は、この省電力設定が実際に何をしているのかという紹介です! 省電力(低負荷)設定
Font Asset Creatorを使わずTextMesh Proのフォントアセットを作る方法【Unity】【TextMesh Pro】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに UnityのTMP(TextMesh Pro)を使う際はotfやttfといったフォントを直接使う事は出来ず、Font Asset Creatorを使って専用のフォントアセットを作成する必要があります。 と思っていたのですが、実はフォントを右クリックして出来るメニューのCreate/TextMeshPro/Font Assetからもフォントアセットを作れるようです。 ただし、あらかじめ含めておく文字は設定出来ないため、Dynamicでしか使えません。
CommandInvokationFailure: Failed to update Android SDK package list.とエラーが出た時の原因と解決方法【Unity】【Android】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.21f1 はじめに 今回はUnity(Windows)でAndroid向けにビルドした際にFailed to update Android SDK package list. See the Console for details.と出て失敗し、 Consoleには以下のようなエラーが出た時の話です。 [Error] Picked up JAVA_TOOL_OPTIONS: -Dfile.encoding=UTF-8 エラー: メイン・クラスFiles\Unity\Hub\Editor\2022.3.21f1\Editor\Data\Playb…
「カネコキング」リリース!【新作】【Steam】【iOS】【Android】
はじめに 新作ゲームをリリースしました!その名も「カネコキング」です!!(もちろんUnity製)前作同様PC&スマホ両対応で、別々のOS同士でも対戦出来ます。(クロスプラットフォームプレイ対応) デッキ構築型の対戦カードゲーム【カネコキング】をSteam(Mac & Windows)でリリースしました!スマホ(iOS & Android)版もあります!https://t.co/NugD0TwFQqオンライン二人対戦専用で、カードは全て猫ちゃん!🐈DLはもちろん、RTだけでも嬉しいです……!なにとぞよろしくお願いします🙇 pic.twitter.com/BgN5EVu29Z— カン@ゲームクリエ…
Steamで生成AIコンテンツの開示方法(使用している事の設定方法)【Steam】
はじめに 一時期、Steamでは生成AIの使用が認められるとリジェクトされていましたが、 その後、方針に変更があり、生成AIを使っていてもリリースが可能になりました。 本日よりAI技術を使用するゲームの取り扱い方法を変更することになりました。 この変更により、AI技術を使用するゲームの大半がリリース可能になります。 ただし、生成AIを使っている場合は、どこで使っているかをユーザーに開示する必要があります。と言う事で今回は、どこから開示するのかという設定方法の紹介です! ちなみに設定すると以下のように表示されます。 生成AIコンテンツの開示方法
Steamのゲームタイトルをストアページ公開後に変える方法【Steam】
はじめに Steamでストアページを公開していた「猫政治家の清き総選挙」のタイトルを「カネコキング」に変更しました。(ゲーム内容はそのまま) ↓に変更 このゲームのタイトル変える時にひと手間あったので、今回はその方法の紹介です! Steamのゲームのタイトルを変える方法
Package ManagerにError refreshing assetsとエラーが出てアセットが何も表示されない場合の対処法【Unity】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 はじめに 今回は PackageManagerでアセットストアのアセットを表示しようとした際に、Error refreshing assetsとエラーが出てアセットが何も表示されなかった時の話です! 対処法
UnityのTextMesh Proでテキストの一部分だけ改行の幅や寄せる方向を変えるタグ 【Unity】【TextMesh Pro】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 はじめに UnityのTextMesh Proは設定で改行の幅や寄せる方向を指定出来ますが、 以下のようにタグを使う事で一部分だけ変える事も可能です。(line-heightで改行の幅、alignで寄せる方向を指定) <line-height=150%>自分のターンにやる事は意外とシンプル。 <line-height=100%><align=left>1.カードを使う 2.カードを買う <line-height=150%>3.手札を全て捨てて5枚ドロー</align> <line-height=100%>山札が無くなったら、シャッフル…
AdMobのApp Open広告でテスト広告を出そうとするとAd unit doesn't match format. とエラーが出る場合の原因と対処法【iOS】【Android】【Admob】
はじめに 今回はAdMobのApp Open(アプリ起動時)広告を実装した際に、 App Open ads Unity Google for Developers テスト広告(サンプル)を表示しようとしているのに、AppOpenAd.Loadが失敗して以下のようなエラーが出てしまう場合の話です! Ad unit doesn't match format. <https://support.google.com/admob/answer/9905175#4> 原因と対処法
複数のGameObjectグループ化して扱えるパッケージ SelectionGroups【Unity】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 はじめに 今回はSelectionGroupsという複数のGameObjectをグループ化して、グループ単位で操作が行えるUnityの機能(パッケージ)の紹介です! オブジェクトを検索してまとめたり、Hierarchy上の構造とは別にオブジェクトをグループ化出来るので、「名前やコンポーネント等で検索して、オブジェクトをグループ化したい」「複数のオブジェクトをまとめて管理したいが、Hierarchy上では別々の場所にある」みたいな時に便利です。 なお、Unity公式の機能ですが、まだPreview版(大きな変更が加わる可能性がある)で、…
UEFNの収益をまとめた有料記事を書いたよという話【UEFN】【お金】
UEFNが自分の中で一区切りついたので、UEFNを取り巻く環境(良い点、悪い点)や収益の情報をまとめました。有料ですが、なんと具体的な収益の数字も載っています!無料部分だけでも約1万字あるので、金の話も含めて雰囲気を掴むには十分かと思います。 なお、本ブログ(はてなブログ)でも有料記事は販売出来るのですが、noteの方が皆買い慣れてるような気がしたので、noteに書いた感じです。あとnoteの記事を増やしてアカウントを育てたいという目論見もありました。なので、是非フォローだけでもお願いします! ちなみにnoteは売上公開(をして購入を煽る)が禁止されてるっぽいので、この有料記事がどれだけ売れた…
UIEffectを使って画面全体をディゾルブ(トランジション、フェード)させて切り替える方法【Unity】【uGUI】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 はじめに 今回はディゾルブと呼ばれる特定のパターンで画面を埋めつくしていくようなフェードをUnityのuGUIで実現する方法の紹介です! UIEffectを使って画面全体をディゾル
SpriteAtlasから取得(Clone)した画像を使ってるImageを検索するエディタ拡張【Unity】【エディタ拡張】
エディタ拡張とは この記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 はじめに 以前、シーンを開いた時等に「Could not extract GUID……」や「Broken text PPtr. GUID……」とエラーが出る場合の原因が、Unityを再生していない時にエディタ拡張でSpriteAtlasからSpriteを取得(Clone)し、そのSpriteをImageに設定した状態でシーンを保存していた事だという事がありました。 という事で今回は、そんな時に使えるSpriteAtlasから取得した画像を使ってるImageを検索するエディタ拡張の紹介です! FindCloneImag…
Debug.logで出したログをConsole上で選択した時に、任意のオブジェクトを強調する方法【Unity】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 はじめに 今回はUnityのDebug.logで出したログをConsole上で選択した時に、任意のオブジェクトを強調する方法の紹介です! と言っても、第二引数で強調したいオブジェクトを指定するだけです。 //Inspectorで設定するやつ [SerializeField] private SpriteRenderer _spriteRenderer = null; private void Start() { //自身を選択するログ表示 Debug.Log("Log", gameObject); //Inspectorで設定したSp…
テキストの内容が変わっても、画像とテキストを合わせてセンタリング(中央揃え)させる方法【Unity】【uGUI】
の記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 はじめに 今回は画像(Image)とテキストを並べて設置した際に、テキストの内容が変わっても、画像とテキストを合わせてセンタリング(中央揃え)させる方法の紹介です! なお、uUGUIでの話で、テキストはTextMeshProでもTextでも可能です。 画像とテキストを合わせてセンタリングさせる方法
Content Size Fitterが自動で更新されない時に、手動で即座に更新する方法【Unity】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 はじめに UnityにはContent Size FitterというRectTransformのサイズを自動で変更してくれるコンポーネントがあります。 ただ、自動レイアウト系は即座に更新されるわけではく、特定のタイミングで更新されるので、場合によってはちょっと遅れて更新されたり、そもそも更新されない場合があります。 再構築は直ちに起こるわけではなく、レンダリングの起こる直前、現在のフレームの最後に発生します。直ちに発生しない理由は、これにより、レイアウトが同じフレームで何度も再構築される可能性があり、パフォーマンスへ悪影響を与えるため…
Steamのゲーム内で他のゲームの宣伝をしても良いけど、レビューの催促はしちゃダメだよという話【Steam】
はじめに Steamはストアページで他のゲームを宣伝する事が出来ますが、 そう言えば、ゲームの中での他のゲームの宣伝は見たことないな〜と思い、もしかして禁止されているのかとドキュメント見ましたが、特に記載はありませんでした。ただ、見落としてるだけかもしれないので念のため問い合わせてみました。 ゲーム内で他のゲームの宣伝をしても良いけど、レビューの催促はしちゃダメ
スクショに直に矢印や文字入れ、モザイク設定が可能で、GIFや動画の撮影まで簡単に出来てしまう超便利アプリ CleanShot X 【便利サービス】
はじめに 今回は50以上の機能を持つ究極のスクリーンキャプチャツール、CleanShot X for Macの紹介です! 主な機能をざっくり説明すると、スクリーンショットから直に矢印や文字入れ、モザイク設定が可能で、GIFや動画の撮影まで簡単に出来てしまう超便利アプリです!しかも多機能なのに分かりやすく、使いやすいという優れ物……! さらにスクショを保存せずにコピーや他のアプリにそのまま添付出来たり、シェア用のURLを作成する事まで可能です。 また、1画面に収まらないものスクロールしてキャプチャするなんて事もできます。 他にもテキスト認識、スクショの前面ピン留め、背景ツール、デスクトップのアイ…
Unity+PlayFabでタイトルニュース(各ゲームごとのお知らせ)の設定&取得【Unity】【PlayFab】
PlayFabとは この記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 PlayFab SDK 2.136.220523 はじめに 今回はUnityでタイトルニュースのタイトルデータを使ってみようという感じの記事です! ちなみに、PlayFabとはなんぞや?という方は以下の記事を参照の事。ざっくり言うとサーバーサイドが関わる事を楽して実装出来るサービスです。 しかも10万ユーザまで無料で使えるので、「ユーザが増えないのにお金だけ払う」みたいな事がなく、個人開発でも使い始めやすいですし、Microsoftのサービスという安心感まであります。 Pricing なお、本記事は以下の導入やログ…
Unity+PlayFabでデフォルトの言語やユーザの言語を変える方法【Unity】【PlayFab】
PlayFabとは この記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 PlayFab SDK 2.136.220523 はじめに 今回はPlayFabのデフォルトの言語やユーザの言語を変える方法の紹介です! ちなみに、PlayFabとはなんぞや?という方は以下の記事を参照の事。ざっくり言うとサーバーサイドが関わる事を楽して実装出来るサービスです。 しかも10万ユーザまで無料で使えるので、「ユーザが増えないのにお金だけ払う」みたいな事がなく、個人開発でも使い始めやすいですし、Microsoftのサービスという安心感まであります。 Pricing なお、本記事は以下の導入やログイン処理が…
端末やOS等の情報を含んだ問い合わせの作り方 (通知&自動集計機能付き)【Unity】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 はじめに 今回はGoogleフォーム(Google Forms)を使って、端末名やOS等の情報を含んだ問い合わせ作成し、それをUnityから開く方法の紹介です! なお、問い合わせがあった際にメールで通知したり、 スプレッドシート(Google Sheets)で自動集計する事も可能です! ちなみに、スプレッドシートはもちろんGoogleフォームも基本的に無料で使えますし、PCからでもスマホからでも回答する事が可能です。 Google Forms: オンライン フォーム作成ツール Google Workspace 端末名やOS等の情報…
GitHub Copilot ChatをUnity×Riderで使う方法と、コードについての質問を直接AIに出来ると生産性爆上がりするという話【Unity】【JetBrains Rider】【AI】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 JetBrains Rider 2022.1.1 はじめに 今回はGitHub×OpenAIが提供する、チャットでのAIのコーディング支援機能「GitHub Copilot Chat」を Unity×Riderで使う方法の紹介です!コードについての質問を直接出来るので、生産性爆上がりする事間違いなしです! なお、そもそもGitHub Copilotとは?Riderとは?という方は以下の記事を参照の事。(両方導入済みの想定です) GitHub Copilot ChatをUnity×Riderで使う方法と
Unity再生中に[Debug Canvas]が表示される原因と消す方法【Unity】
この記事でのバージョン Unity 2022.3.16f1 はじめに 今回はUnity再生中に[Debug Canvas]というGUIが、なぜ表示されるのかと消す方法の話です! [Debug Canvas]が表示される原因と消す方法
UEFNで作ってFortnite上で公開してたマップが警告無しで突然消されて、アプデも修正も出来ず、プロジェクトも開けない件【UEFN】
はじめに UEFNで作ってFortnite上に公開していた犬鬼というホラーマップが急にストア上から消される、つまりBANされるという事件(?)が発生しました。 そして問い合わせた結果、なんと修正して復活する事は出来ないという事が分かりました。 と言う事で今回は、この件の一部始終を紹介します。 なぜBANされたのか
「技術力なし・ヒット作なし」だった個人ゲーム開発者が、技術ブログで1000本の記事を書いた結果【雑記】【ブログ運営】
はじめに 本ブログでは多くの記事を投稿してきましたが、なんとこの記事で1000本目です! 1000本達成を記念して、「技術力なし・ヒット作なし」だった個人ゲーム開発者が、1000本もの記事を書いた事で何を得たか、どういう目的で続けているか等を、余すことなく紹介します! なお、そもそも技術ブログをどう続けたか、書いているか、広めているかを知りたい方は以下の記事を参照の事。(結構前の記事ですが、今でもほとんど同じような感じ) 目次 はじめに 目次 誰?このブログ何? 自己紹介 ブログ紹介 技術ブログで1000本の記事を書いた結果 約195万円を得た 技術力、執筆力が向上した 新しい事に挑戦しやすく…
GoogleのコアアルゴリズムアップデートでPVが半減して戻らない件【ブログ運営】
はじめに 当ブログ新年恒例の年間収益&PV公開記事で、 ブログの定期更新を続けているにも関わらず、年の後半にPVが減少したという話をしたのですが、 記事執筆時は当ブログのメインであるUnityの記事ではなく、UEFNの記事を多く投稿していたせいだと思ったのですが、ちゃんと調べてみたら、Googleのコアアルゴリズムアップデートが原因だったようです。(上記記事も加筆修正済み) コアアルゴリズムアップデートとその影響
「テレポーターの仕掛け」でテレポート先を指定する方法と一方通行や無限ループの作り方【UEFN】
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)とは この記事でのバージョン Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 28.01 はじめに 今回はUEFNで「テレポーターの仕掛け」を使ってプレイヤーをテレポートさせる際に、 テレポート先の指定方法と一方通行や無限ループの作り方の紹介です! 「テレポーターの仕掛け」の使い方
「ブログリーダー」を活用して、Kan.Kikuchiさんをフォローしませんか?
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 Splines 2.5.2 はじめに 以前、Unityのシーン上で簡単になめらかな曲線を作れるSplines(スプライン)の紹介をしました。 今回はそのSplinesを使って、自由な曲線の3Dモデル(メッシュ)を作る方法の紹介です!(導入や使い方は上記の記事を参照の事) Unityだけで自由な曲線の3Dモデル(メッシュ)を作る方法
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 Splines 2.5.2 はじめに 以前、Unityのシーン上で簡単になめらかな曲線を作れるSplines(スプライン)の紹介をしました。 今回はそのSplinesを使って、指定したルートに沿ってオブジェクト(Prefab)をランダムに配置する方法の紹介です!(導入や使い方は上記の記事を参照の事) なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Low Poly Ultimate Pack 3D Props Unity Asset Store 指定したルートに沿ってオブジェクトをランダムに配置
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 Splines 2.5.2 はじめに Unity 2022.1にSplinesという公式パッケージが追加されました。 Splinesとは、ざっくり言うと3D空間上に「なめらかな曲線」を設定するための仕組みで、その曲線に合わせてオブジェクトを移動させたり、配置したりと色々と便利な使い方が出来ます。(もちろん2Dでも使おうと思えば使える) 今回はそのSplinesの導入と、基本的な使い方の紹介です! なお、記事中では以下のアセットを使っています。 Low Poly Ultimate Pack 3D Props Unity Asse…
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 UIEffect 5.0.0 はじめに 以前、UIEffectという無料(MIT License)で公開されているアセットを使って、画面全体をディゾルブ(トランジション、フェード)させて切り替える方法を紹介しました。 そのUIEffectにv5が出ていたので、今回はその紹介です!ちょっと触った感じ、さらに使いやすく強力になっているようでした。(原文は英語なので、ChatGPTでの翻訳を載せておきます) UIEffect v5の主な特徴 UIEffectはすぐに使える!:インスペクターでパラメーターを調整するだけで、簡単にエフェクトを適…
この記事でのバージョン Unity 6.0.23f1 Multiplayer Play Mode 1.3.2 はじめに UnityにはMultiplayer Play Modeという、Unityエディタ上で同時に複数のゲームが起動出来る機能があります。(※現状はUnity6用) イメージとして以下のような感じで、Unityエディタ以外に3つまでゲームウィンドウを表示でき、それぞれが別々のゲーム(プレイヤー)という感じです。 一つのPC&Unityで簡単にマルチプレイがチェック出来るので、オンラインゲーム開発時には重宝する事間違いないしです。今回はこれを試してみようという感じの記事です。 Mul…
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに UnityにはUnityEngine.Randomという乱数を生成出来るクラスがあり、 簡単にランダムな値を取得する事が出来ます。 Debug.Log($"乱数 : {Random.Range(0, 100)}"); Debug.Log($"乱数 : {Random.Range(0, 100)}"); Debug.Log($"乱数 : {Random.Range(0, 100)}"); ただし、Staticなクラスなため、「インスタンスを生成して処理ごとに乱数を分ける」事が出来ません。 なので、インスタンスを生成したい場合は…
この記事でのバージョン Unity 6.0.23f1 はじめに Unity6はBuild SettingsがBuild Profile(s)になりました。 今まで通り、そのままビルドも出来ますが、 Add Build Profileからビルド設定ファイル(プロファイル)が作れます。 そのProfileを選択肢、Switch Profileを押すと Active状態になり、Profileで設定した内容でビルド出来るようになります。 Profileでは今までBuild Settingsにあったビルド関連の設定もできますし、Customize player settingsを押すと、 Player …
はじめに アメリカでは感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日はブラックフライデーと呼ばれるセールシーズンなんだそうです。そしてUnity Asset Storeでもブラックフライデーセールをやっています! (2024年12月2日1時59分まで) 400以上もの人気アセットが50%オフになっている上に、 Unity Asset Store - ブラックフライデーセール 一部のアセットが日替わりで70%オフになるフラッシュディールも同時開催されています! Unity Asset Store - フラッシュディール 今回はこのセールに便乗して、今まで書いた「アセット紹介記事の中からセール対象になっ…
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに 普通のフォントは文字ごとに幅が違うので、金額等を並べるとカンマの位置がズレてちょっと不格好な感じになってしまいます。 こういう時、TextMesh Proならmspaceを使えば一部分だけ幅を固定できるのですが、 ただ、カンマや円など全ての文字が変わってしまうので、一括には設定できません。 つまり数字部分だけタグで囲いたいので、↓のようにしたいわけです。 "<mspace=0.55em>12</mspace>,<mspace=0.55em>345</mspace>円" 今回はこれを簡単に行えるメソッドを作ってみました。 指定…
はじめに もう10年以上前の話ですが、学生時代の僕は 「数年で独立するし、給料優先で就職先を選ぼう」 「お金好きだし、給料良ければ大抵の事は我慢出来るでしょ」 という感じで就職活動をしていました。 学生時代に個人開発でスマホアプリを作りまくってたおかげで就活は順調に進み、第一志望の某ソシャゲ企業にエンジニアとして内定を獲得。 しかも給料はなんと額面で月44万円、さらに家賃補助が月5万円もついて、年収約600万円という、かなり恵まれた条件でした。 ただ一つの想定外 入社後の4ヶ月ぐらいは研修期間でした。 良い意味で本物のコミュ強の人に会ってちょっと感動したり、逆に論理的思考が皆無の人に唖然とした…
C#のstringには、文字列がnullまたは空文字かを判定するIsNullOrEmptyというメソッドがあります。 string text = ""; //文字列がnullまたは空文字か if (string.IsNullOrEmpty(text)) { /*textは空文字なのでここが実行される*/ } そして最近気付いたのですが、それに加えて空白文字だけで構成されているかも判定するIsNullOrWhiteSpaceというメソッドもありました。 string text = " "; //null、空、または空白文字のみか if (string.IsNullOrWhiteSpace(tex…
昨年、 本ブログは定期更新を続けているにも関わらず、PVが半減したという話をしたのですが、 それからずっとPVが減少した状態が続き、それに伴って広告収益も下がったので、「このままブログも見られるなくなるのかもな〜。もういっそ広告無くすか」「もしかしたら広告無くせばサイトも軽くなって検索順位とか上がるかもしれない」という感じで実は、6月中旬ぐらいからAdSenseを全て消していたりしました。 しかし、AdSense(広告)を消してもPVは戻らず、むしろさらに減っていきました。 本ブログは収益を得ることがメインではないとは言え、主目的にも多くの人に見られる程良いので、地道に続けても減っていくのであ…
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに ゲーム開発(というかプログラミング?)に欠かせないログの表示ですが、処理負荷の軽減や情報漏洩防止のためにリリース時には表示しないようにする事がほとんどです。 ただ、シンプルにログ表示メソッドだけを無効化すると以下のような処理結果に応じて長めのログを作る時は無駄な文字列を生成してしまいます。 var log = "テストでログ追加"; /*なんか色々処理*/ log += "\n処理をもとに追加"; /*さらに色々処理*/ log += " + さらにログ追加"; //ログ表示 Debug.Log(log);//ここを無効化し…
エディタ拡張とは この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに Unityのエディタ拡張で、値の推移を確認するためにグラフを表示したいという事があり、ちょっと調べてみると以下の記事の方法で実現できそうでしたが、残念ながら汎用的に使える感じではありませんでした。 ということで今回は、上記の記事を参考に(というよりほぼそのままに)エディタ上で簡単に(折れ線)グラフを表示するクラスを作ったのでその紹介です! エディタ上にグラフを表示する EditorGraphViewer
この記事でのバージョン Unity 6.0.23f1 Unityの新バージョンであるUnity6から、なんと無料ライセンスであるPersonalでも起動時のMade with Unityのロゴ(スプラッシュスクリーン)を非表示に出来るようになりました! Unity Personal:昨年発表したとおり、Unity Personalは引き続き無料でご利用いただけます。これまで設定されていた総収益および調達金額の上限を現在の 10 万米ドルから倍の 20 万米ドルに引き上げます。これにより、より多くの方に Unity を無料でご利用いただけるようになります。また、年内に予定されている Unity …
はじめに 現在Steam向けに【孤独なインディーゲーム開発者の一生】というゲームを作っています。 (記事のタイトルでは没になった感ありますが、鋭意制作中で面白い物が出来そうなので、この機会に是非ウィッシュリスト登録お願いします!🙇) #スーパーゲ制デー #screenshotsaturday個人ゲーム開発者シミュレーションゲーム【孤独なインディーゲーム開発者の一生】を開発中です!雰囲気が感じられる短めの動画作ってみました!ぜひウィッシュリスト登録お願いします🙇https://t.co/5ACpgWpUEo#indiedev #pixelart pic.twitter.com/888lpHgVR…
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに UnityのTextMesh Proで1文字ずつテキストを表示する、いわゆる文字送りはDoTweenをはじめ、色々な方法で簡単に実現出来ます。 しかし、逆から(右から左に)文字を表示する方法は、意外と用意されていませんでした。と言う事で今回は、テキストを逆から(右から左に)文字送りして表示する方法の紹介です! テキストを逆から(右から左に)文字送りして表示する
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに UnityのuGUIで以下のような感じでRectTransformに同じサイズに設定したつもりが、違うサイズになってしまってるという事がありました。 //ウィンドウ1にサイズ指定、ウィンドウ2も同じサイズ(にしたつもり) _window1.sizeDelta = new Vector2(1000, 200); _window2.sizeDelta = _window1.sizeDelta; 今回はそんな時の対処法です! Anchorsが異なるRectTransformに同じサイズを設定する方法
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに 以前、テキストのアニメーションを簡単に実装出来る Text Animatorというアセットで、文字送り(文字を最初から順番に表示する)も簡単に実装する方法という紹介をしました。 今回はText Animatorで文字送りをさせる際に、特定の文字の時だけ待ち時間を変えて溜めを作る方法の紹介です! 特定の文字の時だけ待ち時間を変えて溜めを作る方法
この記事でのバージョン Unity 2022.3.32f1 はじめに 以前、テキストのアニメーションを簡単に実装出来る Text Animatorというアセットを紹介しました。 実はこのアセット、文字を動かすだけでなく、文字送り(文字を最初から順番に表示する)も簡単に実装出来たりします。 しかも、文字送りを実装する時にありがちな「表示される度にテキストの位置やサイズが変わってしまう」という問題が起きません。 という事で今回はTextAnimatorで文字送りを実装する方法の紹介です! Text Animator for Unity - Unity Asset Store TextAnimato…
この記事でのバージョン Unreal Engine 5.1.1 はじめに 今回はUEマーケットプレイスにあるTexture Resize SCというプラグインの紹介です! なお名前の通り、UE上でテクスチャのリサイズ(サイズ変更)が簡単に行えるプラグインです。(ゲーム上のサイズを変えるわけではなく、実際の画像ファイル自体のサイズを変えられる) Texture Resize SCの使い方
はじめに この記事はクソアプリ Advent Calendar 2023(シリーズ 1)の18日目の記事です。 ちなみにAdvent Calendarとはなんぞやという方は以下を参照の事。 今回はこのアドカレ用にUEFN(Unreal Editor For Fortnite)でクソアプリを作ってみた話です! なお、UEFNとはざっくり言うとフォートナイト上で動くゲームを作るツールの事です。 「Unreal Editor For Fortnite(以下、UEFN)」は、フォートナイトのクリエイティブモードを拡張するかたちで登場した完全無料のPC向けゲーム制作ツールです。UEFNを使えば、フォート…
はじめに フォートナイト(Fortnite)はアップデートする際にダウンタイムと呼ばれるメンテナンス状態になります。そしてUEFN(Unreal Editor for Fortnite)もそのダウンタイム中は使用出来ません。 なので、ダウンタイムがいつ終わるかというのは毎回気になるのですが、その時間は以下のサイトで確認出来るようです。(フォートナイト以外のEpic系サービスも載ってる) 通常時は上部にAll System Operationalと表示され、 メンテナンス中は行われている内容といつ終わるかの予定が掲載されます。
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)とは この記事でのバージョン Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 27.11 はじめに 今回はタイトル通り、UEFNでボタンを特定のプレイヤーにしか押せないようにする方法の紹介です! ボタンを特定のプレイヤーにしか押せないようにする方法
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)とは この記事でのバージョン Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 27.11 はじめに UEFNにはプレイヤーの移動速度を変更(速くしたり遅くしたり)出来るデバイスが色々ありますが、 今回はそれぞれがどんな時に使えるかも交えて紹介します! 目次 はじめに 目次 ミューテーターゾーン ムーブメントモジュレーター クラス(デザイナー、セレクター) ミューテーターゾーン
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)とは この記事でのバージョン Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 27.11 はじめに 今回はUEFNのVerseでゲームの経過時間を取得する方法の紹介です! GetSimulationElapsedTime
この記事でのバージョン Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 27.11 はじめに この記事はUnreal Engine (UE) Advent Calendar 2023(シリーズ 1)の1日目の記事です。 ちなみにAdvent Calendarとはなんぞやという方は以下を参照の事。 これはUEに関する知見をシェアするものですが、UEFN(Unreal Editor for Fortnite)もOKという事で、UEFNで擬似的に任意の数字や真偽値(フラグ)を保存し永続化する方法、つまりセーブ機能を実装する方法の紹介です! ちなみにUEFNでは個人で4つのゲーム(マ…
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)とは この記事でのバージョン Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 27.10 はじめに 今回はUEFNでスケルタルメッシュやスタティックメッシュといった3Dモデルに当たり判定(コリジョン)を付ける方法の紹介です! スケルタルメッシュ
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)とは この記事でのバージョン Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 27.10 はじめに UEFNにはUI上にプレイヤー(ユーザ)へのメッセージを表示するための仕掛けがいくつかありますが、 今回はそれぞれがどんなメッセージを表示し、どんな時に使えるかという紹介です! 目次 はじめに 目次 メッセージフィードの仕掛け HUDメッセージの仕掛け ポップアップダイアログの仕掛け メッセージフィードの仕掛け
この記事でのバージョン Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 27.10 はじめに UEFN(Unreal Editor for Fortnite)でGold Monster Worldというモンスター育成&バトル系のゲームマップをリリースしました! フォートナイトで新作ゲームマップ「Gold Monster World」をリリースしました!【2369-8523-8697】1〜12人用🌍モンスターを育てながらオープンワールドを大冒険!🧬モンスターは進化もします!全77種!⚔️PvPも!💾データ保存に対応!#Fortnite #FortniteCreative #Cr…
この記事でのバージョン Unreal Engine(UE) 5.1.1 はじめに 今回はUEでエフェクトを作るツールであるCascade(パーティクル)で作られたファイルを同じくUEでエフェクトを作るツールであるNiagara(ビジュアルエフェクトシステム)で作ったファイルに変換する方法の紹介です! ちなみにUEFN(Unreal Editor for Fortnite)ではCascadeは使えず、使えるのはNiagaraのみです。 Cascade To Niagara Converter プラグイン
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)とは この記事でのバージョン Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 27.00 はじめに 今回はUEFNで音を鳴らす際に遠くのプレイヤーには聞こえないようにする設定の紹介です! なお、オーディオプレイヤーやラジオといったデバイスの設定と、サウンドキュー自体の設定について紹介しています。 音が遠くで聞こえないようにする設定
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)とは この記事でのバージョン Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 26.30 はじめに UEにはIK RetargeterというSkeletonの構成(ボーン構造)が違うアニメーションを流用できる機能があります。 そしてこの機能はUEFNでも使えるので、今回はその使い方の紹介です!(UEも同じ手順で使えるはず) UEやUEFNで「違うキャラのアニメーションを使いまわしたい!」みたいな時に役立つ話!IK Retargeterを使ってSkeletonの構成(ボーン構造)が違うアニメーションを使う方法htt…
この記事でのバージョン Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 26.30 はじめに 今回はUEFNでキャラクターのアニメーションを自然に切り替える方法の紹介です! 「3Dモデルのモーションを自然に変えたい!」みたいな時に役立つ話です!キャラクター(スケルタルメッシュ)のアニメーションを自然に(フェードで)切り替える方法https://t.co/2WNmr6OckY#UEFN #Verse #FortniteCreative #フォートナイトクリエイティブ pic.twitter.com/A0B3llZqv2— カン@ゲームクリエイター(Unity/UEFN/VR/S…
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)とは はじめに 今回はVerseで「関数に渡す値が基本的には同じだけどたまに変えたい」という時に使える関数の引数にデフォルト値を設定する方法の紹介です! 関数の引数にデフォルト値を設定する方法
はじめに 今回はVerseで関数を引数(変数)として渡し、渡した先で実行する いわゆるコールバックを実装する方法の紹介です! Verseでコールバックを実装する方法
はじめに フォートナイトにはゲームを後から見返せるリプレイ機能が付いています。しかも、単純な録画ではないので、視点を変えて色々な角度から見る事も出来るので、島の紹介用の動画を作ったりするのにも役立ちます。(その代わり、実際とはちょっとズレていたりする) 「まだ公開していない自分の島の動画が撮りたい!」「紹介動画(PV)用にリプレイ機能を使いたい!」みたいな時に役立つ記事!フォートナイトのリプレイ機能を制作途中の自分の島(マップ、ゲーム)で使う方法https://t.co/iWVuYgCIHt#UEFN #FortniteCreative #フォートナイトクリエイティブ pic.twitter.…
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)とは この記事でのバージョン Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 26.30 はじめに 今回はタイトル通り、以下のようなエラーが出た際の原因と対処法です! LogVerse: Error: VerseRuntimeErrors: Unknown error in GetTransform() 原因と対処法
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)とは この記事でのバージョン Unreal Editor for Fortnite(UEFN) 26.30 はじめに 今回はタイトル通り、UEFNでプレイヤーの名前を取得して表示する方法の紹介です。 「プレイヤーの名前をUIやビルボードに表示したい!」みたいな時に役立つ記事!プレイヤーの名前の取得して表示する方法【UEFN】【Verse】https://t.co/34JVaDozxb#UEFN #FortniteCreative #フォートナイトクリエイティブ pic.twitter.com/5W6E820Ane— カン@ゲームク…
はじめに フォートナイトでクリエイターページが作れるようになりました! ページ自体は自動で作られるようで「Fortnite.com/@クリエイター名」というURLでアクセスする事が出来ます。 https://www.fortnite.com/@kan_kikuchi 今回はこのクリエイターページの設定方法の紹介です!(クリエイター登録は済んでいる想定です) フォートナイトのクリエイターページの設定方法