Optica Openに掲載された前回記事論文、要約の日本語版
前回記事で紹介した英文論文の要旨を日本語化したものを以下に掲載します:鏡像反転現象に関する従来の、著者の研究以前の説明はすべて、平面対称性の幾何学的図示に基づいていた。これは、説明者が、その図が光学原理に基づいていると考えているか否かには関係なく言えることである。しかしその種の図は、光学的には、虚像に基づくものであり、平面対称性という状態そのものは、光学的な説明を用いずとも、右手と左手のような実在...
2024/06/13 15:40