「港町純情オセロ」
すでに大阪公演は終了してしまいましたが・・・というか、昨日から東京公演が始まってますが(^_^;)先週、大阪のイオン化粧品シアターBRAVA!へ、劇団☆新感線プロデュース「港町純情オセロ」を観に行って来ました。もうねほんと泣きました!私の新感線観劇史上1・2を争うくらい泣いた作品になりました。泣くだろうな〜と思って覚悟はしていたのですよ。ハンカチも用意して。案の定というか、笑えるのに時折不意打ちのように涙腺が刺激されるのです。そしてラストでついに崩壊・・・(T.T)あんなにいっぱい笑ったのに泣けるなんて。やっぱり劇団☆新感線最高です この作品は言わずと知れたシェイクスピアの四大悲劇のひとつ「オセロ」を下敷きにしています。小難しい(笑)台詞で感情移入し辛い事が多いシェイクスピアですが、そこは新感線クオリティ(^^)庶民的で非常にわかりやすくなっていました。「メタルマクベス」の時も、”そう来たか〜”と膝を打つような脚本演出でしたが、今回も負けず劣らずでした。(いのうえさん、ついて行きます )以下、公演の内容に触れた感想です。思いっきりネタバレしていますので、これから東京公演を観られる方は気をつけて下さいね。...
2011/05/01 21:07