東平田コミセンに平安の土器
東平田コミセンにお邪魔し、 前から気になっていた「土器の展示」を拝見しました。 ご親切にガラスケースまで開けて頂きました。 農業用水の現役溜池「泉谷地池」の底に登り窯状の「穴窯」があったという記述がありました。 この辺での出土は聞いていましたが、窯の形状にチョットびっくり! 主に須恵器。首のながーいシンプルで美しいものと、お皿が多かったです。 このあたりでは縄文末期から平安時代まで盛んに焼いていて、 城ノ輪柵でも東平田(ガンゼ)の瓦等を使っていたようです。 今でも周辺には瓦屋さんが有ります。 地域興しの一環として登り窯、穴窯の復元もされているよ..
2011/12/14 16:21