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2011/01/22

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  • 令和元年にあたって

    去る四月一日、「平成」に代わる新元号は、「令和」と発表されました。「令和」は、現存する日本最古の歌集である『万葉集』巻五の「梅花の歌三十二首併せて序」の以下の…

  • 悩み事

    仕事でも家庭生活でも、人が生きていく上で悩み事は尽きないものです。Nさんは最近、家庭の雰囲気が暗いことに気がつきました。夫婦の会話が減り、二人で出かけることも…

  • 好みは人それぞれ

    Sさんが出張先のホテルで、同僚数人と、朝食を摂るため食堂に行った時のことです。おかずの一つにハムエッグがありました。Sさんが「ハムエッグには、何をかけて食べる…

  • 雨の名前

    梅雨の季節になりました。近年は異常気象が続き、予測不可能な局地的な大雨が「ゲリラ豪雨」という名で呼ばれています。日本人は、雨や風などの自然現象に季節の移ろいを…

  • ミスの対応

    「人間の価値は、絶望的な敗北に直面して、いかにふるまうかにかかっている」。これは、キューバの老漁師を描いた小説『老人と海』が評価され、ノーベル文学賞を受賞した…

  • 後始末は次の準備

    今日はSさんが家族の夕食を作る日です。献立を決め、買い物をし、家に帰って「さあ、作るぞ」と台所を見た瞬間、あることに気がつきました。それは、昨日の洗い物が残っ…

  • 人は我が鏡

    人間関係を築いていく中で、時に〈この人とは合わないかもしれない〉と感じることがあるでしょう。人は見た目や最初の会話で、相手の印象を決めてしまいがちです。しかし…

  • 箸置きと日本文化

    向田邦子さんのエッセイ本『夜中の薔薇』に、「箸置」と題した文があります。物書きの友人が、暮らしを楽しもうと仕事を減らしはじめたため理由を尋ねると、「箸置きも置…

  • 同じ6月22日でも

    イギリスやフランス、オーストラリアなど、私たちがよく見聞きする国であっても、日本人との違いについて、案外、知らないことは多いものです。例えば今日は、一年で最も…

  • 昔話から

    「むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました」これは、昔話「桃太郎」…

  • 仕事における句読点

    昼休みや休憩時間、朝礼や終礼、待ち時間など、業務の合間には、様々な時間が存在しています。そうした時間を、ただ何となくではなく、どう工夫して過ごすかによって、一…

  • 継続の分岐点

    長距離走の際、デッドポイントとセカンドウインドという言葉が使われます。デッドポイントは、走り始めで体が慣れていないため、キツイ状態を表わします。セカンドウイン…

  • 下心

    雨雲の たなびく山の 隠(こも)りたる 我が下心 木の葉知るらむ この歌の作者は、柿本人麻呂です。古くは『万葉集』にも登場する「下心」というこの言葉は、本来は…

  • 雨は悪者か

    梅雨前線が日本列島付近に停滞し、雨の日が多くなる時候です。この時季は、洗濯物の乾きは悪くなり、外に出れば足元を濡らされることもたびたびあります。また、垂れ込む…

  • サポート体制

    営業部門で働くB氏。最近、小さなミスが続いている後輩のAさんが気になり、声をかけたところ「家族の介護のことで悩んでいる」と打ち明けられました。B氏は、後輩が家…

  • 不機嫌なスタッフ

    Aさんが外食をした時のことです。その際、不機嫌な表情をしているスタッフに接客されました。注文の際に笑顔は全くなく、視線も合わせません。しばらく経って、そのスタ…

  • 光を照らす

    六月十一日から十五日頃は、七十二候の一つ「腐草為蛍」です。蛍は別名「腐草」と言います。土の中でさなぎになり、羽化して地上に現われた姿を見て、「朽ちた草が蛍にな…

  • きっと大丈夫

    日本では古くから、言葉には不思議な力があると考えられていました。その力を「言霊」と言っていました。美容師のAさんの元に、担当したお客様から不満の手紙が届きまし…

  • 火の二面性

    生活の様々な場面で「火」を使用します。誤ると危険を伴いますが、人の心を慰めてくれる優しさも持ち合わせています。例えば、夏になるとキャンプファイアーをする機会が…

  • 有休の効用

    会計事務所を営むAさんはかつて、〈三月の確定申告のシーズンや月末の繁忙期には、休暇を取る余裕はない〉と考えていました。早く帰る社員には〈もっとやることがあるだ…

  • 取り返せないもの

    六月十日は「時の記念日」です。十九二〇年、当時の生活改善同盟会により、日本で初めて時計装置が使われた日を記念して制定されました。その起源は『日本書紀』に遡りま…

  • 自社の年史づくり

    創業七十余年の会社に勤めるTさんは、上司から「自社の年史」を製作するように指示されました。しかし、どこから始めればよいのかわからずに悩みました。そこで、他社の…

  • 目に見えない所

    良い職場環境とは、どのような所でしょうか。それは、目に見える所もさることながら、目に見えない所に鍵がありそうです。例えば、必要な物が、必要な時に、すぐに取り出…

  • 失敗から学ぶ

    Aさんは、息子が所属する少年サッカーの試合を観戦しに行きました。試合には負け、チームのコーチが反省会で、「ゴール前での展開は、おおむね良かった。一つのミスプレ…

  • 会話はキャッチボール

    日々、何気なく交わしている会話には、その人なりの癖が表われるものです。その一つが長話になってしまうことです。人の話を聞いていて、〈話が長いな〉〈同じことを何度…

  • ものに礼を尽くす

    私たちは日々の生活の中で、様々な「もの」に囲まれています。「もの」からは、機能や働きによる便利さや、その存在から得られる心の安らぎなど、たくさんのメリットを受…

  • 自己の改善点

    「夕方には戻るから、それまでに『あれ』を仕上げておいてね」。Aさんは、後輩のBさんにそう言い残し、営業に出向きました。「はい」と返事をしたものの、「『あれ』っ…

  • 古人を友に

    「持つべきものは友」という言葉があります。「人間は一人では生きられないため、苦しい時や悲しい時に、同じ思いを持って支えてくれる友が人生には必要である」という意…

  • 母親からの献身的な愛

    八十歳を過ぎた一人暮らしの母親とは、遠く離れて暮らすFさん。近くに住む弟夫婦が面倒を見ていますが、長男であるFさんはきがかりでなりません。Fさんは、努めて電話…

  • 正しい判断とは

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