狭庭に長梅雨
今年も大きな災害を残しながら梅雨の季節が通り過ぎようとしています日本の風物詩の一つとしてのソフトな詩情にもかなりの変化をもたらして。地球は変貌する。どんな風に??一人前以上大きく憂えては笑ってしまうのだけどでも太郎たちやもっと先の子や孫たちの未来を想像するときうなだれて未完のままノートを閉じるしかありません。どうにもならない先のことまで想像するのがこの年代の特権とでも言えるのでありまする。あちこちから苔を戴いては出来立ての庭に植えていた彼が逝きあとの手入れも出来ぬまま30年。敷石のほかは地面が見えぬほどびっしりと緑に覆われた長雨の狭庭この放置に近い自然の庭がいいのか悪いのか分からぬまま差しあたっては美しいものとして眺めることにしているのですが手抜きながらも管理は年々身に応えます。「いっそのこと画室を建てたら?か...狭庭に長梅雨
2020/07/27 13:22