バイオリン修理完了
上板のヒビ割れ修理が終わりました。割れた所の裏からパッチを当てて補修してあります。根柱も交換。さらに指板の角度調整と駒交換など数か所に手を入れていただきました。 受け取る時に、自分の弓に合わせて最終調整。調整の結果、顎あてを今までと違うタイプに変更。今度はテールピースを跨がない方式です。バイオリン本体を挟む位置によって音の響きが変わります。yoneでもハッキリ判るくらい変わりました。自分の好みに合わせて選べば良いそうです。 オーバーホールを経て調子が整いました。気持ちいいです。バイオリンも日本の寺社仏閣のように点検補修が要るのですね。そういえばどちらも木造だ。かなり補修がきくのも似てる。そして、、、それに係る職人は特別で、周りから尊ばれるのも似てます。 東京町田市で弦楽器を診てもらうなら、、、「弦楽器工房シゲッティ」
2019/11/04 22:48