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素人短編小説 https://ameblo.jp/ike-3292/

東北地方に住む60代の年寄りです。ボケ防止のため、ど素人ながら短編小説?を書き始めました。

奥羽山麓の古老
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2010/10/03

  • ヒトからヒト・・ウィルス感染

     ・・・ここで、ドラマ「れいわ青春時代」の途中ではありますが、国家厚生保健省から緊急放送の申し出があり、公共報道に対する国家並びに国会議員による圧力等防衛判定…

  • みやび・・再会 完結

      ・・・あど、ここからは、御父様の精霊おぎのうの話しを聞いでけれ。ふう、くたびれだ、これで何回目だや、誰がさおへるの。 ・・・先を聞きでべがら、前置きはねえ…

  • みやび・・再会 その4

    それどころか閃光は更に頻繁になってきた・・。して、その火花は、とても火花とは言えぬほど大っきくなり、閃光のように頭のなかいっぺに走り始めた。  ただ、不思議…

  • みやび・・再会 その3

       そして、直後には、地響きがとどろき、山脈の森全体が根元から揺さぶられるかのように波打ち始めた。そよともなかった風が立ち、四方八方の区別なく吹き荒れ、暴れ…

  • みやび・・再会 その2

    ・・・みやびよ。  精霊ぞんざが口を開いた。 ・・・いや、身体を起こすごとはねえ。そのままにしてれ。 「・・は、はい」 ・・・みやび、オメの頭病みなんての身体…

  • みやび・・再会 その1

     ・・・あっ、い、痛っで!ふう~、んんぅ~ん。 一瞬だけれど、この突然起こる頭の隅を刺すようなこの痛みは、一体なんなのだろう。  それと、頭に痛みとほぼ同時…

  • 霊能力者の真偽

    さて、私は正真正銘の霊能力者だ。  霊視ということであれば、この能力を初めて自覚したのは小学校の三、四年生のあたりだ。  当然他の子どもたちや先生たちにも見…

  • みやび・・別れ 完結

    いや、答えないのではない。 何故かは知らないが、彼ら精霊は言いあぐねているのだ。 だから方法はあるのだ・・・。「頼むから教えてくれ!犠牲をともなうものでも…

  • みやび・・別れ その5

    私は言われるままに、その両方の二の腕や、そしてふくらみのある両胸、背中のあたりを注視して唖然とした。  みやびから放たれる光の全体は最初の薄い紫色から転じて…

  • みやび・・別れ その4

    左手の男・・・みやびの弟が話しを続けた。・・・まあ、オレ方の大まかな関係は今しがた言ったとおりだ。だいぶ驚いているようだども、話しははこれからだんて真剣に聞…

  • みやび・・別れ その3

      どれほど眠ったのだろうか。目を覚ますと日没も近い時間になっていた。急いで帰らないと夜が来る。  ぽつりと冷たいものを首筋に感じた。空を仰ぐと明るい白から黒…

  • みやび・・別れ その2

      「急にそんなことされたら驚くだろ!それに・・・」 その先を声に出して話すべきかどうか迷っていると、目の前にある藪の小枝に薄茶色と白い胸羽のかわいい野鳥がと…

  • みやび・・別れ その1

        あの日の出来事は単なる白昼夢だったのではないか・・・そういった葛藤がないわけではなかった。  しかし、あれほどまで鮮明に記憶として残っている精霊の姿や…

  • 奥羽山脈の精霊

    ・・・奥羽のみならず、山脈には、確かに守護神やら精霊やら妖精といった、所謂、生肉にどろどろした生血を通わせ、表皮や毛皮を被り、極々短い命というものを惜しみ、浅…

  • みやび・・出会い 完結

    その赤い声から察するにどうやら女らしい。ずいぶんと華奢だが胸に小さなふくらみを感じるから間違いない。 立ってみると黒いモンペ姿で、古いとはいうもののやや不釣り…

  • みやび・・出会い その2

    「た、助かったのか、おれは・・・」腰が抜けるとはこんな状態のことをいうのだろうか。私は動転したことによる鼓動の高まりと、安堵の脱力でしばらくの間そこにうずくま…

  • みやび・・出会い その1

     もとよりこの平凡な私に、果たして霊感などあろうはずもないし、かつてそれを望んだことなど一遍もない。しかし、この世に生を受け、これまで生きてきた六十数年間に渡…

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