昨年に続いて今年も、林道歩き渓流釣り(北海道南西部)
昨年に続いて、今年も旧友と北海道南西部の渓に向かった。約四十年前の中学生時代、この友とフレームパックを背負って源流をつめ、テント泊した。重たく、雨漏りする帆布のツェルトだった。この林道は確か二十年以上も前に閉鎖され、昨夏の日帰り行では廃道の草木や倒木、湿地とガレ場が行く手を阻み、源流を充分に釣ることができなかった。そのため今夏は入念に準備し、登山をする知人からも助言を得て、奥で1泊の予定を組んだ。前夜は駐車場泊し、翌早朝5時半に林道に入る。事前確認では、特に入林の申請や許可は必要ないとのこと。私は朝露と藪漕ぎに備え、カッパズボンに沢登り用スパッツを着ける。左のザックが私の二十年物のロウアルパイン、シロッコ60+15リットル。久しぶりに出してみたら、裏地のポリウレタンコーティングが劣化していて、急きょ、重曹水に浸...昨年に続いて今年も、林道歩き渓流釣り(北海道南西部)
2018/06/29 20:32