自分の心のセルフコントロールのヒント
自分の意思とは無関係に、良い事も、良くない事も、日々我が身に降りかかります。どちらかというと、良くない琴の方が多いように思います。そんな時に、歯を食いしばって耐えながら、課題を解決していきます。どんな時も、果敢に取り組み、最前の結果を求めるためには、心をコントロールする必用が生じます。そのためののヒントがありました。明代の陽明学者崔銑の『崔後渠集』が原典である有名な「六然」を常々心掛けたいと思っております。『自処超然』自分を絶えず突き放し眺めること。『処人藹然』人と和やかな気持ちで接すること。『有事斬然』何か事があっても、どんどん実行すること。『無事澄然』何も事がないときは、水のように澄んだ気でいること。『得意澹然』物事が上手くいっていても、淡々とした態度を示すこと。『失意泰然』失意のときにも、泰然自若と...自分の心のセルフコントロールのヒント
2024/09/16 15:55