先行き不透明な時の対処法
慶應義塾大学医学部精神科元教授大野裕先生のコラムが毎週日経新聞の掲載されています。私は楽しみに読んでいます。今週は「できることの積み重ね」という題です。コロナ禍での過ごし方を示唆する内容です。感染防止、事業継続のための対処法は、みんながまさに暗中模索です大野裕先生が大学受験で浪人した時の体験を回想しています。「私も、大学受験浪人時代はつらかったと言いながら、それを許してもらえる環境があった。精神的に支えてくれる家族もいた。誰もがそれぞれに楽しい時間、厳しい時間も体験している。そうしたなかで、その時その時に自分ができることを辛抱強く積み重ねていけるかどうかで自分らしい生き方ができるようになる。これから先もそうした生き方をしたいと改めて思った。」理想を言えば、「晴れた日に、屋根を直せ」という姿勢が必要です。雨の対策...先行き不透明な時の対処法
2022/01/26 17:49