「マグニチュード」と「モーメント・マグニチュード」
「東北地方太平洋沖地震はM8.4だった」という情報があります。すでにインターネットなどでは出回っていますが、紹介させていただきます。ようは、今まで私たちが耳にし、体験してきたマグニチュードと、今回発表されたマグニチュードは、違うものだということです。今までのものは「気象庁マグニチュード」と呼ばれているもので、今回9.0と表現されているものは「モーメント・マグニチュード」だそうです。突然勝手にほとんど説明もなく単位を変えてしまっていいのか。。。なぜ変えたかについては、たんぽぽ舎のHP(下記)に地震学者の島村英紀さんがコメントされています。たんぽぽ舎の記事転載の次に、気象庁が公式発表したM9.0についての記事も掲載しました。気象庁の発表記事には、たしかに9.0は注釈として”モーメント・マグニチュード”と書いてありま...「マグニチュード」と「モーメント・マグニチュード」
2011/03/20 23:23