解体新書と一ノ関
皆さんこんにちは!こちら岩手県一ノ関市の京呉服すがわらでございます。東北にある小さな呉服屋ですが、店内の工房らくぜんできもの屋がきものを作っているんですよー!岩手ではまだコロナ患者が出ていません、不思議大国岩手県です。さて、以前私の家の辺りはその昔「鬼死骸村」と呼ばれていたお話をしたことがありましたがその鬼石からそれ程遠くない場所に「豊吉の墓」が有ります。桜の木漏れ日が綺麗ですね。この「豊吉さん」なんですが、実は盗賊でして悪事の果てに御用となり江戸時代に刑場であった此処で斬罪に処されたのです。お墓の横にはこんな案内板が「解体新書」とあります。歴史の時間に習いましたね。実は何と、この一関市が皆さんご存知「解体新書」に大きく関わっているのでございますよ!解体新書と言えば杉田玄白!杉田玄白は当時オランダからもたらされ...解体新書と一ノ関
2020/04/22 17:40