息子が広汎性発達障害と診断されて10年以上が経過。その成長を中心に、療育や学校関係について思う事を書いています。
診断を受けてから10年が経ちます。でも、この間にかなり成長しました。発達障害児・者はマイノリティで、高機能はその中でさらにマイノリティのようですが、その数少ない当事者の方々の役に少しでも立てれば良いなと思っています。
昨今、発達障害が治るといった言説がチラホラとネット上で流れています。このことを考える前に、労働災害による傷病に関わる障害について、厚生労働省は以下のような見解を示しています。業務上の事由又は通勤による負傷や疾病が治ったとき、身体に一定の後遺症が残った状態をいいます。 http...
療育は、治療的教育と言われます。私は、子どもに教えるべきことを、子どもの特性に合わせ理解しやすいようにアレンジしながら、教えていくことだと理解しています。従って、理解しやすい=速攻で体得できる、ではありません。場合によっては、特性に合わせたつもりが、方向性がズレていてあまり奏功...
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