▲冠組(ゆるぎ)帯締め8本セット¥39,800衣冠束帯の冠の緒に用いられたことから命名されたといわれる格式のある冠組。冠組(ゆるぎ)は丸台で組む角組技法の一種で、伸縮性があるため締めやすく緩みにくいという特長があります。日本の伝統色のうち8色を厳選してセットにしました。⓵江戸紫、②藤、③桜、④生成、⑤水浅黄、⑥鶸、⑦香色、⑧銀の8色▲2本の冠組をつなげて一本の帯締めにします冠組帯締め8本セット
▲日野町のシンボル綿向山(1,110m)関西で最も人気のある冬山、綿向山に登りました。▲8:12溶けた雪でドロドロの第2駐車場8時過ぎに御幸橋駐車場に到着すると第1駐車場は満車、平日とはいえ人気の高い冬の綿向山は6時半までの出発が必須だと思い知らされました。晴天の予報で、例年のこの時期に比べてかなりの込み具合です。▲9:13雪がしまって歩きやすい5合目手前の登山道▲9:205合目小屋1時間ちょっとで5合目小屋を通過すると、山頂まではあとひと踏ん張りです。▲9:357合目7合目から先の冬期登山道は、雪の付いた木々の間をほぼ直登で一気に登ります。結構息が上がってきますが、雪山の美しさにシャッターを切りながら楽しめます。▲10:01綿向山登頂多くの人で賑わう山頂は、心配された風もなく青空が広がり絶好の雪景色とな...綿向山(滋賀県日野町1,110m)
江戸小紋と浴衣の老舗、東京日本橋の竺仙の新作発表会が2月1日・2日に京都で開催されます。先日、案内状が送られてきました。昨年までは名古屋長者町の呉服問屋丸外さんから案内をいただいていたのですが、残念ながら廃業することになったため今回からは竺仙さんからのお知らせとなりました。丸外さんとは2015年から取引が始まり、以来18年間主に竺仙の商品を通じてお世話になりました。▲2023年2月の京都展会場風景今回の新作展には呉服店の同伴に限って一般のお客様の入場が可能なので「竺仙の新作展を見てみたい」という方はお気軽に問い合わせください。竺仙新作発表会のお知らせ
▲7:46キャンプ場の駐車場を出発今年の初山は鈴鹿の入道ヶ岳。椿大社の初もうでを兼ねた山登りです。天気予報通りの快晴で絶好の登山日和、最も登りやすく山頂まで最短の二本松コースを歩き始めると徐々に体が温まり上着の必要がなくなりました。▲8:255合目滝ヶ谷分岐山頂へはこの分岐点を右に登っていきます。ここから登りが続き一気に標高を上げていきますが、日差しを浴びて汗が噴き出してきました。▲9:11登頂ほとんど休憩することなく1時間25分で登頂。▲山頂から望む伊勢湾▲鎌ヶ岳(1,161m)と御在所岳(1,212m)▲仙ヶ岳(961m)360度の大パノラマで鈴鹿山脈の山々が目の前にハッキリ現れました。冬には木曽御嶽山や白山まで見渡せることが多いのですが、この日は遠方に雲があり残念ながらアルプスまで見ることができませ...初登山入道ヶ岳
▲Mサイズの在庫3色▲Lサイズの在庫8色本日問い合わせをいただいた防寒草履のご紹介です。京都取引先の和装小物の衿秀さんの在庫を画像で送っていただきました。草履の素材は爪皮、花緒、台が東レの人口スウェードエクセーヌです。踵の高さは4,5cmで金額は28000円になります。昨年まで当店がオリジナルとして取り扱っていた防寒草履のブログ記事を見てお問い合わせをいただいたのですが、その商品は取引先の職人さんが高齢化したため廃業を余儀なくされ残念ながら廃盤となってしまいました。最近の和装業界ではよくあるケースで、職人さんの高齢化とコロナ禍による売り上げの低迷で事業の継続ができなくなった先が少なくありません。定番品として多くの方から支持をされていた商品やこだわりの工芸作品などこれからもすがたを消していく品々が出てくるこ...問い合わせのあった防寒草履
▲濃茶点前13日(土)三重県総合文化センターの和室において茶道表千家やよい会の初釜が開催されました。▲薄茶点前▲和らぎ弁当(ほとり)茶道表千家やよい会初釜
本年最初の京都出張のランチは人気洋食屋「キッチンゴン」で。お昼時の来店客はそこそこで、1人なのでカウンター席に案内されました。▲Bゴンランチ(ハンバーグ)¥1,200ハンバーグがメインのBゴンランチでフライはカニコロを選びました。選べるフライは、①エビフライ、②帆立フライ、③カニコロ、④白身フライ。この中から1個を選ぶと1200円、2個選ぶと1400円です。選べるご飯は、①ミニピネライス、②ミニハヤシライス、③ミニカレーライス④白ご飯。ここにコンソメまたは味噌汁が付きます。キッチンゴン(六角本店)
千切屋月初陳列会
1月7日と15日には地元の小丹神社でどんど焼きが行われます。お正月の注連縄や昨年のお札やお守りを持ち寄って、境内の焚火に入れます。毎年この両日は朝7時から正午まで、社殿では宮司さんが参拝に合わせて太鼓をたたき、世話方が火守りをしてくれます。今日は日曜日となったので、家族連れをはじめ例年以上の賑わいとなりました。小丹神社(津市上浜町)どんど焼き
▲京紅型染め掛け軸(栗山吉三郎)本日5日より令和6年の営業を開始いたしました。皆さま方のお役に立てるよう努めますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。▲ちりめん風呂敷▲干支常滑焼1月5日より営業開始
九州の旅
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▲冠組(ゆるぎ)帯締め8本セット¥39,800衣冠束帯の冠の緒に用いられたことから命名されたといわれる格式のある冠組。冠組(ゆるぎ)は丸台で組む角組技法の一種で、伸縮性があるため締めやすく緩みにくいという特長があります。日本の伝統色のうち8色を厳選してセットにしました。⓵江戸紫、②藤、③桜、④生成、⑤水浅黄、⑥鶸、⑦香色、⑧銀の8色▲2本の冠組をつなげて一本の帯締めにします冠組帯締め8本セット
ウィンドウにクリスマスツリーを飾り、タペストリーなど店内のディスプレイもクリスマス仕様となっています。▲舞妓さんとツリーの飾り手ぬぐい(永楽屋)▲クリスマスツリーの九寸名古屋帯(まいづる)今年も残すところ一ヶ月となりました。お正月や初釜、そして成人式など新春はきもの姿が増える季節です。きものを着る予定のある方は、いざというときに困らないために早めの準備をおススメします。クリスマスのしつらい
▲色褪せたモスグリーンの旧暖簾店の暖簾が色あせて見すぼらしくなっていたのですが、なかなか思い切ることができず今日に至ってしまいました。▲クリスマス用のディスプレイ▲新しい焦げ茶色の暖簾名古屋の大塚屋で買ってきたポリエステル製の服地を裁断して縫製後にニッペの水性ペイントでロゴを染色してようやく完成しました。立派な暖簾に替わったと我ながら感心しています。暖簾のリニューアル
▲JRイン函館から望む函館山▲15:01函館山登山道駐車場出発▲15:34七合目▲15:41函館山山頂(334m)16:13下山▲函館塩ラーメン¥900▲チャーハン¥800函館山(334m)
▲美しい円錐形の近江富士(三上山)国道1号線や名神高速か走る度に何度も目にしてきた美しい円錐形の近江富士。この山は滋賀縣野洲市にある御上神社の神体山です。津からは国道1号線で2時間弱。御上神社の駐車場に車を停めて、参拝してから登山を開始しました。▲10:09御上神社楼門▲10:23表登山道は石段から始まり、樹林帯を登って高度を上げると岩場が現れる変化に富んだコースです。▲妙見堂跡▲10:36割岩▲北は琵琶湖と比叡山▲西は野洲川と栗東方面▲10:54三上山山頂の奥宮登山開始から50分ほどで奥宮のある山頂に到着。展望台からは琵琶湖の向こうに比叡の山並みがハッキリと見え、素晴らしい眺望を楽しむことができます。復路は同じ道を下り、11:36に駐車場に戻りました。登り道では汗をかきながらの心地良い1時間半の山行でし...近江富士(滋賀県野洲市・432m)
▲西陣織大判風呂敷¥7,700(120×120㎝)使い勝手の良さが身上の大判風呂敷は、昔から生活に溶け込んできた実用の布です。今回ご紹介する風呂敷は西陣織の名物裂文様で、風呂敷本来の包むという用途の他テーブルセンターやタペストリーなどインテリアとしてもお使いいただけます。▲干支シリーズ巳①紺▲干支シリーズ巳②抹茶名物裂大判風呂敷
▲山口家住宅(江戸時代初期)今回の歩こう会は、大阪・堺市の環濠エリアを地元の観光ガイドさんの案内で散策しました。戦国時代に南蛮や明との交易で海外との交流拠点として発展した堺は、商人による自治都市として繁栄し、その頃に鉄炮産業や茶の湯文化が育まれました。10日(日)は津市白塚町を7時に出発して、9時半頃に堺市に到着。4グループに分かれて町家歴史館(山口家住宅、清学院、鉄炮鍛冶屋敷)や伝統産業を紹介する堺伝匠館、堺が生んだ偉人の千利休と与謝野晶子を通して堺の歴史と文化を体験できるミュージアムさかい利晶の杜を見学しました。▲清学院▲鉄炮鍛冶屋敷(井上関右衛門住宅)▲ザビエル公園▲路面電車阪堺線▲堺伝承館▲包丁のシャンデリアHIBANA▲千利休屋敷跡第21回歩こう会~堺・環濠エリア
櫛田川と烏岳午後からのスタートでも短時間で登ることができるファミリー向けの山、烏岳。まつさか香肌イレブン9座目のチャレンジです。▲13:26道の駅茶倉松阪市飯南町の道の駅茶倉に駐車して登山開始。登山口の方向がわからず少し迷いましたが、櫛田川を渡る吊り橋方向に向かいました。▲この吊り橋(櫛田橋)を渡ってキャンプ場へキャンプ施設のリバーサイド茶倉をぬけて茶畑を山の方に進むと登山口に出ます。▲13:46烏岳登山口(立梅コース)▲14:11南猪子山(369m)最初のピーク南猪子山は展望のない看板だけの山頂。短時間で登れる簡単な山かと思っていたら、登山口からしばらく歩くと登り道が続き、いつの間にか汗びっしょりになりました。▲14:26山頂が近づきゆるやかな登り道となりました。▲14:33烏岳山頂東側の松阪市街方面出...まつさか香肌イレブン烏岳(545m)
▲風屋杉原日替わりランチ(11月2日)¥1,000月初の京都ランチはおなじみの割烹料理店「風屋杉原」。日替わりランチは、ヒレカツ・玉ねぎ、スパゲッティーサラダ、あんかけ豆腐にゅう麺でした。揚げたてサクサクのヒレカツは軟かくてとても美味しく、杉原らしい工夫を凝らしただわりのあんかけ豆腐も絶品でした。安心、納得、満足の日替わりの定食です。風屋杉原(京都市中京区
▲亀屋良長本店(四条通油小路西入ル)京都出張の1日、お茶席用の干菓子を求めて亀屋良長本店を初めて訪れました。お目当てのお菓子は銘菓の鳥羽玉(うばたま)。和を基調にしたデザインながら、まるでブランドショップのような洗練された店内。伝統的な和菓子だけでなく、女性パティシエが創作する和洋菓子など色々な商品な並んでいます。▲鳥羽玉(うばたま)花器には檜扇の実(左端)1803年の創業当初より受け継がれる、亀屋良長を代表する銘菓です。波照間産の黒糖で炊いた滑らかなこし餡を寒天でコーティングして艶やかに仕上げられています。檜扇の実を思わせる漆黒の意匠です。口に入れると黒糖の上品な甘みが広がり、お抹茶の苦みを引き立てます。亀屋良長鳥羽玉(うばたま)
▲濃厚魚介チャーシューらーめん¥1,100きみちゃんラーメン本店(四日市市諏訪栄町
▲いちば館海里静岡の旅、二日目は清水港魚市場へ。遠縁に当たる芸濃町小野平出身の方が創業したというマグロ仲買人のお店「海里」を訪ねました。かつて、お盆に小野平に里帰りした時、清水から送られてきたマグロの刺身をおすそ分けしていただきとても美味しかったことが忘れられずに、今回初めてお店を訪問しました。主力のマグロをはじめ、鮭やホッケの干物にシラス、生カキやエビなど色々な海産を取り扱っています。▲清水港の遊覧船▲まぐろ館一期桜えびのかき揚げうどん・ビントロ丼¥1,520お昼ご飯は飲食店の集まるまぐろ館の「一期」。マグロの刺身盛り合わせ、海鮮丼やカキフライ、鯛の煮付などみんなが好きなものを注文しておなか一杯になりました。清水港市場河岸の市海里
▲初代しげ(浜松市中央区和光町)※舘山寺スマートICから10分静岡旅行の初日のお昼ご飯は有名な浜松ぎょうざ。宿泊先の浜名湖のホテルの最寄りのお店「初代しげ」に11時30分に到着しました。住宅街にあるお店で、大きな看板と店の前に駐車場もありアクセス良好でした。入店後しばらくしてテーブル席に案内され、餃子、ラーメン、炒飯を注文。お昼時で徐々に入店客が増えて満席となり、整理券を受け取って車内で順番を待つ人も数組ありました。▲昼餃子(8ヶ)¥440×3にんにく度のやさしい「昼餃子」を3人前注文。しげではにんにく度の強さに応じて、昼餃子→夜餃子→深夜餃子を選択できます。パリッと香ばしく良く焼かれた餃子は、餡がジューシーでメチャうまです。▲担々麺¥825坦々麺は細めの麺にコクの濃いスープが上手く絡んでこちらも美味。▲...浜松ぎょうざ初代しげ
▲大阪府の最高峰(959m)葛城山▲7:51出発自宅を早朝5時半に出発して名阪から国道24号、309号を通り水越トンネルを越えた旧309号沿いに車をとめました。ここから素直に旧道を登れば良かったにもかかわらず、金剛山の青崩道コースに入ってしまったおかげで20分程度タイムロスをしました。▲8:40水越峠(大阪府千早赤阪村から奈良県御所市に)元ルートに戻って20分ほど旧国道を奈良方面に登ると府県堺の水越峠に到着。▲水越峠登山口この登山口から山道となります。木段の急登に四苦八苦しながら登り続けます。▲9:35一時間弱で▲パラグライダーのテイクオフ地点▲金剛山(1,125m)※山頂は奈良県▲9:51葛城山登頂▲山頂から望む大阪平野と大阪湾▲山頂から望む大和盆地▲10:54水越峠駐車場▲10:56水越川公共駐車場葛城山(大阪府・959m)
▲かい鮮や(紀北町上里・国道42号沿線)紀州のお魚を食べるために紀北町まで足を延ばしました。尾鷲市には有名な「おふくろ」や「おわせ魚食堂」などがありますが、祝日でもあり混雑が予想されたため、調べた結果、尾鷲の手前の紀北町のお店を探しました。評価の高かったため地元で人気の「かい鮮や」に11時開店の前に到着。しばらく待って、開店と同時に私たちを含めて3組が入店しました。▲海鮮丼¥1,100★お店イチオシ一番人気の海鮮丼。観光地なら2000円前後は当たり前ですが、地元価格でリーズナブルなため来店客の多くが注文するそうです。▲シーフードフライ定食(フライ4種類)¥1,364海老と魚のフライは揚げたてでサックサク。頭まで丸ごと食べることができます。▲お造り定食(お造り5種類)¥1,562この日は、まぐろ(中トロ)、...かい鮮や(三重県紀北町)
17日(木)に地元の北立誠小学校の2年生(2クラス61名)がまち探検のため来店しました。例年通り、ふるまごと阿部喜兵衛商店をクラス別に交互に見学して両店で30分ほど説明を受けました。2年生が対象なので、わかりやすい内容を考え、昔のまちの様子と糸についての話をしました。体操服の原料である合成繊維、ゆかたの綿糸、きものの絹糸をそれぞれの製品を見せながら説明して、実際に蚕の繭を触ってもらいました。きものを一着作るには、繭がどのくらい必要なのか?(約2500~3000個)繭の糸を細く延ばしていくとどのくらいの長さになるのか?(約1500m)というクイズを交えて話をすると、約束通り静かにしっかり話を聞いてくれました。北立誠小学校まち探検
▲花浅葱色無地¥118,000「日本の色(吉岡幸雄著)」によれば、浅葱色とは文字からはネギの若葉の色になり、緑実を帯びた色のようであるように思われますが、実際には水色よりやや濃い色を指します。濃い地色の部類に入りますが、秋冬だけでなく春から若葉の季節にも御召いただけるので意外と重宝する色のきものです。▲彩華文なごや帯(増盛)¥220,000スッキリ若々しい格のある名古屋帯をコーディネイトしてみました。濃い地色の無地きもの③
▲紫紺の色無地¥128,000しっとりとした濃い紫色の色無地です。秋から冬場にかけてお茶席での活躍が期待される一枚となるでしょう。また、仏事の帯を締めることで利休忌や天然忌など家元で行われる行事に参列される際にもご利用いただくことができます。▲忍冬唐草文なごや帯(芳彩織)¥128,000黒地の名物裂文様の帯で引き締まったコーディネイトにしてみました。濃い地色の無地②
▲千歳緑の色無地¥128,000(税込み)秋から冬にかけて深みのある地色のきものをお召しになってはいかがでしょうか。菱型のダイヤ柄を地紋にした生地をこっくりとした緑に染めた洒落た色無地です。▲天神唐草文なごや帯(都謹製)¥128,000生成り地に笹蔓文様を織りだしたなごや帯をコーディネイトしました。笹蔓とは明代の中国より伝えられたとされる名物裂の一つ「笹蔓緞子」の文様を模したものです。300年に一度実をつけるといわれる竹の実と花を蔓の形にした文様で、この帯の文様は部分的に少し変えた柄になっています。帯とコーディネイトしたこの画像では色無地がかなり濃くなっていますが、正確な色は最初のきものだけを写した画像の色です。濃い地色の無地きもの①
西陣織の老舗機屋として知られる龍村美術織物のグッズを取り扱い始めて1年になりますが、お茶人さんの普段使いをはじめ、ギフトとしても多くのお客様から好評をいただいています。龍村美術織物は完成度の高い織物技術で帯の高級品をはじめ、多くの装飾品を手掛ける老舗企業です。正倉院裂や名物裂をモチーフとした龍村の裂地を用いたインテリアやお茶道具、和装洋装の小物類などの製品をご注文いただくことができます。▲数寄屋袋(金吉野文様)¥14,300▲懐紙入れ(葡萄唐草文様)¥7,700▲干支小物グッズ来年の干支巳(み)を図案に取り入れた出帛紗(表千家)と古服紗(裏千家)や干支のマスコットも期間限定でご注文を承っています。龍村美術織物グッズ
浅屋(津市一身田町)
街中華ランチ天嘉(京都市中京区)
ふるまごでも先週からウインドウをクリスマスのディスプレイにしました。クリスマスツリーを飾り、花瓶にはポインセチアを入れてあります。▲クリスマスツリーの名古屋帯(まいづる)▲飾り手ぬぐいは舞妓さんのクリスマス(永楽屋)クリスマスのディスプレイ
▲太郎坊宮の石段の参道がここから始まり永源寺での紅葉を見た後は、同じ東近江市八日市の太郎坊山(赤神山)登山。太郎坊宮は山岳信仰の霊地でおよそ1400年前に建立された神社です。▲男坂の紅葉赤神山の中腹にある本殿へは鳥居をくぐって表参道の男坂から登ります。▲八日市市街▲夫婦岩▲太郎坊宮本殿▲太郎坊山山頂(350m)▲山頂から望む伊吹山▲来来亭の塩ラーメン¥850参拝を兼ねたおよそ1時間の太郎坊山登山。天候に恵まれ、歩いていると汗がにじむほどでした。下山後に遅めの昼ご飯を滋賀県発祥の来来亭で塩ラーメンを食べました。太郎坊山(東近江市・350m)
▲愛知川にかかる旦度橋紅葉の名所として知られる古刹、永源寺を訪ねました。国道306号をいなべ市方面に走り、国道421号で石榑トンネルを抜けると滋賀県東近江市に入ります。1時間半で永源寺に到着すると、紅葉シーズンは通常の駐車場を閉鎖しているため臨時駐車場に停めることとなりました。▲総門永源寺は臨済宗永源寺派の大本山で、南北朝時代に創建されました。▲山門参道を進むにつれて赤く綺麗に色づいた紅葉の量が増えてきます。平日にもかかわらず、紅葉の盛りは午前中から多くの人が訪れていました。24日(金)にNHKの「おはよう日本」で境内の紅葉が生中継されたことが影響しているのか、ここ数日は大盛況だということでした。▲方丈(本堂)山門をくぐり本堂の前あたりは真っ赤な紅葉で壮観。ここ数年で最も綺麗に色付いた紅葉です。見頃はまだ...永源寺の紅葉(東近江市)
13日(月)最終日の正倉院展に行ってきました。入館チケットは事前予約制なので当日現地で購入することはできません。雨天にもかかわらず、入館には大勢の人が行列を作っていました。今回の主な展示物は「楓蘇芳染螺鈿槽琵琶(かえですおうぞめらでんそうのびわ)」、「平螺鈿背円鏡(へいらでんはいのえんきょう)」、「碧地金銀絵箱(ひきじきんぎんえのはこ)」などです。これら注目の宝物の前には人だかりできていました。▲茶室八窓庵館内では立礼の茶席が設けられており、お抹茶を一服いただきました。▲奈良少年刑務所跡(星野リゾートのホテルを建設中)正倉院展
▲岡崎城天守閣1959年に再建された3層5階の岡崎市のシンボル12日(日)白塚地区体育振興会では第20回歩こう会を開催しました。岡崎公園を目的地に48人が参加し、大河ドラマ「どうする家康」の主人公徳川家康のふるさとを歩きました。▲からくり時計毎時00分・30分に家康の人形が能を舞う▲大河ドラマ館「どうする家康」の映像の他に衣装や小道具なども展示▲カクキュー八丁味噌の郷見学できる味噌蔵や味噌のお土産が買える第20回歩こう会
▲疋田葵文様着尺水色地にデフォルメされた葵の大胆な柄行きの小紋です。葵の一部には染めで疋田模様が加えられ、差し色を極力減らしたセンスあふれるきものは京都の老舗野口謹製。スッキリとした都会的なきものは、いわゆる小紋の域を超えたドレスアップした装いを演出します。パーティーやレセプション、レストランウェディングなどオシャレな着こなしでお出掛けするシーンに活躍する一着です。今回は先にご紹介した大文字屋庄兵衛の名古屋帯をコーディネイトしてみました。ドレスアップ小紋①
西陣織の老舗機屋「大文字屋庄兵衛(大庄)」の帯です。大庄は江戸の寛永年間に京都へ移住した西村庄兵衛が家業を起こし創業しました。後年、元禄年間に西陣に居を移し、初代「大文字屋庄兵衛」を名乗り、当代で9代目となります。▲西域葡萄唐草文意匠デザインの構想には、日本の古典美術から世界の染織品まで広く参考にしてすくいの技法を用いた手織りの工芸品を筆頭に、お洒落帯からフォーマル向きの帯まで幅広いアイテムを製作しています。大庄の帯の裏地は、表地と同じ素材でできており、さらに「大文字屋庄兵衛」と一字ずつ織り込んだこだわりがあります。今回ご紹介した帯は、京都の老舗問屋「千切屋」が別注で製作を依頼した大庄には珍しい九寸名古屋帯です。薄浅黄の地が上品な格調のある正倉院文様の柄行きなので、お茶席の装いとして色無地や付下げとのコー...西陣の老舗大文字屋庄兵衛の帯
▲たまり場(南伊勢町村山963)南伊勢町の養殖まぐろがテレビで紹介されていたことから、そのまぐろを食べに行くことになりました。南伊勢町はまぐろの養殖が盛んで「伊勢まぐろ」「灘まぐろ」「三重まぐろ」というブランドまぐろがあり、それぞれ会社が別なようです。伊勢市の南にある南伊勢町は南勢町と南島町が合併してできた町ですが、東西に広く、役場も南勢庁舎と南島町庁舎があります。目的のお店は南島庁舎の近くにあり、南勢町からは30km離れています。ナビで南勢庁舎を設定していたため、到着かと思ってから1時間弱かかりました。一般道のみ走ってきたため結局出発から2時間弱で到着。このお店は地元の居酒屋を兼ねた和食のお店「たまり場」です。テレビで紹介されていた伊勢まぐろ丼(神前丼)ではなく、ご飯が別になった刺身定食を注文しました。...伊勢まぐろたまり場(南伊勢町)
▲ラーメン▲炒飯▲焼き餃子▲水餃子町中華(京都市)天嘉
おでんの「にこみ鈴や」は京都市営地下鉄の烏丸御池駅から徒歩5分ほどに立地するお店です。開店時間は16時のところ17時に予約しました。カウンターだけの座席はほぼ埋まった状態で、最大20人弱。予約なしでの来店の場合はほぼ断られていました。出汁の効いた薄味の京風のおでんです。▲玉子大根骨付鶏もも▲近江牛すじ▲あげ焼なす▲さんま塩焼¥950にこみ鈴や(京都・烏丸御池)
菱屋カレンブロッソカフェぞうり
▲日替わりランチ¥90011月1日(水)の日替わりランチは、鶏のから揚げ卵とじ仕上げ、糸こんのきんぴら、にゅう麺、漬物。風屋杉原(中京区)日替わりランチ
▲8:31宝泉寺前の駐車場出発まつさか香肌イレブンの一つ白猪山に夏明コースを周回で登りました。宝泉寺の前にはトイレが供えられた観光用の駐車場があります。飯南町深野にある深野棚田は日本の棚田百選に選ばれているので、週末には観光客も訪れるようです。▲8:44白猪山登山口(夏明コース)ここから夏秋登山コースが始まります。石尊大権現に続く参道も兼ねているため、コンクリート敷の道が続きます。香肌イレブンの11座の中では入門向きの山ですが、舗装道が延々と続き急登の連続で結構歩き応えがあります。▲9:20不動滝▲9:47石尊大権現▲9:50二ノ峰(730m)石尊大権現のある二ノ峰は神事を行うにも都合よく整備されています。▲10:06白猪山(819m)登頂およそ1時間半で白猪山に登頂。天候に恵まれたので、遠く大台の山々や...白猪山(819m)・深野棚田
名彩会◆時11月8日(水)・9日(木)9:00~17:00◆所名古屋美術倶楽部2F▲衿秀の和装小物来月名古屋で京都の取引先4社合同の展示会が開催されます。業者向けの仕入れの会ですが、一般のお客様も来場が可能なので、お時間の許す方は是非ご来場ください。4社はそれぞれが得意とする商品分野がある専門問屋です。紬の太田和、染めの野口、帯の増盛、小物の衿秀が自慢の品を出店して皆様のご来場をお持ちしています。詳しくは当店にお問い合わせください。展示会のお誘い第13回名彩会
最近、一身田の寺内町にできた町家を改装したおにぎり屋さん「秋六」に行ってきました。メニューは、おにぎりとみそ汁、うどんのセットやお茶漬けセットもあります。おにぎりの具材は鮭や高菜、明太子など種類が豊富で選ぶのも楽しみ。▲おにぎりみそ汁セット¥660秋六(津市一身田町)
▲大谷踏切(上浜町1丁目)JR側→一身田駅津駅の北側を東西に結ぶ大谷踏切の拡幅事業はJRと伊勢鉄道側の踏切道の拡幅を終え、現在は近鉄架道橋の拡幅工事が進められています。大谷踏切は幅員が2,5mと狭く、乗用車1台しか通行できない構造で、混雑時には歩行者と自転車は線路内に入って踏切を渡ることが頻繁に生じる危険な場所です。開通予定が来年12月なので、まだ1年以上は通行止めが続きますが、長年の問題解決が待ち遠しくなっています。左側が歩行者・自転車道用右側が自動車道▲近鉄架道橋(上浜町6丁目)→津駅近鉄側では線路を支える旧橋桁を撤去して仮の橋桁の架設と、新しい橋台の建設に向け旧橋台の撤去工事が始まります。高規格の救急車の通行を可能にするため、架道橋下は3mの高さが確保され、桁下の道路幅員は現在の5mから10mになり大谷踏切拡幅工事
▲8:14朝明駐車場(500円)出発8月の霧ヶ峰以来、2か月ぶりの山歩き。菰野町の朝明渓谷から羽鳥峠を越えてヒロ沢を下り、お金明神経由で大瀞から下水晶谷を登り返す「愛知川本流の周回コース」です。天気予報では晴れのはずが出発時は曇り空で、時折細かい雨が感じられる少し肌寒い日になりました。▲9:18羽鳥峰峠出発から1時間で羽鳥峰に登頂。わずかに青空がのぞきますが曇天です。▲9:19羽鳥峰(823m)▲9:29羽鳥湿原羽鳥峰峠から滋賀県側のヒロ沢に向かって進むと「羽鳥湿原」という小規模な湿地帯があります。ここからヒロ沢を下り愛知川の本流までは約40分。▲10:11愛知川ヒロ沢出合で愛知川の本流に合流し、ここを徒渉して対岸を上流に向かって進みます。週末の雨で増水した川の水量が心配でしたが、石をいくつか飛び越え無事...愛知川本流(ヒロ沢~大瀞)
▲京都洛柿庵のタペストリー季節感のある和の生活空間を演出するインテリアが入荷しました。今年の7月から店頭に導入した京都洛柿庵の手描きタペストリー。引染め、型染め、手描きなど京都の伝統的な染色技術をもった職人の手で染められているタペストリーや暖簾は、現代の居住空間にもマッチします。▲季節感を演出する細タペ(麻製170㎝×10㎝)¥8,030その中でも特にオススメなのが、細長いタペストリー「細タペ」。和室に洋室に、飾る場所を選ばず、その場所の雰囲気にしっくりと馴染みながら、さりげなく個性を放つアイテムです。「細タペ」は誕生から20周年を迎え、特別なコラボ商品も開発されて今最も注目を集めるインテリアのアイテムです。▲クリスマスシリーズ▲新春シリーズ細タペ(京都洛柿庵)