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愛媛FCの良い所も悪い所もすべてを受け止めて、その喜びや悔しさを共に分かち合う愛媛FC応援です。

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サッカー魂
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住所
新居浜市
出身
新居浜市
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2010/08/08

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  • 愛媛FC 『洗礼』

    愛媛vs長崎愛媛4-5-1システム【フォーメーション】GK辻右SBパク右CB尾崎左CB小川左SB山口ボランチMF深澤ボランチMF谷本右サイドMF佐藤左サイドMF窪田トップ下MF石浦CF松田J2リーグ第5節愛媛1VS2長崎で敗戦する。『先制点の経緯』序盤から長崎に押し込まれ、長崎左ウイングに持ち込まれ1分に右CKを与えてしまう。2分長崎CFエジカルに素早く振り向かれ右足シュートを打たれるが枠外。3分愛媛CF松田がカウンターよりミドルシュートを放つ。7分くらいより愛媛も攻勢に出られるようになる。9分愛媛右サイドMF佐藤のシュートが長崎GKにキャッチされる。10分前がかりとなった愛媛ディフェンスラインの裏にパスが通され長崎左MFマテウスに驚異的なドリブル突破で独走されてしまう。(愛媛左CBがカバーに出...愛媛FC『洗礼』

  • 愛媛FC 『2024年開幕戦』

    愛媛vs秋田愛媛4-4-2システム【フォーメーション】GK辻右SB尾崎右CB森下左CB小川左SB前野ボランチMF深澤ボランチMF石渡右サイドMF窪田左サイドMF茂木FWベンCF松田J2リーグ第1節開幕戦愛媛1VS0秋田で勝利する。『リスタート』この試合については、いつもの得点場面や失点場面の検証ではなく、現時点でのこの試合において感じた事を述べたいと思う。私としては昨季は守備力の高い守備専門のボランチを補強していない事に強く疑問を感じていた。その事については、今季は人員的には石渡、谷岡と2名補強されているので対策が取られている事が伺える。戦力的には、谷岡はまだリーグ戦には出場していないので評価出来ず、石渡は開幕戦に出場したとは言えまだ1試合なので評価し辛い状況だ。石渡は185㎝の長身なので高さでハ...愛媛FC『2024年開幕戦』

  • 愛媛FC 『伊予決戦、歓喜』

    愛媛vs今治愛媛4-5-1システム【フォーメーション】GK辻右SB木村右CB森下左CB小川左SB山口ボランチMF深澤ボランチMF谷本右サイドMF曽根田左サイドMF茂木トップ下MF石浦CF松田J3リーグ第節愛媛1VS0今治で勝利する。『歓喜の瞬間』歓喜の瞬間が突然に訪れた。後半4分に愛媛CF松田がヘディングシュートで先制ゴールを決めた。その時である。『この先制点の素晴らしさ』この先制点の素晴らしさを振り返ってみたい。得点の経緯。この得点の直前に両チームでロングボールを蹴り合う展開があったが、その流れで愛媛の選手がクリヤーキック(ロングボール)を蹴るがそれが今治ディフェンスの背後を狙った形となった。①CF松田の能力の高さ。このボールを愛媛松田と今治DFが追い、激しく肩で接触するがここで転倒したり、ぐ...愛媛FC『伊予決戦、歓喜』

  • 愛媛FC 『伊予決戦、原点回帰へ』

    愛媛vs今治愛媛4-5-1システム【フォーメーション】GK辻右SB木村右CB森下左CB小川左SB山口ボランチMF深澤ボランチMF谷本右サイドMF曽根田左サイドMF茂木トップ下MF石浦CF松田J3リーグ第節愛媛1VS0今治で勝利する。『』歓喜の瞬間が突然に訪れた。後半4分に愛媛CF松田がヘディングシュートで先制ゴールを決めた。その時である。松田のゴールと同時にスタジアムの大観衆から一斉に歓喜の声が上がる。私の眼からも自然に涙が溢れ出ていた。とても感慨深い瞬間であった。そして隣席の人達とハイタッチ、抱擁をしていた。歓喜の涙を流す人、底抜けの明るい笑顔をみせる人、様々な歓喜の表情が見られた。本当に感慨深い瞬間であった。2001年のJFL昇格初年度の愛媛FCから観始めた自分にとって最大の喜びは2005年...愛媛FC『伊予決戦、原点回帰へ』

  • 愛媛FC 『予測の大切さ(その継続と修正の大切さ)』

    愛媛vs鹿児島愛媛4-5-1システム【フォーメーション】GK辻右SB木村右CB森下左CB小川左SB疋田ボランチMF深澤ボランチMF谷本右サイドMF曽根田左サイドMF茂木トップ下MF石浦CF松田J3リーグ第28節愛媛0VS2鹿児島で敗戦する。『予測の大切さ』1失点目について振り返ってみる。失点の直接的原因はDFがシュートブロック、ボール奪取に行けなかった事である、及びシュートコースを消せなかった事である。そのCBの対応、姿勢を観てみると半身の体勢を取り米澤のドリブルに対して中(ゴール方向)を切り、外(サイド方向)へ行かせようとしている事が感じられた。この場合、守備者がボールを取りに飛び込んで攻撃側に入れ替わられたりドリブルで突破されるのはセオリーとして悪手である。その為、米澤に対して間合いを空けて...愛媛FC『予測の大切さ(その継続と修正の大切さ)』

  • 愛媛FC 『サッカーの醍醐味』

    愛媛vs奈良愛媛4-4-2システム【フォーメーション】GK辻右SB三原右CB大城左CB森下左SB山口ボランチMF矢田ボランチMF森脇右サイドMF曽根田左サイドMF茂木FW松田FWベンJ3リーグ第14節愛媛1VS0奈良で勝利する。『サッカーの醍醐味』奈良の基本システムは4-3-3システムであるが、守備時には4-4-2システムに可変して守備ブロックを形成してディフェンスを行っていた。いつもなら、どこの位置からプレスを掛けに行くのか、そして守備ブロックを形成するのかといった守備のやり方が気になるのだが、この日の奈良のサッカーがあまりに素晴らしかったので、逆にその攻撃に心が奪われた。①攻撃の起点はCB。主としての攻撃の起点はCBである。一見すると二人のCB間でゆっくりとボールを回している様に見えるが、常に...愛媛FC『サッカーの醍醐味』

  • 愛媛FC 『システムと主導権』

    愛媛vs福島愛媛4-5-1システム【フォーメーション】GK辻右SB三原右CB森下左CB小川左SB山口ボランチMF谷本ボランチMF矢田右サイドMF曽根田左サイドMF茂木トップ下MF佐々木CF松田J3リーグ第11節愛媛0VS1福島で敗戦する。『システムと主導権』福島の基本システムは3-4-3システムであり、守備時には5-4-1システムに可変して守備ブロックを形成して行っている。前半13分、愛媛に決定機が訪れるがシュートを右ポスト外に外してしまい決定機を逸してしまう。ここで決める事が出来ていれば、福島が攻撃の為に前に出てくるかもしれないのでスペースが出来たり逆にカウンターを仕掛け安くなる事が想定されたが、これで福島に行けると言う雰囲気を与えてしまったように感じられた。3-4-3システムのシステム上での...愛媛FC『システムと主導権』

  • 愛媛FC 『伊予決戦』

    愛媛vs今治愛媛4-5-1システム【フォーメーション】GK辻右SB三原右CB森下左CB小川左SB山口ボランチMF谷本ボランチMF矢田右サイドMF曽根田左サイドMF茂木トップ下MF佐々木CF松田J3リーグ第10節愛媛0VS今治0で引き分ける。概略戦前、個人的には勝てば首位に立てるので勝敗について注目して観ていた。序盤の試合の入りは愛媛のハイプレスを嫌ってというより逆に今治側がロングボールを多用し愛媛DFがクリアしようとしているところに厳しくハイプレスを掛けて、そこでボールを奪う事が出来れば即座にショートカウンターを仕掛けようとしている事が窺えた。試合を通して観てみると、ファーストディフェンスの強さ、小グループでのプレッシングでの囲い込みの早さや強さ等は今治が上回っていたと感じられた。それに対して、...愛媛FC『伊予決戦』

  • 愛媛FC 『献身性』

    愛媛vs琉球愛媛4-5-1システム【フォーメーション】GK辻右SB三原右CB大城左CB小川左SB山口ボランチMF森脇ボランチMF谷本右サイドMF曽根田左サイドMF茂木トップ下MF佐々木CF松田J3リーグ第8節戦愛媛2VS1琉球で勝利する。雑感前半5分のトラップからボールを流しすぎてシュートを打ち切れなかったが、ゴール前に迫った松田。同7分愛媛GK辻からの良いロングフィードで抜け出しゴール前に迫り、琉球GKにブロックされたがシュートをはなった右SB三原。前半だけで4回の決定機に近い形を創出しながら決めきれない愛媛FC。そうした中、前半39分自分達のミスから琉球にボール奪取され先制点を奪われてしまった。後半の入りも琉球が1段ギアを上げた攻撃を仕掛けて来ていたので次にどちらが得点するかが勝敗の鍵を握る...愛媛FC『献身性』

  • 愛媛FC 『新生愛媛FC』

    愛媛vs岩手愛媛4-5-1システム【フォーメーション】GK徳重右SB吉永右CB森下左CB小川左SB山口ボランチMF矢田ボランチMF深澤右サイドMF曽田左サイドMF茂木トップ下MF佐々木CF松田J3リーグ第1節開幕戦愛媛1VS5岩手で敗戦する。序当初、前半06分の失点はある意味では仕方がない、あり得る事かと思われた。しかし、前半に追加点を喫し後半の巻き返しが期待されたが、開始直後にセットプレーから失点し3失点目を喫した。この時にはチームから明らかな動揺が感じられた。その後もセットプレーから立て続けに失点し、1点は返したとは言え何と1対5の大敗である。「問題点」インテンシティ(プレー強度)の不足、脆弱性。非常に残念で厳しいのだが、5失点目の直接フリーキックからの失点を除けば、他の失点は全部人を捕まえ...愛媛FC『新生愛媛FC』

  • 愛媛FC 『己超』

    愛媛vs沼津愛媛4-5-1システム【フォーメーション】GK徳重右SB三原右CB森下左CB小川左SB高木ボランチMF矢田ボランチMF田中右サイドMF近藤左サイドMF小原トップ下MF佐々木CF松田①前書き。2021年は愛媛FCがJ2に残留する事を強く切望しながら年間を通して全身全霊で応援したが、成績を出せずチームはJ3に降格した。2022年は愛媛FCがJ2に昇格する事を強く強く切望しながら年間を通して応援したが、一度も優勝争いに絡む事無く成績を出せなかった。先取点を挙げ、今日は勝てるのかと思えるのだがそのまま逃げ切れない。そして少なくとも同点で終われば勝ち点1を得られるのだが、逆転負けを喫してしまう。又、先に先取点を与えてしまうとそのままずるずると試合を持っていかれてしまうと言う反発力の無さ、勝負弱...愛媛FC『己超』

  • 愛媛FC 『心の火を消すな』

    愛媛vs藤枝愛媛4-5-1システム【フォーメーション】GK徳重右SB三原右CB栗山左CB鈴木左SB前野ボランチMF矢田ボランチMF田中右サイドMF近藤左サイドMF小原トップ下MF佐々木CF松田[結果]J3リーグ9月24日(土)第26節愛媛0vs1藤枝で敗戦する。[藤枝のシステムと戦術]基本的システムは3-4-3システムである。①ビルドアップの開始。攻撃に移行時には、3バックの左右のCB(ストッパー)がタッチライン近くまでワイドに開き、GKを含めて数的優位を図りながらボールを動かす。こうした状況の中、愛媛のCF、トップ下は3対2、もしくは4対2の数的状況でもチームコンセプトであるフォアチェックディフェンスをして守備のスイッチを入れる事は必然であった。②WBのポジショニンク...愛媛FC『心の火を消すな』

  • 愛媛FC 『慟哭』

    愛媛vs藤枝愛媛4-5-1システム【フォーメーション】GK徳重右SB三原右CB栗山左CB鈴木左SB前野ボランチMF矢田ボランチMF田中右サイドMF近藤左サイドMF小原トップ下MF佐々木CF松田[結果]J3リーグ9月24日(土)第26節愛媛0vs1藤枝で敗戦する。この敗戦により、台風で延期となった宮崎戦を残し後9試合を残しているが、2位の鹿児島等が勝ち点が53点で再度勝ち点差が12と開く事になり2位でのJ2自動昇格がほぼ、無くなった厳しい現実を突き付けられた試合であった。[雑感]この試合の終了時、当たり前ながらスタジアムのあちこちで、今日の敗戦で今年での昇格は無くなったと言う声が聞かれた。これは特別、悲観的な感想ではなく率直なだと思われる。前々節の愛媛ダービー今治戦で逆転勝利しており、動員...愛媛FC『慟哭』

  • 愛媛FC『積み上げ』

    愛媛vs宮崎愛媛4-5-1システム【フォーメーション】GK徳重右SB三原右CB栗山左CB鈴木左SB前野ボランチMF矢田ボランチMF田中右サイドMF近藤左サイドMF小原トップ下MF佐々木CF松田[結果]愛媛2vs0宮崎で勝利する。[概略]後半16分に愛媛トップ下佐々木が右サイドからのクロスボールを左足で直接決めて先制した。[素晴らしかった点]素晴らしい形で先制点を先取出来たので紹介したい。①愛媛の攻撃に切り替わり左CB鈴木から右CB大城にボールが渡る。大城がドリブルで持ち上がる。②中盤にポジションをとっていた右SB三原にボールが渡る。しばらく縦にドリブルするが、急激にコースを変え90度向きを変え内側にドリブルする。③当初、ボールを要求していたボランチ矢田が三原の動きに...愛媛FC『積み上げ』

  • 愛媛FC『伊予決戦』

    愛媛FCvsFC今治愛媛4-4-2システム【フォーメーション】GK徳重右SB忽那右CB鈴木左CB栗山左SB高木ボランチMF横谷ボランチMF森下右サイドMF近藤左サイドMF小原FW進CF松田[結果]愛媛0vs2今治で敗戦する。[概略]4-4-2システムを採用するチーム同士のミラーゲームが開催された。試合の入りの序盤はお互いに前からボールを奪いに行く事を意識してか、お互いにセンターサークル付近に最終ディフェンスラインを押し上げる積極的な姿勢がみられた。得失点、決定機の創出で振り返ってみると愛媛は前半05分にレフリーからのドロップボールに反応したMF小原からのクロスボールを左足で合わせクロスバーを叩いた場面がCF松田に一度あった。今治は前半ロスタイムに得たフリーキックのチャンスを複数の選手が関わりながら...愛媛FC『伊予決戦』

  • 愛媛FC『献身性』

    愛媛FC愛媛5-4-1システム【フォーメーション】GK徳永右CB鈴木CB栗山左CB大城右WB三原左WB高木ボランチMF横谷ボランチMF矢田右シャドーMF茂木左シャドーMF佐々木CF近藤【献身性】『概略』2022年4月10日J3リーグ第5節がニンスタ(愛媛)で開催された。愛媛2vs1相模原で逆転勝利する。何とCFには、本来はMFの近藤が起用されていた。ある意味衝撃的であった。ただ、今季CFに開幕戦から起用されてきたFW松田がサブにも入っていないので、コンディション不良なのか、怪我なのか分からず心配であり気掛かりであった。試合内容は割愛するが、特筆出来るのは近藤の活躍である。3-4-3システムのCFであるが、守備時には相手CB、左右のCB、時には相手GKにまでフォアチェックを掛ける凄まじい運動量と気迫をみせ...愛媛FC『献身性』

  • 愛媛FC『開幕戦vs富山戦』

    愛媛FCvsカターレ富山愛媛4-2-3-1システム【フォーメーション】GK徳重右SB森脇右CB栗山左CB森下左SB小川ボランチMF矢田ボランチMF横谷右サイドMF佐藤トップ下佐々木左サイドMF近藤CF松田[結果]愛媛1vs2富山で逆転負けを喫する。[開幕戦の印象]①勝敗について後半06分に先制するが、後に同点に追いつかれ試合終盤に追加点を受け逆転負けを喫している。失点場面を観てみると非常に淡白であっさり過ぎるくらいに失点している。②攻撃手法について特に試合の序盤はCF松田にボールを集めていた。これは個人的には好印象を受けた。ただ、これには問題点がありスペースにボールを出した時に角度、距離がズレていたりボールスピードが、強すぎて追いつけない事が明確な時が多々あり非常にもったいない機会であった。ここは精度...愛媛FC『開幕戦vs富山戦』

  • 愛媛FC『移籍補強状況』

    愛媛FC愛媛5-4-1システム【フォーメーション】GK○○右CB西岡CB栗山左CB○○右WB高木左WB内田ボランチMF○○ボランチMF前田右シャドーMF○○左シャドーMF近藤CF吉田【移籍補強状況CB編】上記のフォーメーション図が昨季最終戦(42節)のレギュラーメンバーであり、○○印が移籍転出者である。GK岡本、CB茂木、MF山瀬、MF川村。(MF小暮、FW藤本他)加入者(DF)。(更新)前野、西岡、三原、内田。(完全移籍)大城、森下、栗山、高木、小川(大卒)。(レンタル移籍)鈴木。『概略』昨季まで年間を通して活躍していたCB茂木の退団は痛い。ポジション的には左右のCB(ストッパー)をこなす事が出来、真ん中CB(リベロ)も対応出来、昨季の開幕序盤は右SBも務めており、まさに守備のユーティリティプレイヤー...愛媛FC『移籍補強状況』

  • 愛媛FC『過渡期』

    2021年12月05日J2リーグ第42節対山口戦がhome愛媛で開催された。愛媛1vs1山口で引き分ける。愛媛5-4-1システム山口4-4-2システム【フォーメーション】GK岡本右CB西岡CB栗山左CB茂木右WB高木左WB内田ボランチMF山瀬ボランチMF前田右シャドーMF川村左シャドーMF近藤CF吉田【感慨】J2リーグ42節最終戦(home)を持って愛媛FCのJ2リーグでの戦いが終了した。前節41節(away)水戸戦に逆転負けを喫した時点で愛媛FCのJ3への降格が確定していた。終盤戦においては、金沢戦、相模原戦と勝てば自力残留の可能性が高まる機会(試合)であったが、どちらも逆転負けを喫してしまった。(とても残念であり、無念であった。)特に相模原戦は、愛媛のhomeであり80数分に先制出来、後は残り時間を...愛媛FC『過渡期』

  • 愛媛FC『天王山』

    2021年9月12日J2リーグ第節対大宮戦がhome愛媛で開催された。愛媛3vs3大宮で引き分ける。愛媛5-3-2システム大宮4-3-3システム【フォーメーション】GK岡本右CB大谷CB栗山左CB西岡右WB小暮左WB高木アンカーMF田中右インサイドMF川村左インサイドMF榎本CF藤本ST石井【痛恨の天王山】試合の入りから圧倒的なビルドアップの質の高さでポゼッションし愛媛に攻め込む大宮。前半6分、愛媛に左サイドから攻め込むが愛媛にスライドをさせない早いサイドチェンジのパスで右サイドに展開し中盤で右SB馬渡がボールを受け、高精度の早いセンターリングを入れる。愛媛CB栗山の前方で絶妙なポジショニングをとった大宮FW奥抜が圧巻のヘディングシュートを叩き込む。まさに圧巻の先制ゴールであった。不穏な立ち上がりで大量失点...愛媛FC『天王山』

  • 愛媛FC『意志』

    2021年7月18日J2リーグ第節対東京V戦がhome愛媛で開催された。愛媛2vs2東京で引き分ける。愛媛5-3-2システム東京4-3-3システム【フォーメーション】GK岡本右CB茂木CB浦田左CB大谷右WB三原左WB内田アンカーMF田中右インサイドMF近藤左インサイドMF忽那CF藤本ST吉田【先制点の経緯】前半04分台に東京右SB福村がボールを保持しているが、東京GKにバックパスをする。この瞬間に猛烈なダッシュを駆ける選手がいる。それは愛媛FW吉田であった。12m前後の距離はあったと思われるがその猛烈な勢いのままブレスを掛けGKのフィードミス、自殺点を誘うかの様な勢いが感じられた。これで愛媛の『守備のスイッチ』が入った。東京GKから福村にパスが出されるが、これに対して間髪を入れずに愛媛CF藤本も中を切りな...愛媛FC『意志』

  • 愛媛FC『契機』

    2021年4月11日J2リーグ第7節対岡山戦がhome愛媛で開催された。愛媛2vs2岡山で引き分ける。愛媛4-1-4-1システム岡山4-4-2システム【フォーメーション】GK秋元右SB茂木右CB西岡左CB池田左SB前野アンカーMF田中右インサイドMF川村左インサイドMF岩井右サイドMF小暮左サイドMF近藤CF吉田【監督交代】Jリーグ第6節4月4日現在、2引き分け4敗の成績を持って和泉監督が辞任した。7日付けで實好コーチが内部昇格し監督となった。[システム]最終ディフェンスラインは、左から前野、池田、西岡、茂木の4人がブロックを組みラインディフェンスを形成する。中盤は、昨季まではドイス(2)ボランチの一角であったMF田中がアンカー(1ボランチ)を務める事になり、その一列前に中盤に左から近藤、岩井、川村、小...愛媛FC『契機』

  • 愛媛FC『未曾有』

    2021年4月4日J2リーグ第6節対群馬戦がhome愛媛で開催された。愛媛1vs2群馬で敗戦する。愛媛4-4-2システム群馬4-4-2システム【フォーメーション】GK秋元右SB茂木右CB西岡左CB浦田左SB前野右インサイドMF前田左インサイドMF川村右サイドMF近藤左サイドMF忽那CF吉田FW山瀬【未曾有の危機】Jリーグ第6節4月4日現在、2引き分け4敗の成績を持って和泉監督が辞任した。現在22位最下位であり、かつ1勝を挙げる事が出来ておらず非常に危機的状況である。個人的には、和泉監督の辞任を残念に思う。昨季の1失点すると連続失点、大量失点する癖が改善されて来ていて、開幕戦は3失点したがその後は1点差負けと僅差となり複数失点癖が収まりつつあったので、複雑な状況に感じる。昨季の川井監督のサッカーは、ポゼッ...愛媛FC『未曾有』

  • 愛媛FC『新生愛媛FC(ホーム開幕戦)』

    4-4-2システムDF左SB前野左CB浦田右CB大谷右SB茂木MFボランチ森谷ボランチ田中左SH川村右SH小暮FWCF吉田FW近藤『概略』J2リーグ第2節がhome(愛媛)で開催された。愛媛1VS1千葉で引き分ける。今季は監督が代わったので、システム、守備戦術等に変化、修整があるのか注目してみた。システムは昨季の3-4-3システムから4-4-2システムに変更されていた。守備戦術は、ハイプレスとブロックディフェンスが併用されていた。守備のスイッチを入れる為のファーストディフェンダーとしてFWの吉田、もしくはFWの近藤が主として、相手DFにプレスを掛けに行っていた。ボールの位置によっては、ボールサイドのSHがプレスに行く事が基本となっていた。中を切りながら外に追い込む事によって、自由にビルドアップさせない事、縦に蹴...愛媛FC『新生愛媛FC(ホーム開幕戦)』

  • 愛媛FC『新生愛媛FC』

    令和3年1月21日に新体制発表会が実施され、ほぼ陣容が決まってきたと思われる。昨季、主に採用されてきた3-4-3システムで今季のスタメンを予想してみたい。DF左CB前野CBー大谷右CB浦田左WB内田右WB茂木MFボランチ森谷ボランチ前田(田中)シャドー川村シャドー近藤FWCF藤本(吉田)上記の守備時には、5-4-1システムに可変する3-4-3システムが採用されるものと思われる。そして、上記のメンバーを開幕スタメンと予想する。『新生愛媛』昨季、22チーム中21位という順位を鑑みると正直に言って強い不安が感じられる。特に守備の要であったCB山崎の流出は特に痛い。外国人相手にも通用していたフィジカルコンタクト、ヘディング、足元の強さは出色で、年々、ライン統率、カバーリングに向上をみせていただけに彼の流出は大打撃と言え...愛媛FC『新生愛媛FC』

  • 愛媛FC『未曾有』

    2020年シーズンオフ、愛媛に激震が走る。何と、2018年に大卒入団し愛媛の将来を担うと思われていたCBの山崎が山形に引き抜かれたからである。これは、非常に大打撃である。従来の愛媛には、フィジカルコンタクト、高さ、対人に強いCBはほとんどいなかったので、この3年間を支えてきた山崎の転出で非常に厳しい状態に追い込まれた。又、昨季3バックの一角に入り、最終ディフェンスラインからビルドアップの起点になっていたDF西岡(兄)の引退も痛い。昨季21位と降格圏でかなりの低迷をしていただけに、その戦力が引き抜き等で更に低下しているので非常に厳しいと言わざるをえない。昨季、主に右CB、右WBを務め攻守にポリバレントな活躍をみせたDF茂木が健在と思われるが、誰が山崎の穴を埋める事が出来るのかが最大の焦点になると思われる。現状では...愛媛FC『未曾有』

  • 愛媛FC『兆し』

    2020年10月25日J2リーグ第29節対栃木戦がhome愛媛で開催された。愛媛0vs1栃木で敗戦する。愛媛4-1-4-1システム栃木4-4-2システム【フォーメーション】GK岡本右SB茂木右CB山崎左CB池田左SB三原アンカー森谷右インサイドMF田中左インサイドMF川村右サイドMF丹羽左サイドMF長沼CF藤本【展望】試合開始前に個人的には、システムが3-4-3システムなのか4-3-3システムなのか気になっていた。開始後にシステムを確認してみると何と4-1-4-1システムであった。このシステムは、中盤に人数を掛けて攻守に厚みを持たせるシステムである。通常は、アンカーにボール奪取力の高い選手を配置し守備を安定させるのが定石である。ここで面白いのが、守備力の高い田中では無く展開力の高いパサータイプの森谷が起...愛媛FC『兆し』

  • 愛媛FC『兆し』

    2020年10月25日J2リーグ第29節対栃木戦がhome愛媛で開催された。愛媛0vs1栃木で敗戦する。愛媛4-1-4-1システム栃木4-4-2システム【フォーメーション】GK岡本右SB茂木右CB山崎左CB池田左SB三原アンカー森谷右インサイドMF田中左インサイドMF川村右サイドMF丹羽左サイドMF長沼CF藤本【展望】試合開始前に個人的には、システムが3-4-3システムなのか4-3-3システムなのか気になっていた。開始後にシステムを確認してみると何と4-1-4-1システムであった。このシステムは、中盤に人数を掛けて攻守に厚みを持たせるシステムである。通常は、アンカーにボール奪取力の高い選手を配置し守備を安定させるのが定石である。ここで面白いのが、守備力の高い田中では無く展開力の高いパサータイプの森谷が起...愛媛FC『兆し』

  • 愛媛FC『過渡期』

    2020年10月3日J2リーグ第節対山口戦がhome愛媛で開催された。愛媛0vs0山口で引き分ける。愛媛4-4-2システム山口4-4-2システム【問題点】この試合の観戦後に感じられた課題は、改めて決定力不足であった。この試合でもMF森谷、FW横谷がミドルシュートを打った場面が各一回ずつあったが、どちらもゴール枠を外れている。せめて、枠内にシュートを打たないと得点の可能性を創出する事が出来ない。この場面で良かった事を挙げると、完全に崩した形では無かったが、相手ディフェンスラインの前までボールを運ぶ事が出来た事である。又、そこでフリーでシュートを打てた事である。課題のもう1つは、相手最終ディフェンスの攻略である。相手SB、ディフェンスラインをなかなか突破出来ないので、時間がかかり相手ディフェンスラインがブロック状に...愛媛FC『過渡期』

  • 愛媛FC『スタイル』

    2020年9月2日J2リーグ第節対町田戦がhome愛媛で開催された。愛媛1vs2町田で敗戦する。愛媛3-4-3システム町田4-4-2システム【概略】自分達のミスから2失点を喫し、1失点は自殺点と後味の悪い衝撃的な敗戦となった。まず、圧巻だったのは町田のプレスの強度である。単なるフォアチェック(相手陣地からの前線から仕掛けるプレス)ではなく、行く時には愛媛GKにまでプレスを掛けに行く相手からボールを奪う、相手にサッカーをさせないと言った意思の強さが感じられるハイプレスであった。具体的には、愛媛の3バックに対して、特に愛媛のCBがボールを持った時に町田の2トップが強くプレスを掛けに行き、サイドのストッパーにボールを出された所を2トップのもう1人もしくは町田のサイドMFが狙っていたのが印象的であった。ほぼ、常態的に2...愛媛FC『スタイル』

  • 愛媛FC 『移籍補強状況?』

    愛媛FC移籍補強状況愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.○○.藤本.吉田.MF○○横谷田中長沼DF前野.山崎.茂木.GK岡本2020年01月19日(日)現在での移籍補強状況を確認してみたい。DF(CB、WB)編19日現在では、DFの新規加入は、三原秀真、池田寿雷人、西岡大志、茂木力也、吉田晴稀の5名である。昨季、愛媛の左WBとして攻守に活躍した下川が金沢に移籍したので左WBの本職が不在となってしまったので大きな戦力低下となった。まさに昨季のストロングポイントであっただけに今季のウィークポイント、問題点となっている。この問題を改善、対処しなければ昨季以上の苦戦が懸念される。昨季の起用実績を振り返ってみると、下川の負傷欠場時には主として本来はCFの丹羽が起用されていた。又、右WB長...愛媛FC『移籍補強状況?』

  • 愛媛FC 『移籍補強状況』

    愛媛FC移籍補強状況愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.○○.藤本.吉田.MF○○横谷田中長沼DF前野.山崎.茂木.GK岡本中盤編(ボランチ)2020年01月05日(日)現在での移籍補強状況を確認してみたい。現時点では、GKパクとDF下川、MF竹嶋の3人の契約更改が不明であるが、昨季のメンバーから10人が放出(転出)され、15人が契約更新し、新たに14人が加入(完全移籍、レンタル移籍)し29人となっている。放出(転出)で見てみると、MF近藤が大宮に引き抜かれた事が大打撃である。昨季は6得点7アシストを記録したが、その得点数以上に1試合を通して動き続ける事の出来る運動量の豊富さ、範囲は突出している。又、攻守の切り替えの早さがずば抜けており、守備意識も高かったので攻守に関わる力が圧...愛媛FC『移籍補強状況』

  • 愛媛FC 『集大成』

    愛媛FC愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.ウサンホ.神谷.藤本.MF下川川村山瀬長沼DF前野.山崎.西岡.GK岡本2019年11月24日(日)J2リーグ第42節最終戦vs横浜戦がaway(横浜)で開催された。愛媛0vs2横浜で敗戦する。【集大成】愛媛ボールでキックオフされる。愛媛CB山崎がロングボールを蹴り入れる。愛媛FW藤本がヘディングで落とすが横浜DFに拾われる。そのボールに愛媛CF(FW)神谷が高い位置まで猛烈な勢いでフォアチェックを掛けに行く。愛媛は3バックを中心にビルドアップを図るが、横浜の各選手達のポジショニング、ポジショニングの修正が早く中盤より前にボールを運ぶ事が出来ない。攻めきれない愛媛に対して、横浜がボールを保持するようになる。中盤のサイドで起点を作ろうと...愛媛FC『集大成』

  • 愛媛FC 『主導権』

    愛媛FC愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.神谷.藤本.近藤.MF下川川村田中長沼DF前野.山崎.茂木.GK岡本2019年10月13日(日)J2リーグ第36節vs新潟戦がhome(愛媛)で開催された。愛媛0vs1新潟で敗戦する。【主導権】前半13分4秒。愛媛MF(ボランチ)川村がエグいスルーパスを左サイド高めの位置に張っていた愛媛FW(2シャドー)神谷に送る。ドリブルで縦に持ち出す神谷。当初は裏を取られた新潟右SB(サイドバック)であるが、懸命に帰陣し中を切りながら神谷に対応する。更に縦にボールを持ち出し、相手右SBを完全に抜ききらない状態ながらも好センターリングを神谷が上げる。そのセンターリングに対して、愛媛FW(右2シャドー)近藤がダイアゴナルラン(対角線、斜めに走り)をし...愛媛FC『主導権』

  • 愛媛FC 『アイデンティティー』

    愛媛FC愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.神谷.吉田.近藤.MF下川山瀬田中長沼DF前野.ユトリッチ.山崎.GK岡本2019年07月07日(日)J2リーグ第21節vs山形戦がhome(愛媛)で開催された。愛媛0vs0山形で引き分ける。【アイデンティティー】ミラーマッチ、愛媛3-4-3システム対山形3-4-3システムと同じシステムを採用するチーム同士の対戦となった。愛媛ボールでキックオフされるが、いきなり不穏な試合の入りをみせる。愛媛CB(センターバック)ユトリッチが出したパスが山形左シャドー井出にインターセプト(ボール奪取)されそのままドリブルで持ち込まれるといった不穏なたちあがりであった。その後はしばらく、ばたばたとした落ち着かない試合の入りであった。それとも相まって、試合...愛媛FC『アイデンティティー』

  • 愛媛FC 『切磋琢磨』

    愛媛FC愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.神谷.藤本.吉田.MF下川山瀬田中近藤DF前野.西岡.山崎.GK岡本2019年06月22日(土)J2リーグ第19節vs京都戦がhome(愛媛)で開催された。愛媛0vs2京都で敗戦する。【総括】試合の入りは、愛媛が今季一番の勢いを持ってフォアチェック(相手陣地からのプレス)を仕掛ける。そして、その仕掛ける位置(高さ)も従来のセンターライン付近より高く、センターサークルを越える高さからフォアチェックを掛けており、まさしく高い位置からボールを奪いに行くハイプレスであり、従来に無い意気込みが感じられた。基本システムが3-4-3システム(守備時5-4-1システム)の愛媛と4-3-3システム(守備時4-1-4-1システム)の京都が対峙する形となっ...愛媛FC『切磋琢磨』

  • 愛媛FC 『正念場』

    愛媛FC愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.丹羽.藤本.吉田.MF下川野澤田中近藤DF前野.西岡.山崎.GK岡本2019年06月15日(土)J2リーグ第18節vs金沢戦がaway(金沢)で開催された。金沢0vs0愛媛で引き分ける。【序】本日、6月22日(土)J2リーグ第19節vs京都戦がhome(愛媛)で開催予定である。順位チーム勝ち点勝分敗5位京都3086417位愛媛1954921位福岡17459【総括】18節終了現在、愛媛は17位である。降格圏内の21位の福岡とは勝ち点差が2で非常に僅差であり今節の京都戦に敗れると最悪時21位まで転落する危険性がある。故に、本日の京都戦に勝たなければスッキリと降格圏内付近を脱出する事が出来ない。まさに、負けられない戦いである。正念場である。愛媛FC『正念場』

  • 愛媛FC 『メンタリティ』

    愛媛FC愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.山瀬.藤本.吉田.MF下川野澤田中近藤DF前野.ユトリッチ.山崎.GK岡本2019年06月09日(日)J2リーグ第17節vs柏戦がhome(愛媛)で開催された。愛媛3vs1柏で勝利する。【序】同17節鹿児島が勝利した為、21位となり降格圏に転落した愛媛FC。非常に重圧の掛かる中で昨季はJ1の強豪柏をhomeに迎えていかに戦ったのか振り返ってみたい。【概略】愛媛ボールでキックオフするが、試合の序盤は柏がロングボールでFWクリスティアーノ、MFガブリエル等を走らせ愛媛3バックの背後を狙わせる。従来の愛媛は最終ディフェンスライン、主として3バックからショートパスを多用したポゼッションサッカーを展開してきていたが、この日は違っていた。愛媛も縦...愛媛FC『メンタリティ』

  • 愛媛FC 『ハードワーク』

    愛媛FC愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.神谷.藤本.吉田.MF下川山瀬田中近藤DF前野.林堂.竹嶋.GK岡本2019年05月25日(土)J2リーグ第15節vs水戸戦がhome(愛媛)で開催された。愛媛0vs1水戸で敗戦する。【総括】前半2分に水戸に先制されるが、その得点差以上に多大な課題が感じられた試合内容であり、まさに完敗と言わざるを得ない試合内容であった。水戸は基本システムは4-4-2システムであるが、今回の対愛媛戦の戦術はフォアチェック(相手陣地からプレスを掛ける事)を高い位置から(ハイプレスを)強く掛け、相手の最終ディフェンスラインからのビルドアップを阻止していた。そして、ハイプレスに連動して中盤で水戸のMF達、ボールサイドのサイドMF、ボールサイドのボランチがプレ...愛媛FC『ハードワーク』

  • 愛媛FC 『試金石』

    2019年04月27日(土)愛媛FChome第11節フォーメーション愛媛.4-4-2システム.甲府.3-4-3システム.愛媛FCGK岡本DF(ディフェンダー4)左サイドバック.前野左センターバック.西岡右センターバック.ユトリッチ右サイドバック.長沼MF(ミッドフィルダー4)ドイスボランチ(2)左サイドMF.神谷ボランチ.MF.田中ボランチ.MF.山瀬右サイドMF.近藤FW(フォワード2)CFセンターフォワード.吉田FW.河原上記の4-4-2システムであった。【結果】愛媛1vs1甲府で引き分ける。【概略】試合の入りはチーム全体でのプレスを敢行し良い試合の入りをみせる愛媛。しかし、試合の展開が急変する出来事が起きる。前半10分に愛媛DFが自陣ペナルティーエリア内でボールをクリアーしようとしたところを甲府2シャドー...愛媛FC『試金石』

  • 愛媛FC 『インテンシティ』

    愛媛FC愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.神谷.藤本.近藤.MF下川山瀬田中長沼DF前野.西岡.山崎.GK岡本2019年04月14日(日)J2リーグ第9節vs岐阜戦がaway(徳島)で開催された。徳島1vs1愛媛で引き分ける。【総括】衝撃的な結末であった。後半34分にフリーキックを愛媛2シャドー(FW)神谷が直接決め愛媛が先制するが、まもなく試合終了と思われた後半45分に交代出場した徳島FW押谷に得点を決められ衝撃的な引き分けとなり勝ち星を逃した事となった。【インテンシティ強度】徳島の基本システムは4-4-2システム(ダイヤモンド型)である。守備時には、左サイドMF狩野、右サイドMF小西が中央側に絞ったポジショニングを取り、トレス(3)ボランチ的な働きをし、4-3-3システム...愛媛FC『インテンシティ』

  • 愛媛FC 『思い』

    愛媛FC愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.河原.有田.丹羽.MF下川神谷田中長沼DF西岡.ユトリッチ.山崎.GK岡本2019年04月07日(日)J2リーグ第8節vs岐阜戦がホーム(愛媛)で開催された。愛媛2vs0岐阜で勝利する。【総括】何と言っても前半1分を経ない時間帯での先取点を奪取した事が大きい。岐阜ボールでキックオフされたが、岐阜左SB(サイドバック)に展開されたボールに対して愛媛側は、ファーストディフェンダーとして2シャドー(FW)の丹羽が猛烈なダッシュで強くプレスに行き、即座に相手DFとの距離を詰め、更にショルダーチャージで相手DFに競り勝ちボールを奪取した事が、守備のスイッチを入れただけではなく同時に攻撃のスイッチを入れる事になった。素晴らしいプレー、素晴らしい気...愛媛FC『思い』

  • 愛媛FC 『課題』

    愛媛FC愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.神谷.藤本.近藤.MF下川野澤田中小暮DF前野.西岡.山崎.GK岡本2019年03月23日(土)J2リーグ第5節vs長崎戦がホーム(愛媛)で開催された。愛媛0vs1長崎で敗戦する。【総括】前半10分に長崎左CKから長崎左CB角田にヘディングで落とされたボールを長崎右CBチュに決められ先制される。その後、愛媛も決定的機会に近い形を創出するが決めきれず敗戦となった。シュート数愛媛12本、長崎2本が表す通り、長崎は2本と言う少ないチャンスから1本を決め、愛媛は12本を放つが枠内シュートは数本でこれを決めきれず、GKに真の脅威を感じさせた場面は無かったと言える。まさに決定力不足が顕著に露呈された試合であった。【決定機】を振り返る。①.44分の...愛媛FC『課題』

  • 『キックオフ( 縁)』

    2019年03月17日(日)11時52分にT君から電話がありました。T.24日に飲み会をするんじゃけど、その時にS(サッカー魂)さんも来ません〓と誘ってくれました。その時にサッカーの練習、ボールを蹴る日の日程を話しあお思とんじゃけど、Sさんも一緒にボールを蹴りません〓と言ってくれました。S.いや、僕はもう走れんよ。T.本チャンでやるんじゃなくて僕らも走れんけん、ボールを蹴って遊ぶだけよ。24日はS坊も来るし、U田がSさんに会いたい言よったよ。S.うわぁー涙が出そうな。こうやってT君から電話が掛かるだけでも嬉しいのにU君が会いたいって言うてくれよん。それは嬉しいわ。24日行かせてもらいます。T君は昔、市のサッカーリーグで一緒にやっていたメンバーでした。このサッカーチームの名前はキックオフと言う名前でした。当初は自...『キックオフ(縁)』

  • 愛媛FC 『意思』

    2019年03月03日(日)愛媛FChome第2節フォーメーション愛媛.4-3-3システム.東京.4-5-1システム.愛媛FCGK岡本DF(ディフェンダー4)左サイドバック.下川左センターバック.前野右センターバック.西岡右サイドバック.長沼MF(ミッドフィルダー3)トレスボランチ(3)左インサイドMF.野沢中セントラル.MF.田中(アンカー)右インサイドMF.近藤FW(フォワード3)左ウイング.MF.神谷CFセンターフォワード.藤本右ウイング.FW.吉田上記の4-3-3システムであった。【結果】愛媛1vs0東京で勝利する。【得点の経緯】前半36分55秒.中盤左サイドに攻撃参加した愛媛左CB前野が左足で愛媛右インサイドMF近藤へ強いパスを送る。36分57秒.東京ゴール前のバイタルエリアからボールをもらいに下がっ...愛媛FC『意思』

  • 愛媛FC 『意思』

    2019年03月03日(日)愛媛FChome第2節フォーメーション愛媛.4-3-3システム.東京.4-5-1システム.愛媛FCGK岡本DF(ディフェンダー4)左サイドバック.下川左センターバック.前野右センターバック.西岡右サイドバック.長沼MF(ミッドフィルダー3)トレスボランチ(3)左インサイドMF.野沢中セントラル.MF.田中(アンカー)右インサイドMF.近藤FW(フォワード3)左ウイング.MF.神谷CFセンターフォワード.藤本右ウイング.FW.吉田上記の4-3-3システムであった。【結果】愛媛1vs0東京で勝利する。【得点の経緯】前半36分55秒.中盤左サイドに攻撃参加した愛媛左CB前野が左足で愛媛右インサイドMF近藤へ強いパスを送る。36分57秒.東京ゴール前のバイタルエリアからボールをもらいに下がっ...愛媛FC『意思』

  • 愛媛FC 『志向』

    2019年03月03日(日)愛媛FChome第2節フォーメーション愛媛.4-3-3システム.東京.4-5-1システム.愛媛FCGK岡本DF(ディフェンダー4)左サイドバック.下川左センターバック.前野右センターバック.西岡右サイドバック.長沼MF(ミッドフィルダー3)トレスボランチ(3)左インサイドMF.野沢中セントラル.MF.田中(アンカー)右インサイドMF.近藤FW(フォワード3)左ウイング.MF.神谷CFセンターフォワード.藤本右ウイング.FW.吉田上記の4-3-3システムであった。【結果】愛媛1vs0東京で勝利する。【志向】そのシステムは4-3-3システムであった。前線にFWを3人配置し高い位置にポジショニングをさせていて高い位置から攻める事、攻撃的に仕掛けて行く事が感じられた。実際に試合が始まってみる...愛媛FC『志向』

  • 愛媛FC 『新生愛媛FC 』

    愛媛FC新生愛媛FC愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.神谷.藤本.近藤.MF丹羽野澤田中長沼DF前野.西岡.下川.GK岡本上記に2019年今季開幕戦のスタメンを記してみた。新生愛媛FCがいかに戦ったか振り返ってみたい。【概略】試合序盤は、愛媛の3-4-3システムのWBウイングバック.後方のスペースに浮き球のミドル、ロングボールを入れ、CFアラン、サイドMFの堀米、茶島を走らせ押し込んで来る千葉。そうして最終ディフェンスラインを下げさされるが、1TOP2シャドーが懸命なフォアチェック(相手陣地から前線からの)ディフェンスを掛け、又、攻守の切り替えを早くし自陣にリトリート(後退)した5-4-1システムの守備ブロックを形成して千葉の攻撃をしのいだ。試合の入りの千葉のハイプレス、ハイ...愛媛FC『新生愛媛FC』

  • 愛媛FC 『移籍補強状況』

    愛媛FC移籍補強状況愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.神谷.藤本.近藤.MF小暮野澤田中小池DF前野.西岡.安藤.GK岡本上記に昨季のレギュラーメンバーを列記してみた。今季に向けての現在(01月04日(金))までの補強状況を確認してみたい。加入。①FW藤本佳希(完全移籍←岡山)②MF神谷優太(レンタル延長←湘南)③MF野澤英之(レンタル延長←FC東京)④GK岡本昌弘(レンタル延長←千葉)⑤FW吉田真紀人(レンタル延長←千葉)⑥MF川村拓夢(レンタル移籍←広島)⑦MF長沼洋一(レンタル移籍←広島)⑧DF下川陽太(レンタル移籍←松本)………………………………転出。①FW上原慎也(完全移籍→琉球)②DF安藤淳(完全移籍→京都)③DF池田樹雷人(レンタル移籍→長野)④MF小池純輝(完...愛媛FC『移籍補強状況』

  • 愛媛FC 『移籍補強状況』

    愛媛FC移籍補強状況愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.神谷.藤本.近藤.MF小暮野澤田中小池DF前野.西岡.安藤.GK岡本上記に昨季のレギュラーメンバーを列記してみた。今季に向けての現在(01月04日(金))までの補強状況を確認してみたい。加入。①FW藤本佳希(完全移籍←岡山)②MF神谷優太(レンタル延長←湘南)③MF野澤英之(レンタル延長←FC東京)④GK岡本昌弘(レンタル延長←千葉)⑤FW吉田真紀人(レンタル延長←千葉)⑥MF川村拓夢(レンタル移籍←広島)⑦MF長沼洋一(レンタル移籍←広島)⑧DF下川陽太(レンタル移籍←松本)………………………………転出。①FW上原慎也(完全移籍→琉球)②DF安藤淳(完全移籍→京都)③DF池田樹雷人(レンタル移籍→長野)④MF小池純輝(完...愛媛FC『移籍補強状況』

  • 愛媛FC 『移籍補強状況』

    愛媛FC移籍補強状況愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.神谷.藤本.近藤.MF小暮野澤田中小池DF前野.西岡.安藤.GK岡本上記に昨季のレギュラーメンバーを列記してみた。今季に向けての現在(01月04日(金))までの補強状況を確認してみたい。加入。①FW藤本佳希(完全移籍←岡山)②MF神谷優太(レンタル延長←湘南)③MF野澤英之(レンタル延長←FC東京)④GK岡本昌弘(レンタル延長←千葉)⑤FW吉田真紀人(レンタル延長←千葉)⑥MF川村拓夢(レンタル移籍←広島)⑦MF長沼洋一(レンタル移籍←広島)⑧DF下川陽太(レンタル移籍←松本)………………………………転出。①FW上原慎也(完全移籍→琉球)②DF安藤淳(完全移籍→京都)③DF池田樹雷人(レンタル移籍→長野)④MF小池純輝(完...愛媛FC『移籍補強状況』

  • 愛媛FC 『志向』

    2018年11月11日(日))愛媛FChome最終戦フォーメーション愛媛.4-3-3システム.(4-5-1システム)町田.4-4-2システム.愛媛FCGK岡本DF(ディフェンダー4)左サイドバック.前野左センターバック.西岡右センターバック.安藤右サイドバック.小池MF(ミッドフィルダー3)トレスボランチ(3)左インサイドMF.野沢中セントラル.MF.田中(アンカー)右インサイドMF.近藤FW(フォワード3)左ウイング.MF.神谷CFセンターフォワード.神谷右ウイング.FW.吉田上記の4-3-3システムであった。【結果】愛媛0vs2町田で敗戦する。【志向】個人的には衝撃を受けた試合であった。それは試合開始時のスタートシステムから川井監督の強烈なサッカーの志向、攻撃への意思が感じられたからである。そのシステムが4...愛媛FC『志向』

  • 『愛媛FC スタイル』

    『スタイル』愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.吉田.MF.神谷.近藤.MF丹羽野澤田中小池DF.前野.西岡.安藤.GK.岡本H30年10月28日(日)J2リーグ第39節が開催される。愛媛2vs2東京で引き分ける。【スタイル】東京Vはこの日は4-3-3システムが採用されていたが、基本的な攻守の切り替えの早さが速く守備時には左WIの泉澤、右FWのアランが素早く中盤にリトリート(後退)し4-5-1システムの守備ブロックを形成していた。その切り替えの早さと間延びのしない緻密なラインコントロールで強固な守備を体現していた。その為、愛媛は愛媛は攻守に圧倒され苦戦している事が見受けられた。あるプレーから試合の潮目が動き出す。愛媛CF吉田の左ポストを直撃する強烈な左足ミドルシュートであった。...『愛媛FCスタイル』

  • 『アオアシ』

    『アオアシ』アオアシ(サッカー漫画)の単行本を初めて読破しました。それなりに結構面白かったです。今まで、何度かは週刊誌のほうを読んだ事があるのですが初回から読んでいなかったので話の内容が心に入って来ていませんでした。又、キャラクターが独特のタッチでかかれているので癖が強いと感じていました。今回は単行本の1巻から読んだので、話がよく心に入って来ました〓得点する事にこだわりを持つFWの少年が左SBにコンバートされた憤り、葛藤は現実のサッカーの社会にもあり得る事なのでその心理描写は面白かったです。ユースのAチームで初出場した所で単行本の最終巻(続)が終わっているので続きが気になる所です。主人公が愛媛県出身の設定なので、応援してあげたくなりました。自分はフットボール・ネーションと言うサッカー漫画も好きです。まだまだ、読...『アオアシ』

  • 『愛媛FC イニシアチブ』

    『イニシアチブ』愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.藤本.FW.近藤.神谷.MF小暮野澤田中小池DF.前野.西岡.林堂.GK.岡本H30年8月04日(土)J2リーグ第27節が開催される。愛媛2vs0山口で勝利する。【イニシアチブ】試合の入り序盤は、山口が早いパスワークと強いプレスで強い攻勢を仕掛けてくる。前半10分を過ぎるくらい頃から愛媛も攻撃に出られるようになる。愛媛の攻撃の流れの中、山口陣内の高い位置にポジショニングしていた愛媛MF右WBウイングバック.小池にポールが渡る。山口左WBウイングバック.と正対する小池。ボールを2タッチしカットインを狙うのか相手守備者に仕掛ける小池。3タッチ目に小さく左足でボールをまたぐ。4タッチ目で少し角度を変え、縦に長めにボールを出すと同時に...『愛媛FCイニシアチブ』

  • 『トランスフォーム』

    (2018年07月21日)フォーメーション愛媛.4-3-3システム.(4-5-1システム)岡山.3-4-3システム.愛媛FCGK岡本DF(ディフェンダー4)左サイドバック.前野左センターバック.西岡右センターバック.林堂右サイドバック.小池MF(ミッドフィルダー5)トレスボランチ(3)左インサイドMF.野沢中セントラル.MF.田中右インサイドMF.ウサンホ左サイドMF.丹羽右サイドMF.近藤FW(フォワード1)CFセンターフォワード.神谷上記の4-5-1システム(4-3-3システム)であった。【概略】愛媛2vs0岡山で勝利する。瀬戸内ダービー対岡山戦で、システム変更が行われていた。上記した4-5-1システム(4-3-3システム)である。特筆出来るのは、本来攻撃的な選手である従来の3-4-3システムでは2シャドー...『トランスフォーム』

  • 『愛媛FC 願い』

    『願い』愛媛3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)愛媛FCFW.西田.FW.河原.近藤.MF小池田中野澤丹羽DF.前野.西岡.林堂.GK.岡本H30年6月23日(土)J2リーグ第20節vs水戸戦(home)が開催された。愛媛0vs1水戸で敗戦する。【順位】順位チーム勝ち点勝分負20京都15431321讃岐15361122愛媛143511(21位、22位は、J3へ自動降格。)【分岐点】23日の敗戦で愛媛FCは、J2リーグで21位から22位へと後退し最下位となった。依然として降格圏内で不振にあえいでいる。【概要】試合開始序盤02分、攻撃参加した愛媛左WB小池がカットインして右足シュートを放つが右ポスト外を外れるが積極的な姿勢をみせる。対する水戸(4-4-2システム)は、長い距離を走る事をいとわないハー...『愛媛FC願い』

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