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daisukeとhanakoの部屋 https://blog.goo.ne.jp/daisuke-nana/

ミニチュア・ダックスのdaisuke(7歳、オス)とhanako(2歳、メス)の刺激的な仙台生活

辰つぁん
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2010/07/01

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  • 東日本大震災 新聞報道の六日間

    震災から12年目を迎え、広瀬文化センターロビーで「新聞報道の六日間」という展示が行なわれている。震災後に生まれた人の人口に占める割合が、早くも1割を超えたそうだ。どんな大災害でも風化するスピードは驚くほど速い。3月12日の河北新報朝刊。わが家にもまだ取ってある。1枚だけ(4ページ)だったが、震災の翌朝によく届いたものだ。チラシが入っていた。前々日に用意したものだろう。こんな日はチラシでも嬉しく、丹念に読んだ。停電だったので、新聞は明るいうちしか読めなかった。3月12日の夕刊。日刊スポーツは2面ぶち抜きの写真。この頃から原発の不安が増して行く。整然とした被害者の行動は世界に称賛された。電力不足による計画停電というのもあった。東電は避難所まで停電にして怒りをかった。東日本が放射能汚染で住めなくなるのでは、とい...東日本大震災新聞報道の六日間

  • 『ただいま、つなかん』

    仙台フォーラムで映画『ただいま、つなかん』を観て来た。気仙沼唐桑半島の鮪立(しびたち)漁港の話。全編ドキュメント。菅野一代(いちよ)さんは22歳で久慈から鮪立のホタテ、牡蠣,ワカメ養殖業者に嫁いだ。2011年の津波は船一艘を残して洋食設備を奪い取った。唐桑御殿と呼ばれた自宅も3階まで水に浸かり、全壊と判定された。全国から支援にやって来た学生ボランティアが、菅野さんの自宅を修理して寝泊まりするようになった。ボランティア達は一代さんを慕い、何回もやって来た。気仙沼に移住する者が10人を越えた。一代さんは自宅を修理して民宿にすることを決心した。ところが2017年、一代さんをまた大きな悲劇が襲う。監督の風間さんは10年にわたり、一代さんをカメラで追って来た。一代さんは『まるでストーカー」と言いながら、どんなに辛い...『ただいま、つなかん』

  • 『荒地の家族』

    仙台駅前の丸善。この店に芥川賞を受賞した佐藤厚志さんが勤務しているとあって、大盛り上がりです。「通常本」とはサイン本ではないということです。・・・これを買ってもサインはしてもらえません。店内で本人を見つけてもサインをねだらないで下さい・・・と書いてあります。私は文藝春秋で読んでしまいました。芥川賞受賞作は大抵つまらないが、これは地に足がついた良い作品でした。『荒地の家族』

  • スバルの車を見に行く

    宮城スバル栗生店に車を見に行った。屋根にテントを乗せるフォレスター。空中に寝るのだが、テントの床はしっかりしている。地面の冷気が伝わって来なくて快適かと思うが、揺れて怖そうだ。やはり大地に寝たい。新しく出たクロストレック。スバル車とキャンプは切っても切れない。「ff-1VAN」が復活していた。1970年に出た旧車。倉庫に眠っていたのを手直しして、新たにナンバーも取った。展示用だが、公道も走れる。40年前、東北電力が「雪道を安全に走れる車を」、とスバルに依頼して完成したのがこの車。もちろん4WD。東北の山道を逞しく走破した。今は販売していない。この外観で仕様が新しければマニアに売れるのではないか。懐かしいスバル360も復活していた。この店はこういう遊び心がある。これは1957年の国産スクーターラビットS。ス...スバルの車を見に行く

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