消防局 小高大軌 副士長 全国7位!
埼玉西部消防局の小高大軌副士長が第50回全国消防救助技術大会水上の部「基本泳法」で全国7位の成績を収めた。基本泳法とは、水難救助の時に使う泳法でとにかく救助すべき人から目を離さないつまり、完全に顔を出して目視しながら泳いでいく方法飛び込んでも顔は出したまま。今回は25mは抜き手、25mは平泳ぎで、計50mでタイムを競い、見事全国7位となったもの。1位との差は1秒。そのくらいに瞬時を競う戦いであったのだ。小高副士長は所沢市の向陽中出身。水泳にいそしみ高校、大学とも水泳部だった。大学生の時から消防を志し、学生時代に所沢市消防団に入って第一分団団員としても活動し、そののちに、埼玉西部消防局員に合格した。この水上の部へは、西部消防局発足後初の全国大会出場だった。消防署員は、コロナの時も、身の危険を顧みず救急搬送に...消防局小高大軌副士長全国7位!
2022/09/30 17:53