2011年4月
もう読まれた(または動画をご覧になった)方も多いと思いますが、文部科学省は、4月6日に菅総理大臣と高木文部科学大臣名で「新学期を迎えるみなさんへ」と題したメッセージを、小学校の児童向け、および中学・高校の生徒向けにそれぞれ寄せています。小学生向けも中高生向けも、震災で試練の中にいる子供たちを励ます手紙として、とても心に染みるものであると同時に、内容的にはきわめて“未来志向”であり、その文章の秀逸さとともにまさに歴史的とさえいいたくなるものだと感じました。この文章の内容について、中高生向けの手紙で特徴を見ると・・・、「十代のもっとも人間が成長する時期に、この大きな試練に立ち向かわなければならなくなりました。」とありますが、ここには限りない同情・思いやりが感じられます。私は報道で、母親を亡くし父親が行方不明の新中学...文科省の「新学期を迎えるみなさんへ」雑感
2011年4月
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