「体重方程式」は、カロリー制限で減らすべきカロリーと、それによって体重がどう減るかを示すので、ダイエットを容易にする
テレビ東京系列の「主治医が見つかる診療所」という番組で、 このブログ・サイトの「体重方程式」が紹介されます。 …
ダイエット・食事療法についての誤った知識を正すために、患者さん、読者、世の中全体に対して、新たな「知識の出会いによる衝撃」を仕掛ける方法がある
このブログ・サイトで紹介しているダイエット法は、 実行が極めて簡単で、効果が確実です。 にもかかわらず、なぜそ…
ダイエットは選択と集中。費用が少なく効果が確実なことを選んで実行すれば、成功する。
選択と集中という言葉は、会社の利益を大きくするために、 競争力が大きい事業を選択し、それに集中して、他はよその…
フィードバックについての知識を使うと、ダイエットの挫折が避けられ、体重変化が予測できるので、体重のコントロールが容易になる
ダイエットや食事療法を行う一番の目的は、 自分の思い通りに体重をコントロールすることでしょう。 (それだけでな…
糖尿病を治すためには、インスリン抵抗性に注目して、摂取カロリーを減らせばよい。インスリン分泌不全を気にして食後血糖を上げないようにしても糖尿病は治らない
私が監修した糖尿病を食事で治すための本 「糖尿病を治す3つの法則」福士斉、主婦の友社、価格1,365円 が…
「損失回避性」の概念は、ダイエット法が世に入れられるために実行が容易なことが不可欠だと教えるが、実行が容易なことを説明すると理解が容易ではなくなることが困る
糖質制限や食べる順番ダイエットなどのとんでもダイエットには、共通点があります。 それは、実行するのが簡単、すな…
食事療法の費用対効果は、細分化された費用と効果の連鎖として調べると、実行に値するかどうかが分かる
費用をかけたからと言って、それに比例して効果が出るわけではありません。 このことは、効果逓減(または、収穫逓減…
従来型のカロリー計算は、面倒で挫折の原因になるので行ってはならない(減らしやすい食事から一括して大きく大まかに減らすのが良い)
カロリー計算の手間が掛かりすぎるので、食事療法の導入・維持ができない 前回、正当なカロリー制限を原理にした食事…
糖質制限食に無効・拒否・挫折例が多くても、一向にすたれない原因・その2 (従来の食事・生活指導に、カロリー計算など実行困難な割に効果が少ない方法が多い)
前回は、 蛋白質のカロリーを無視した「糖質制限食」は原理的に誤りであり、 1.カロリーを減らし足りない(摂る…
糖質制限食に無効・拒否・挫折例が多くても、一向にすたれない原因・その1(蛋白質に糖質と同じカロリーがあることが納得できない)
「糖質制限食には効果がない」、 という言葉で検索してこのブログにやって来る人、 そして、糖尿病など生活習慣…
食べる順番ダイエットでは、体重は減らない。原理が同じ低インスリンダイエットも効果がなかったが、その原因は、体に出入りする物質を確かめていくと判明する。
「食べる順番ダイエット」といって、 食物繊維から順に食べると血糖値が上がらず、インスリンが出ないので体重が…
食事療法の基本が、糖質制限食ではなく、カロリー制限食であることを納得させるためには、適切な手続きを経た、このブログの方法でカロリー制限食の弱点を克服した研究を行うしかない
このブログのある記事は、論拠が不十分だ、 という意見を、ある運動愛好家のSNSでもらったので、 私のほうからも…
食べた後に、基礎代謝(じっとしていても消費するカロリー)が増える現象があり、 「食事誘発性熱産生」(「特異…
「蛋白質は体を作る原料」という思い込みが、「蛋白質が肥満の原因」であることを分かりにくくしている。ただ、思い込みが排されて病気の原因が判明した例も多いので悲観的にならなくてもよい
先日、 「のどがおかしい」 という40代女性の患者さんがいました。 ん? 咽頭炎(のどの炎症)の疑いで耳鼻いん…
蛋白質が肥満の原因という知識はまだ知られていないが、「脂肪が肥満の原因」から「炭水化物(糖質)が原因」に変わってきたから、いずれ広まって肥満人口は減少し始めるはず
この1年くらいの間に、ご飯や麺類などの炭水化物を減らしている、 という生活習慣病の患者さんによく会います。 そ…
食事療法・ダイエットを始めるためには、費用が少ない、すなわち、容易に実行できることが重要。体重減少や病気の予防といった効果のほうが強調されると、かえって食事療法から遠ざかってしまう
今行われている 高血圧・脂質異常症・糖尿病など生活習慣病の食事療法には、 いろいろなストレスが付いてきます。 …
体重が減らないのは、飢えへの恐怖が、容易で有効な手段を阻んでいることが原因
体重が減らない原因は、誤った知識で十分にカロリーが減らせていないからです。 その誤った知識の背景には、食事を減…
エネルギー保存の法則で、ダイエットの失敗を防ぐことができる(蛋白質の摂り過ぎや、やみくもな運動はエネルギー量を検討すればできなくなる)
前回は、 脂肪の合成速度を増減させるしくみを研究しても、肥満を減らすのに役立たない、 それは、エネルギー保存の…
早い時刻に食べて、脂肪の合成を促進するBMAL1が働かないようにしても、体重が減らない理由
このブログでは、 夜間でも、食べた栄養の吸収率が高まることはない 夜間でも、人間は多くのエネルギーを消…
食事療法の摂取エネルギーを、いわゆる「隠れ肥満」と「太りやすい体質」を考慮して求める方法
…という演題の発表を、糖尿病学会でしてきました。 摂取エネルギー(カロリー)を、 1) BMI法でなく、体脂肪…
体重の減り方は、時間がたつに連れてだんだん少なくなる。それは、始めはあまり効果が現れないが、ある時期が来ると解決に向かって一気に進む、というよくあるパターンとは異なる
「体重が減らない」という検索語でこのブログにやってくる人が多いです。 ひどいときには、「体重が減るダイエット」…
自然の法則が分かれば、ダイエットは極めて容易になる。法則を理解せずに失敗するのは自分の責任
初診の、(体重が重い)患者さんに、 「先生の仰ることが今まで聞いてきたのとは反対なのに、本当かもしれない と…
平均を見るとダイエット・食事療法に不要なことが分かり、個性に注目すると実行に必要なことが分かる(ただし注目すべき個性はそう多くない)
ダイエット・食事療法を実行するときに、平均という考え方ががおおいに役立ちます。 平均値だけで、ダイエットに効果…
運動しても体重が減らない原因は、消費カロリーが増えないから。希望どおりに体重を減らすなら、食事からの摂取カロリーを計算して減らす
運動しても体重が減らない人が多いです。 別に不思議なことではなくて、運動で使うカロリーは本来少ないものだからで…
ダイエット・食事療法が失敗する最大の原因は、蛋白質がブドウ糖に変わることを知らないこと(これが分かると、確実、容易に成果を上げることができる)
ダイエット・食事療法が失敗するのは、 人間の体は蛋白質を糖質(ブドウ糖)に変える ことを知らないのが最大の…
ダイエット・食事療法は、少ない費用で大きな効果を出す方法を実行しないと、健康を損ねることになる。そのために正しい知識を身に付けるための費用は少し掛かる
今回は、ダイエット・食事療法に掛ける費用と、それによって得る効果について考えます。 ダイエットにおける費用とは…
必要な知識を学んだうえで全体を見るようにすれば、ダイエットの実行は簡単。ただし、必要な知識には、今まで聞いたことがなかった内容もあるので、学ぼうとする努力は問われる
高血圧・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病の患者さんに、 「病気を改善するために、まず何をしようと思いますか?…
摂取カロリー量は、生活習慣病を治す効果が最大になるよう、十分に減らさなければならない。十分に減らしても、正しい知識があれば、実行時のつらさや弊害を減らすことができる
前回の記事で、生活習慣病を治すためには、 カロリーを減らす方向に生活習慣を変えなければいけないのに、 今まで良…
「食べ過ぎ病」は、高血圧・脂質異常症(高脂血症)・糖尿病の原因と対策をよく表している言葉なので、「生活習慣病」に代えて使うとよい
かつて、成人病と呼ばれていた、高血圧・脂質異常症(高脂血症)・糖尿病が、 「生活習慣病」に名前を変えたのは、有…
容易に確実な効果が得られるダイエット法は、体の仕組みに合わせているので少し複雑。しかし、ゆっくり学べば理解は難しくない
この数年はダイエット自体が興味を持たれなくなり、 新聞やテレビで取り上げられることも減ったように思います。 こ…
カロリーや栄養の吸収率は、食事の時間や同時に食べるものに関係なく、常にほぼ100%、という正しい知識があると、ダイエット・食事療法がとても簡単になる
カロリーや栄養の吸収率については、事実と異なった思い込みが行き渡っていて、 そのためにダイエット・食事療法が困…
無理のないダイエットの方法を追求しすぎると、盛り上がりに欠けるので評価されにくい。(適度に難しいところがある方が達成感がある)
このブログの親サイト【体重方程式】のトップページを見に来てくれた人は、 すぐあとのカロリー計算のページを飛ばし…
ダイエットの効果をうたった決まりは実行が簡単、という法則がある。この法則に反している決まりは誤りだから実行してはいけない。
ダイエットに限らず、何かを実現しようとするときの決まりには、 1.これをすると好ましい効果がある→せよ[効果…
正しい知識を得るためには、その前提として、交絡因子や数量的な錯誤で生じた誤った知識を改めねばならない。そうして知識が深くなると、恐怖や熱狂が遠のき、効果があることを容易に実行できるようになる
生活習慣病の患者さんに食事指導をしていると、 正しい知識を知ってもらうために、 それまで知っていた誤った知識を…
特定保健指導の教材は、現在の常識がかえって体重を増やす原因になっていることを納得させるように作らないと、メタボ脱却の成果が上がらない
特定保健指導(いわゆるメタボ健診の結果で行う生活指導)の グループ講習用教材として使っているパワーポイントスラ…
言葉という「記号」をうまく使えば、食欲やエネルギー消費を増やす薬の研究をしなくても、生活習慣病にかかる医療費を大幅に減らすことができる(言語も薬も、わずかな量で大きな作用をする記号だという点では同じ)
ホルモン、空腹感、言葉。 これらには共通して「記号 (symbol シンボル)」という言葉で表される働きがあり…
空腹感・食欲は生存という目的のために存在する手段、という誤った見方を正せば、その扱いが楽になる。(因果論に基づいた、食欲は物質や脳の回路の働きでおこる、という考えが正しい)
空腹感を抑える薬がほしいという患者さんがいます。 食欲を抑制する薬がないわけではありませんが、副作用があったり…
保健指導を行う専門家の能力が劣っていることを指摘しても、自分の病気が良くなることはない。結果を出すためには、自分の頭を働かせることが必要。
今回は、専門家・玄人の能力をどう使うと自分の目的を実現できるか、 という話をします。 特定保健指導(メタボ健診…
体重を体脂肪量と除脂肪体重に分けて考えると、体重変化の原因が分かる・その2(この違いが分からずに効果がないことをしている人が多い)
前回から、体重をいくつかの成分に分けて考えると、 その変化を正しく解釈でき、意のままにできるようになる、という…
体重を体脂肪量と除脂肪体重に分けて考えると、体重変化の原因が分かる・その1(この違いが分からずに効果がないことをしている人が多い)
体重の変化については、多くの誤解があります。 それは、体重が、運動や食事など行ったこととは関係がないように見え…
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