最近、ハマってるシンガーソングライターがいます。「nene」さんと言います。知ったきっかけは、贔屓にしてるバンドのボーカルが抜けて、その“つなぎ”として一時的にneneさんが加入したこと。「誰だろ?」って気になって調べて、試しにオリジナルの曲を聴いてみたら……かなり衝撃的でした。静かで、どこか危うくて、でも芯が通ってて。メロディーも詞も、ものすごくパーソナルで、ちょっと退廃的。でも、だからこそ心に響くのかもし...
日々のグチを中心に、ソニーのデジイチα200や、LX3,CX1,IXY910等で撮影した写真をアップしています。
最近、ハマってるシンガーソングライターがいます。「nene」さんと言います。知ったきっかけは、贔屓にしてるバンドのボーカルが抜けて、その“つなぎ”として一時的にneneさんが加入したこと。「誰だろ?」って気になって調べて、試しにオリジナルの曲を聴いてみたら……かなり衝撃的でした。静かで、どこか危うくて、でも芯が通ってて。メロディーも詞も、ものすごくパーソナルで、ちょっと退廃的。でも、だからこそ心に響くのかもし...
初めての富山訪問。富山駅に到着して、まず最初に体験したのは、最近メディアで話題になっている路面電車、富山のLRT(ライトレール)。(僕みたいなジジイだと、単なる市電なんですけれど、えらいオシャレな名前になったもんです。)いきなり乗った電車が意図しない方向に行ったりして、一度駅まで戻らざるを得なくなるハプニングがあったものの、地下鉄よりも、こんなので街の中移動できる方が便利だと思います(たとえ、それが市...
東京建築祭2025の一環で、神保町にある《共立講堂》を見学してきました。自宅から歩いてすぐの場所にあるにもかかわらず、なかなか中に入る機会がないので、楽しみにしてました。外観は、なんとなく堅苦しいイメージを持ちつつ、少しモダンな感じも。内部に足を踏み入れると、椅子の並びや舞台の設えなどにも、細かな意匠が施されていて、美しさと実用性のバランスが絶妙。改めて、身近な場所にもまだまだ知らない“名建築”が潜んで...
La Table de IDEAL Restaurant 南青山 東京 2025/6
約二ヶ月ぶり、南青山《La Table de IDEAL Restaurant》でのランチ。前回訪問時に感動した記憶が鮮明に残っていたこともあり、思いのほか短いスパンでの再訪となりました。今回も、前菜からその期待に応える美しさ。ナスのピューレの上に、何種類もの野菜とお魚をマリネした一皿は、まさに芸術作品のような一品。味ももちろん、激ウマ。ここまでは、前回を上回るかもしれない…そんな予感さえ抱かせる立ち上がりでした。しかし、残...
一泊二日の松本滞在。 あっという間に最終日。松本駅から特急あずさに乗り、東京に戻ります。松本駅は、駅舎はモダンで綺麗なんですけれど、ホームに降り立つと、やはり田舎らしい雰囲気満タン。乗車した特急あずさは、新宿まで約2時間40分。大きな窓からは、山あいの風景や川の流れがゆったりと流れ、なぁんてことを期待していたのですが、あいにく雨は降ってなくても、雄大な北アルプスは雲の中でほとんど見ることできず。そし...
こちらはかなり食べ応えがある煮付けでした。さとふる静岡県伊東市国産金目鯛姿煮...
朝起きたのが早かったこともあって、結構長く感じた一日になったような気がします。お昼は、ピザにローストビーフ。 どちらも市販品なので、利便性優先です。ワインは紹介するのも恥ずかしいくらいの安ワインセットからの一本。しかし、、悪くない。。 デザートには、安いメロンを用意していたものの、それほど甘くないので、アイスクリームを足し込んで、ミックスジュースにしました。しかし、これだけでは物足りず、松本で買...
今朝、早起きして、たくさんのお肉を買ってきました。ディズニーランド近くに位置する肉問屋さんで、月に一回のみ一般客向けにも販売されているそうで、かみさんが前から行きたい、、って言ってたお店になります。若いお子さんがいる家庭であればともかく、初老夫婦二人が、ちょっと安いからっといって、わざわざ早起きしてまで、買いに行く必要あるんかいや、、って感じなんですが、はっきりとそう言う勇気もない中、今朝はこ...
2017PARIS 5-6 パッサージュ・ヴェルドー(Passage Verdeau)
パリには「パッサージュ」と呼ばれる、ガラス屋根で覆われたアーケード街がいくつもありますが、こちらのアーケードは僕らが民泊したすぐ近くにあって、ガイドブックによりますと、その中でも特に落ち着いた雰囲気を持つのが、ここ《パッサージュ・ヴェルドー》だそうです。なんと19世紀半ばに造られた商店街だそうですが、観光地化された大通りとは一線を画し、知的で静かな空気に包まれています。入ってまず感じるのは、日本の商...
ノートルダム大聖堂の屋上見学、いかがでしたでしょうか?ご存じの方も多いかもしれませんが、この見学のわずか二年後、2019年に大聖堂は火災に見舞われ、屋根や尖塔が焼け落ちてしまいました。そう考えると、あのとき訪れておいて本当によかったです。ただ、後悔も残っていて…。それは大聖堂の内部には入らなかったんです。15年前に一度中を見学したことがあったのですが、そのときはまだフィルムカメラ時代で、写真もほとんど残...
久しぶりのParis 2017編の更新になります。前ネタはパリのノートルダム寺院の玄関のところで終わってました。今回の訪問目的はズバリ、寺院の天井見学。一度、ミラノのドゥオモでも屋上見学してかなり感動したこともあって、ぜひ、こちらの屋上にも上がってみたいと思っていました。...
すっかり常に訪れるお店になってしまいました。かみさんも大のお気に入りで、この日もたくさん美味しい食事にワイン、存分に楽しませていただきました。かみさんなて、食事中にいただいた四杯でも飽き足らず、食後酒までいただく始末。 この食後酒、ちょっと甘めにも関わらずドライで、かつ美発泡。こんなのは初めて。とても楽しかったです。...
また、カレーです。 って、いきなりこんなこと書いてもわからないですよね。実は、ちょっと前に記事にした僕の新しいインド人のボス、、日本に滞在した一週間、一緒に三度もカレー食べたんです。まあ、そのボスは、一週間中、カレー以外のものを食べたのは一度だけだったようですが。。インド人って多くの国民は、そもそもベジテリアンで、僕の上司も然り。その上、ほとんどが、日本食なんて興味もないし、試したいと思う人も、、...
珈琲美学アベさん、、せっかくなので、珈琲豆をいただきました。面倒なので、いつも豆はお店で挽いてもらうのですが、今回は久しぶりに豆のままでいただきました。(というより、ここで挽いてくれたのかよくわかりませんが。。)酸味、苦味、甘味バランスが良くて、とてもいい感じ。明日の朝も楽しみ。...
一泊二日のベリーショート松本ステイ。その締めくくりに訪れたのが、こちらの喫茶店でした。看板メニューは、大きな銅製のゴブレットに砕いた氷をたっぷり敷き、その上にモカアイスクリームをのせ、目の前で店員さんがコーヒーとミルクを交互に注いでくれるという、ちょっとした演出つきの一品。まさにインスタ映え間違いなし、というやつです。帰りの電車まではまだ少し時間があったので、「せっかくだし、我々も一杯やっときます...
安曇野から松本に戻って初めに訪れたのが、松本市立博物館。リニューアルされてまだ新しいだけあって、全体的にとても洗練されたデザイン。外観はどこか控えめながらも、ガラスや石材を組み合わせたモダンなつくりで、松本城との調和を意識しているとのこと。館内に入ると、開放感のある吹き抜け、天井からぶら下がっているモービルが印象的でした。展示エリアへと続くスロープや通路も、まるで美術館のような静かな余白があって、...
先々週、新しくアジア地域のヘッドに就任したインド人の女性が、日本にまるまる一週間滞在していたため、ほぼ毎日フルアテンド。普段から仕事上、インドの同僚とやり取りする機会は多いのですが、正直、インド人特有のアクセントと、とにかくマシンガントーク並みの話すスピードにはいつも苦戦していて、「そんな人と1週間一緒って、大丈夫か自分…」と、内心けっこう不安でした。ところが、今回の彼女、話すスピードは期待(?)ど...
ジャム Takayashiro Firm & Winery 長野
松本で買ってきたジャムです。果肉がゴロゴロ入っていて、かつペクチンとか入っていないので、フルーツのシロップ漬けみたいになっています。一発目は、「りんご、シナノゴールド」をいただいてみました。こちらは、果肉のシロップ漬けというより、水分度が低く、果肉の塊、、みたいになっていました。...
本当は、大王わさび農場内のレストランで、わさびを使った料理をいただきたかったのですが、そうするとバスや電車の時間の都合で、松本に戻るのがかなり遅くなってしまいそうだったので断念。農場での滞在はおよそ1時間ほどにとどめ、再び穂高駅へ戻り、電車の出発まで少し時間があったので、駅近くのお蕎麦屋さんで、前日に引き続き蕎麦ランチを楽しむことにしました。こちらでは、季節限定の「わさびの花のおひたし」と、僕は「...
穂高駅に到着後、穂高神社に参拝してから、大王わさび農場に行ってきました。最寄りの穂高駅からはバスで10分程度なんですが、このバスが1時間に1本ほどしかなく、しかも松本方面に戻る電車の本数も限られているため、行き帰りのスケジューリングには少し工夫しないと、乗り継ぎのタイミングを逃すと、下手すると1時間以上待つことにもなりかねません。ただ、時間をかけて訪れる価値は、、、以前、多摩の山中で見たわさび農園は、...
こちらの日本酒は、室堂のホテル立山の売店で買ってきたものになります。標高2500メートルに位置するホテルのここでしか買えない、、それも限定500本とか言われると、買わないで帰る、、はできないですよね!これとは別に、もう二種類、ここでしか買えない日本酒があったのですが、こちらが一番、辛口ではなく飲みやすい、、(製法も教えてもらったのですが、、、、忘れてしまいました。。)ということで、こちらを選びまし...
こちらは室堂の売店で買ってきたものになります。みそパンって、まさかみそ味するんかいや?感覚で買ってきたものになります。いざ食してみると、、ふわっとしたパンというより、水分少なめの焼き菓子寄りの生地で、ボソボソとした食感。肝心の味噌は?ですが、ガツンとした味噌感ではなく、「味噌の味がふわっとしてくる」スタイル。水分少なめの生地に味噌を練り込んでいる程度で、味噌の塩気より、味噌が生地にコクを与えてる程...
松本の次は富山に行ってきました。こちらも初訪問です。 本当、僕、情けないくらい、行ったことのないところだらけなんです。そんでもってですが、今日の写真は、旅のスタートではなく、東京に帰る新幹線内で食べた数々の飲食物になります。乗車前に、駅デパ内で買い揃えたものばかりです。まずは、白エビの天ぷら。富山といえば、白エビですが、特に今年は不漁で値段も爆上中なんだとか。個人的には、こちらではなく、店内で白エ...
ジムの帰り道、かみさんが「小腹が空いた」と言うので、ラーメン屋さんに立ち寄ってきました。ピググルマン常連の人気店らしく、行列ができるのが当たり前のよう。店の外には、待っている人用の椅子がずらりと並んでいます。注文したのは、かみさんが醤油ラーメン、僕は塩ラーメン。卑しい僕は、それに加えて、卵かけご飯。ラーメンは完成度が高くて、文句のつけようがない出来ばえ。ただ、正直ラーメンにはそれほど思い入れがない...
松本市二日目は、安曇野方面に出かけてみました。いつもこんなブログにたくさんの時間を割いている割には、旅行前に調べる行為は著しく乏しく、現場に行ってから発見、、と帰ってから後で、あれもみとくべきだった、、てなことがよくあるのですが、今回は、上高地。本格的な山登りは無理としても、せっかく松本に宿泊してたので、朝イチに上高地に向かえば、現地で3時間くらい散策ができて、かつ夕方の電車で東京に帰ってくること...
宿泊したホテルはこちらになります。宿泊客のほとんどがあちらの人たちの御用達くらい、、てくらいに感じたのですが、ホテルは清潔で、大浴場もあるし、部屋にはなんと小さなキッチンまでついてまして(使わないですけれどね)、寝泊まりができるだけ用途の僕らには十分すぎるのホテルでした。その上、ウエルカムドリンクは、なんと生ビール、、、それにお夜食に、お茶漬けが用意されていました。 ...
松本での初めての夕食は、囲炉裏で焼く「原始焼き」が売りという、「信州地酒と囲炉裏焼き 熾し美」さんでいただきました。この囲炉裏焼き、焼き上がるまでに15分ほどかかるのですが、そのぶん皮は香ばしく、身はしっとり、ホクホク。昼に続き、地酒もいただきながら、焼いた岩魚をゆっくり味わうことができました。——のはずが、注文した2本のうち1本が、どうやら忘れられてしまったようで(笑)。寡黙な主人が「もう一本、お焼き...
松本市美術館を訪れた際に、「老いるほど若くなる」という展覧会にも足を運びました。この展覧会は、全国から70歳以上のシニアによる作品を集めたものだそうで、中には80代の作家による作品も多く、出品者の平均年齢はたしか78歳ほどだったと思います。「年齢を重ねたからこそ表現できる深み」といった説明があったような気もしますが、正直なところ、そんな理屈よりも——この年齢になって、まだこれほどのものが描けるという事実に...
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次に訪れたのが、草間彌生の常設展示で知られる「松本市美術館」。入口前でまず目に飛び込んでくるのが、巨大な水玉のチューリップのオブジェ。草間ワールド全開のビビッドな色使いとスケール感に圧倒され、ここのところですでに写真を撮る手が止まりません。そして敷地内を歩いていて見つけたのが、草間彌生バージョンのコカコーラの自動販売機。赤地に白の水玉模様が全体に施されています。この自販機、屋外に設置されていいるの...
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パンと焼き菓子と朝 steppin' 幡ヶ谷 東京
幡ヶ谷の路地裏に行列ができているパン屋に遭遇。早速しこたま買い込んできました、、なので、今週はかなりパン食べざるを得なくなりました(苦笑)。しかし、、その割には、写真に残したのは、この二つだけ。。クロワッサンは、サクッと、、というよりザクって感じで、口なのかで、細かい粒子に崩れ、小麦の甘さ、バターの香りが下の上で踊ります。これって、TENERAのクロワッサンとよく似ています。下のパンはミルククリームを挟...
次に向かったのが、あがたの森公園。旧制松本高校の跡地を整備した広い公園で、大きな木々に囲まれた芝生の広場や池、散策路があります。敷地内には旧松本高校の木造校舎が残されていて、現在は「あがたの森文化会館」として使われています。個性的な玄関、レトロな階段など、が印象的ですね。また、敷地内にあった博物館(正式な名前を忘れてしまいましたが…)にも立ち寄ってみました。中には旧制高校時代の学生たちの写真がたく...
こちらは、旧開智学校のすぐお隣にある「松本市旧司祭館」。明治22年に建てられたというこの建物は、元々はカトリック教会の司祭さんが住んでいた洋館だそうです。建物はフレンチ・ルネサンス風と呼ばれるスタイルで、外観は白い下見板張りに緑色の鎧戸が映える、異国の香りたっぷりのデザイン。松本のような内陸の地方都市に、前の旧開智学校やこんな洋風住宅が明治時代からあったことを想像するのは楽しいです。...
次に訪れたのが「旧開智学校」。明治初期に建てられたこの学校は、日本の近代教育のはじまりを象徴していて、建物自体も和と洋が融合した「擬洋風建築」というものらしく、八角形の塔や唐破風の玄関、龍や天使の彫刻など、見どころが満載です。地元の大工・立石清重が手がけたもので、西洋建築を見様見真似で取り入れながらも、日本らしい美意識を感じさせるデザインが魅力でした。この学校は1873年に創立されたそうで、その頃から...
骨董通り沿いのビルの九階の和菓子屋さん。表に大きな看板が出ているわけでもなく、ほんと知る人ぞ知る、、ってお店です。友達にこの頃よく青山に行く、、って話したら、このお店を教えてくれました。餡子はちょっと甘めだけれど、とんがった部分が全くと言ってないほどスムーズです。ただ、最中の皮、買ってくれた際に餡子を入れてくれたはず、、なのに、二、三時間後、いただいた時には、湿ってはいないものの、パリッと感は失わ...
かみさんによると、抹茶アイスで有名らしいお店だそうです。アイス一つしか買っていないのに、こちらからお願いせずとも、スプーンを二つつけてくれる心遣い嬉しいです。ジェラートらしいのですが、ジェラートみたいにしゃりしゃりしてないし、ソフトみたいに柔らかすぎす、アイスみたいに硬すぎず、、これは確かに美味しかったです。...
そりゃ信州にくれば、そば、、ってことで、松本での初めの食事は、そば。こちらは、松本城すぐ近くで、店内も綺麗なので、比較的新しいお蕎麦さんだと思います。ラッキーなことに、日本酒試飲セットがあったので、せっかくなので、こちらも長野名物と思うのですが、馬刺しもいただきました。お蕎麦は二色盛りに、天ぷらに、ちょっとしたデザートもついてくるセットです。蕎麦は、、あまり僕がわかっていないだけなのかもしれません...
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僕にとって「松本」といえば、真っ先に思い浮かぶのが松本城。ずっと前から一度は見ておきたいと願っていた名城です。日本の歴史的建築物は、時として地震や老朽化によって姿を変えてしまうことがあるので、「そのうち行こう」では間に合わないことが多々あり、かなり前から「松本城」も訪れたかったのですが、、それでも、ここに来るのに、、、社会人になってから35年超。。。そんな思いもあって、松本に着いてから最初に向かっ...
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あいにくの天気で、残念ながら松本市を取り囲む山々は写真に収めることができず。だけど、そんなこと、、どーでもいいってくらい、、素晴らしいお城でした。ああ、来てよかった。...
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フレッシュベーカリームラタ (牛乳パン、クロワッサン) 松本市 長野
先週末、松本に行ってきました。久しぶりに県外に出かけた、、ってところですね。暑くなる前にどこかに行っとかないと、また秋までどこにも行けなくなってしまうので、で、、松本に行ってきました。まあ、山登りでよく大月まで行ってたので、もうちょっとの間座っていると松本に着くかなって、、そんなノリで松本に行ってきました。今日のパンは、松本駅前に見つけたパン屋さん。東京でよく見かけるブーランジェリーとかベーカリー...
こちらのお店は約4年ぶり。前回行った時はコロナの真っ只中だったのですが、結構凝ったお料理で、また再訪したいと思いながらも、、4年も経ってしまっていました。というのも、上野は美術館のある方は、よく行くんですけれど、その反対の浅草側には、ほとんど行くことがない、、からなんですけれど、かと行って、そんなに大して遠いわけでもないので、言い訳以外何者でもないですね。この日、いただいたのは、スパーリングワイン...
こちらは四谷のちょっとおしゃれなお好み焼き屋さん。大阪出身の僕は、やはりお好み焼きは大阪風でないとです。と言っても、歳のせいか、ソース物は日増しにキツくなっている感じがします。そこの部分は自分の問題として、お好み焼きはかなり美味しかったです。...
ローケーション抜群、お料理抜群、雰囲気抜群、サービス抜群、、そして、コスパ抜群、、こんなお店そんなにないと思います。...
こちらは明治生命館の常設展示階。こちらはいつも見れて、入場料無料。 10年くらい前に一度来てから、今回が二度目になります。こういった建築物に興味があれば絶対に外せないところだと思います。...
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今日の建物は、丸の内の明治生命館の七階にある講堂です。通常は非公開らしいのですが、東京建築祭2025年の催しに際して、一般公開となりました。こちらの建物は、仕事の関係で、何度も訪れていたことがあるのですが、こんな講堂が、最上階にあるなんて、全くこの日まで知りませんでした。...
ヒルマ・アフ・クリント展に行ってきました。きっかけは、展覧会のポスターで、彼女の名前、作品一切合切、聞いたことも見たこともありませんでした。ふと目にしたそのビジュアル——幾何学的で、でもどこか柔らかくて、やさしい色合いで構成された絵——その不思議な魅力に惹かれたわけですが、先述した通り、ヒルマ・アフ・クリントという名前も、彼女が「抽象画の先駆者」だなんてことも、そのときは何も知らなかったわけですが、会...
ワインセット AMAZON 「注目のオーガニックも入ったスペインを味わう辛口白ワインセット6本」
またまた激安ワインセット、、いくら激安と言っても、ここまで安いのは今まで買ったことがない、、ってレベルじゃないかな。カンディダート ビウラ産地:ビノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーラ、品種:ビウラ、受賞歴:Gilbert & Gaillard金賞、豊かなアロマ、程よい力強さを兼ね備えた白ワイン。テソロ・デ・ブーリャス・マカベオ産地:D.O. ブーリャス、品種:マカベオ、受賞歴:GILBERT & GAILLARD金賞、完熟した果実味、適...
TAR WARS GALAXY IN SHIBUYA TSUTAYA 渋谷 東京
僕が気になっているスピーカーが渋谷のTSUTAYAに展示されているということで試聴に訪れたら、こんな展示会が催されていて、せっかくなので写真を撮ってきました。肝心のスピーカーですが、、まともに試聴できるような環境でなく、早々に退散。自信のある商品だったら、あんな環境で試聴させるということをそもそもしないだろう、という結論に至りました。...
こちらは、ゴールデンウィーク中に訪れたお店の話です。都営三田線って、そもそもあまり乗る機会がないのですが、東京に住み始めて30年超…今回、初めて三田線で巣鴨より北の「板橋」というエリアに行ってきました。ほんと、つくづく思いますが、東京って大きいですね。23区内だけでも、ちゃんと歩いたところなんて、4分の1にもほど遠いレベルなような気がします。この日訪れたイタリアンは、「盛り付けが芸術レベル」と聞いて足...
次に訪れたのは、サント・シャペルと同じシテ島でも東端のノートルダム寺院。なんとこの数年後に火事に見舞われることになって、教会内は以前見学したこともあって、今回は入らなかったんです。確か今は修復も終わったと聞いていますが、あの時は、なんであそこまで行って、入らなかったんだろう、、って後悔しました。...
パリ随一の豪華絢爛の教会となると、きっとここ、サント・シャペルで間違いないのでは。前回パリを訪れた時もここには来てたのですが、ここだけは、もう一回行きたいって思ってたんです。あの時はまだフィルムカメラってこともあってろくに写真なんて撮れてなかったので。ここまでが、入り口がある一階。 確か脇にある狭い階段だったかな、、そこを登っていくと、このステンドグラスの世界です。 いろんな教会に行って、これまで...
とにかく、パリに行く機会があれば、ここだけは行っといた方がいい、、断言できます。...
なんと、、前週末カレーを食べたばかりなのに、またいただける機会を得ました。もしかしたら、かみさんもカレーに開眼?だったら、ここで下手はできん、、と選んだのがごちらのお店。神保町界隈には星の数くらいあるカレー屋さんの中でも、結構有名らしいこちらのお店。いただいたのは、僕はこちらのお店の代表する二種類のカレーがセットになったチキンカレーとシーフードトマトカレーのセットかみさんは、月替わりカレーの、ポー...
わずか2、3時間の滞在だったと思います。駅の時計、9時半ってなっているんですけれど、朝はオランジェリー美術館に行ってから、シャルトルまで来て、そしてパリに帰る際に撮った写真ですから、この時間はありえない、、、駅のシンボルみたいな時計にも関わらず、、止まっているのか、狂っているのか。。...
ずうっと前にパレスサイドビルの内装を撮ったことがあって、それ以来、外の写真も撮りたい、、と思ってから2年過ぎちゃいました。この建物が、うちからどこか遠いところであればまだしも、歩いて10分位のところで、、こうですからね。ほんと我ながら惚れ惚れするくらいのぐうたらです。ところで、このビルも近く建て替えなんだとか。勿体無い。 ほんと建替えなんて必要なのかね。...
つい最近、銀座にできたソニービル、一体何がコンセプトなのか…全然わかっていないのですが、僕が見た範囲だけだと、「これは一体何?」という感じで、正直、このブログに載せる必要があるのかなんて悩んでしまうくらい。その大昔、初めて心斎橋のソニービルを訪れたのは、小学4、5年生の頃。今から約50年前になります。あの時は衝撃でした。家電だけでなく、小物を売っているお店なんかもあって、それまで見てきた「電気屋さん」...
ゴールデンウィーク最後の日はこちらの展覧会に出かけてきました。藤田嗣治というと、乳白色の裸婦画で有名ですが、この展覧会ではそれだけにとどまらず、彼の生涯を彩った“7つの情熱”にフォーカス。画家としての情熱はもちろん、旅や猫、宗教、戦争、子どもたちへの愛など、ひとりの人間としての藤田の多面的な側面が紹介されています。なかでも印象的だったのは、彼が風景画や、キュビズムの模索していたこと、また、乳白色の画...
散策している途中に見つけた、今にも崩れ落ちそうな教会です。と言うより、こちらの方が、より歴史観も感じられるし、そのまま中世の映画のセットに使えそう。ただ、ちょっと手を入れないと、このままだとどんどん劣化していくだけのような。地元の人たちだけの教会ってわけでもないと思いますが、教会の中は、僕ら二人だけだったこともあって、ここから外に出ると、時代が変わって中世の世界に送り込まれるんじゃないかなんてこと...
ちょっと前に見つけたアーモンドバターのことを友達に話していると、こちらの、、目の前でナッツを絞り立ててくれるこちらのバターのことを教えてくれたので、早速買ってきました。まじピーナッツ搾りたてで、なんですれど、ナッツのコクは存分に味わえますが、やはりちょっと甘味があるか、もしくは相当の量を塗らないと、ピーナッツ独自のフレーバーが感じにくいような気がします。と言うより、こんな小瓶でも結構なお値段なので...
この界隈では珍しく週末でもやっている小料理屋さん、三むらさんです。何がきっかけで知ったのかは覚えていないのですが、かなり前から来ようと思っていたお店になります。お店はカウンターのみ6、7名も入ればいっぱいの、ワンオペです。静かなバーのようなお店で、寡黙な大将が、繊細なお料理を次々と提供してくれます。タコの煮物と、ご飯が被ってしまったのはちと残念、とはいえどとても美味しかったです。...
新しいコーヒーカップです。この洋梨のような形にかみさんが一目惚れ。僕は陶器の風合いに一目惚れ、、ただ、サイズが少し大きくて、1、2回り小さければ、言う事なしだったんですけれど、ちょうど作家さんがお店にいらっしゃって、作品に対しての思い入れ、詳細な工程の説明(録音しておけばよかった。。)を存分に聞かせていただいたこともあって、購入決定。白い方が僕ので、黒い方がかみさん。このなんとも言えない微妙な色合...
すぐこの近くのビルで働いていて、ほぼ毎日このビルの前を歩くのですが、ビルの中に入ったのは、今日が初めてです。(普段は用事がないですしね。)今日、GW中にも関わらず、大勢の一般人がビルの中に入って行かれるので、だったら僕も、、、ってな感じで、僕もついて入らせてもらいました。ところで、大勢の人たちは、このビル内に劇場があって、それを観にきた人たちでした。こういった新しいオフィスビルを撮るのは、「面白くな...
大手町界隈にはたくさんのオブジェがあるので、これからそんなものも、写真に残していこうかなとと思っています。...
Spice Theater Marunouchi 丸の内(丸の内ビルディング内) 東京
今日久しぶりに丸ビル界隈を歩いてきました。仲通りは、ゴールデンウィークの催しで、いろんなところでライブ音楽が聴けて、中でも、一般の人が交代で弾けるピアノがあって、そこで、しばらく聴き込んでいました。というのも、一般の人というにはほど遠い、半ばプロみたいな人が、ほとんど腕自慢って感じの演奏が続いていたので、かなり聞き応えがあったらなんですけれどね。GWに入ってから、うちにこもって仕事、YouTube、ブログ...
シャルトルの大聖堂が素晴らしいかと思いきや、、大聖堂の後ろの方に散策に出かけると、、川沿いに静かな住宅街に繋がっていました。パリ市内の喧騒が嘘みたい、、というか、観光客はおろか住民もどこってくらい静かで、小一時間くらい散歩するだけで、心が落ち着く時間が過ごせたような気がします。もしかしたら、この旅行で一番感動したのが、この1時間だったかも。...
素晴らしい大聖堂、、でしたよね?パリから1時間かけてくる価値ありですよね??...
パリから電車で小一時間、シャルトル大聖堂を見にやってきました。今となっては、どうやって切符を買ったとか、、全く覚えてないんですけれどね。。よく覚えているのは、電車に乗る前にパンを買って電車の中で食べてたんですけれど、これがとんでもなく美味しかった。...
オランジュリー美術館で素敵な時間を過ごした後は、写真を見ると、地下鉄に乗って、モンパルナス駅に行って、そこからシャルトルに出かけているのですが、、僕の記憶は全くつながりません。。...
ワインセット AMAZON 「カビッキオーリ ランブルスコ 赤・白・ロゼ 甘口 スパークリングワイン3本セット」
またまた登場、激安ワインセットであります。あまりにも安すぎて、ここに載せるのも恥ずかしいくらい(笑)。なので、載せようとも思ってなかったんですけれど、一本目いただいた、ロゼのランブルスコ。 甘くてジュースみたい、、と言われたら否定できないものの、といっても、国内物の似たようなものに比べると、全然いけると思います。値段を教えたら、「こんなの飲めん!」とか言いそうなカミさんも、「これ、美味しいやん、、...
天然酵母パン専門店 ドラゴーネ (抹茶とあんこのクロワッサン) 青山ファーマーズマーケット 表参道 東京
週末訪れた青山ファーマーズマーケットに出店されていた、ドラゴーネさんのパンになります。抹茶系統モノは何食べても同じな感じがするので、あまり買った記憶があまりないんですけれど、見た目に惹かれて、買っちゃったって感じですね。断面を見たらよくわかると思うのですが、外皮はカリカリ、中はぎっちり、もっちりまた抹茶が生地にいい塩梅で混ざっている生で、とても美味しいです。写真では見えないですが、パンの端っこに少...
久しぶりの更新。オランジュリーは、一階のモネの巨大作品だけなのかと思ってたのですが、しっかり地下には他の印象派の作品が展示されております。...
このドライフルーツ、結構いけます。一房、3センチもない小さなものですが、みかんの甘さが凝縮されています。買った時はヨーグルトに漬け込んで、その際は、みかんの皮が際立ってしまい、これはイマイチと思ったのですが、そのまま何もせずに食べると、皮も全然気にならなくなり、とても美味しいです。...
今日のお昼は、野菜仕入れに出かけた青山ファマーズマーケットで弁当で済ませました。たまにはこんなのもいいかなと。だけど、せっかくの週末というのに、前日も大したもん食べてなかったので、ちゃんとまともなものいただけばよかった。デザートは、天然酵母パン専門店ドラゴーネさんの「極上メロンパン」確かにこのメロンパンは美味しかったです。...
今週末も青山ファーマーズマーケットに出かけて来週分の野菜を仕入れてきました。今週はサラダだけじゃなくてピクルスも作ってみました。今週のひねりもんは、ステックブロッコリー、、(と思う)。生でも甘くて美味しいと言っていたので試し喰いしてみたのですが、、こちらは湯通しすることにしました。ピクルス。まだ粗熱が取れたくらいで、あったかいままですが、、試食です。このピクルスをサラダに混ぜると、ドレッシングなし...
昨日、石崎光瑤(いしざき こうよう)の展覧会に行ってきました。正直なところ、これまでこの画家のことは全然知りませんでした。でも、展覧会を見終わった今では、「なぜこんな素晴らしい人を知らずにいたんだろう」とちょっと驚いています。石崎光瑤は明治時代に生まれた京都出身の画家で、若い頃から才能を発揮していたそうで、特に印象的だったのは、伊藤若冲の影響を随所に感じる細密で鮮やかな動植物の表現。流石に若冲ほど...
今晩は近所の中華料理店「萬龍」さんで晩ごはんを食べてきました。この日はそこまでお腹が空いていなかったのですが、せっかく来たからと、お店の人気メニューらしい肉玉炒飯、水餃子、チャーシュー麺を注文。…が、これがものすごいボリューム!炒飯はパラパラ系で、甘辛く炒めたジューシーな豚肉とよく合います。水餃子は食感が残ったキャベツとニラがいい感じ、チャーシュー麺はコクのあるスープに笑えるくらい大きいチャーシュ...
神楽坂の路地裏にひっそり佇む、古民家を改装した和フレンチのレストラン。お店の雰囲気も、スタッフの方々も、そしてもちろんお料理も、すべてが洗練されていて、加えて来店されているお客さんまで、僕らより一段気品のある方々ばかり。かみさんはともかく、僕はちょっと場違いな気分でした(苦笑)。お料理もワインも、とにかく絶品。ただ、人気店ゆえか、余韻にひたる間もなく次の一皿がどんどん運ばれてきて、気づけばコースが...
山登りの帰り道、ふと視界に飛び込んできたのが、こちらのレンガ橋。「駒橋発電所落合水路橋」というらしいです。なんでこんな片田舎にこんなものがって思わざるを得ないくらいの、見事な赤レンガ造りの美しいアーチ橋で、おっさん三人、思わず立ち止まって見入ってしまいました。調べてみると、大正6年(1917年)に造られたもので、なんと100年以上経った今も現役で水を通しているとのこと。市内とかであればともかくとして、ほん...
こちらのお店を訪れるのは、約一年ぶりになります。実は年初にも予約を入れていたのですが、その時はかみさんが体調を崩してしまい、やむなくキャンセルすることに。そのため、結果的に再訪までに四ヶ月もかかってしまいました。お料理は、シェフの控えめで穏やかなそうな人柄がそのまま表現されているような、優しい味わいの品々。インパクトのある“ガツン系”ではないものの、一皿一皿に繊細な仕事が感じられ、心にじんわり染み入...
今年二度目の山歩きです。今回の山は1000メートルにも満たないこともあって、前回えらい目にあったことから、ちょっと楽なところを選んでくれたのかなと思っていたら、前回も実際の登も下りも600メートルくらいだったので、前回と難易度は大して変わらなかったことに今気づきました。ただ、こちらの山の足場は、岩がゴロゴロしている歩きにくいところはほんの一部で、ほぼ90%は、すぐ下の写真のような歩きやすい道ばかり...
ご覧の通り、新緑がとても綺麗で、ところどころに山桜が咲き誇っていて、気温は暑すぎず、寒すぎず、あと晴天だったらなぁ、、、とも思うものの、幸い雲のかかっていない富士山を拝めることもできました。帰りは、都留市駅まで足を伸ばし、駅すぐ横の温泉も楽しんできて、5時過ぎには帰宅。久しぶりに充実感を味わえた日曜日になりました。...
こちらも青山ファーマーズマーケットに行った際のお昼です。...
La Table de IDEAL Restaurant 南青山 東京
この場所、このお値段で、このクオリティー、まじアリですか? それもデザートは二品! ここ最近頻繁に訪れている青山ファマーズマーケットに行ったついでで、こちらでお昼したのですが、これが大正解。 これは、また近いうちに再訪しないと。...
先日ブログにした、トレッキングポールに加えて、こちらも買ってきました。しかし、これを買ったのは、山登りに行く直前で、もうその時間には、プロショップも閉店したあと。結局、近くのドラッグストアで買ってきたものです。で、このサポーターをつけて、今日山のぼりに行ってきたのですが、びっくり行天、、下りになった途端、前回時と同じく、左膝が抜けたような感じになって、また激痛が。。ただ、前回と違ってトレッキンポー...
(焼き鳥だけだったら、一人5000円超のお店で出してるレベルだと思います。よって、サイズも小さすぎず、大きすぎず、焼きも絶妙、肉質はジューシー。最後のササミ、、絶品でした!)うちのすぐ近所に、コロナ禍の最中(たぶん)にできた新しい焼き鳥屋さんがあります。気にはなっていたものの、雑居ビルの二階にあって中の様子が外からまったく見えず、入りづらかったこともあって、訪れるまでに三年くらいかかってしまいまし...
Best of Fujii Kaze 2020-2024 Asia Tour Nov 16, 17 Taipei, Taiwan 11-1 羽田空港、JALラウンジ、機内食1-2 台湾 LUCKY CARD台湾のお土産 滬尾餅舖 太陽餅 淡水 台湾1-3 久和排骨酥麺魯肉飯 迪化街 台北台湾のお土産 微胖先生 南京復興 台北台湾のお土産 パイナップルケーキ 裕珍馨 台湾のお土産 水果茶 利生堂 迪化街 台北 台湾夢想基地 導園的豆花店 迪化街 台北 台湾国立台湾博物館-鐵道部パーク ...
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最近、ハマってるシンガーソングライターがいます。「nene」さんと言います。知ったきっかけは、贔屓にしてるバンドのボーカルが抜けて、その“つなぎ”として一時的にneneさんが加入したこと。「誰だろ?」って気になって調べて、試しにオリジナルの曲を聴いてみたら……かなり衝撃的でした。静かで、どこか危うくて、でも芯が通ってて。メロディーも詞も、ものすごくパーソナルで、ちょっと退廃的。でも、だからこそ心に響くのかもし...
初めての富山訪問。富山駅に到着して、まず最初に体験したのは、最近メディアで話題になっている路面電車、富山のLRT(ライトレール)。(僕みたいなジジイだと、単なる市電なんですけれど、えらいオシャレな名前になったもんです。)いきなり乗った電車が意図しない方向に行ったりして、一度駅まで戻らざるを得なくなるハプニングがあったものの、地下鉄よりも、こんなので街の中移動できる方が便利だと思います(たとえ、それが市...
東京建築祭2025の一環で、神保町にある《共立講堂》を見学してきました。自宅から歩いてすぐの場所にあるにもかかわらず、なかなか中に入る機会がないので、楽しみにしてました。外観は、なんとなく堅苦しいイメージを持ちつつ、少しモダンな感じも。内部に足を踏み入れると、椅子の並びや舞台の設えなどにも、細かな意匠が施されていて、美しさと実用性のバランスが絶妙。改めて、身近な場所にもまだまだ知らない“名建築”が潜んで...
約二ヶ月ぶり、南青山《La Table de IDEAL Restaurant》でのランチ。前回訪問時に感動した記憶が鮮明に残っていたこともあり、思いのほか短いスパンでの再訪となりました。今回も、前菜からその期待に応える美しさ。ナスのピューレの上に、何種類もの野菜とお魚をマリネした一皿は、まさに芸術作品のような一品。味ももちろん、激ウマ。ここまでは、前回を上回るかもしれない…そんな予感さえ抱かせる立ち上がりでした。しかし、残...
一泊二日の松本滞在。 あっという間に最終日。松本駅から特急あずさに乗り、東京に戻ります。松本駅は、駅舎はモダンで綺麗なんですけれど、ホームに降り立つと、やはり田舎らしい雰囲気満タン。乗車した特急あずさは、新宿まで約2時間40分。大きな窓からは、山あいの風景や川の流れがゆったりと流れ、なぁんてことを期待していたのですが、あいにく雨は降ってなくても、雄大な北アルプスは雲の中でほとんど見ることできず。そし...
こちらはかなり食べ応えがある煮付けでした。さとふる静岡県伊東市国産金目鯛姿煮...
朝起きたのが早かったこともあって、結構長く感じた一日になったような気がします。お昼は、ピザにローストビーフ。 どちらも市販品なので、利便性優先です。ワインは紹介するのも恥ずかしいくらいの安ワインセットからの一本。しかし、、悪くない。。 デザートには、安いメロンを用意していたものの、それほど甘くないので、アイスクリームを足し込んで、ミックスジュースにしました。しかし、これだけでは物足りず、松本で買...
今朝、早起きして、たくさんのお肉を買ってきました。ディズニーランド近くに位置する肉問屋さんで、月に一回のみ一般客向けにも販売されているそうで、かみさんが前から行きたい、、って言ってたお店になります。若いお子さんがいる家庭であればともかく、初老夫婦二人が、ちょっと安いからっといって、わざわざ早起きしてまで、買いに行く必要あるんかいや、、って感じなんですが、はっきりとそう言う勇気もない中、今朝はこ...
パリには「パッサージュ」と呼ばれる、ガラス屋根で覆われたアーケード街がいくつもありますが、こちらのアーケードは僕らが民泊したすぐ近くにあって、ガイドブックによりますと、その中でも特に落ち着いた雰囲気を持つのが、ここ《パッサージュ・ヴェルドー》だそうです。なんと19世紀半ばに造られた商店街だそうですが、観光地化された大通りとは一線を画し、知的で静かな空気に包まれています。入ってまず感じるのは、日本の商...
ノートルダム大聖堂の屋上見学、いかがでしたでしょうか?ご存じの方も多いかもしれませんが、この見学のわずか二年後、2019年に大聖堂は火災に見舞われ、屋根や尖塔が焼け落ちてしまいました。そう考えると、あのとき訪れておいて本当によかったです。ただ、後悔も残っていて…。それは大聖堂の内部には入らなかったんです。15年前に一度中を見学したことがあったのですが、そのときはまだフィルムカメラ時代で、写真もほとんど残...
久しぶりのParis 2017編の更新になります。前ネタはパリのノートルダム寺院の玄関のところで終わってました。今回の訪問目的はズバリ、寺院の天井見学。一度、ミラノのドゥオモでも屋上見学してかなり感動したこともあって、ぜひ、こちらの屋上にも上がってみたいと思っていました。...
すっかり常に訪れるお店になってしまいました。かみさんも大のお気に入りで、この日もたくさん美味しい食事にワイン、存分に楽しませていただきました。かみさんなて、食事中にいただいた四杯でも飽き足らず、食後酒までいただく始末。 この食後酒、ちょっと甘めにも関わらずドライで、かつ美発泡。こんなのは初めて。とても楽しかったです。...
また、カレーです。 って、いきなりこんなこと書いてもわからないですよね。実は、ちょっと前に記事にした僕の新しいインド人のボス、、日本に滞在した一週間、一緒に三度もカレー食べたんです。まあ、そのボスは、一週間中、カレー以外のものを食べたのは一度だけだったようですが。。インド人って多くの国民は、そもそもベジテリアンで、僕の上司も然り。その上、ほとんどが、日本食なんて興味もないし、試したいと思う人も、、...
珈琲美学アベさん、、せっかくなので、珈琲豆をいただきました。面倒なので、いつも豆はお店で挽いてもらうのですが、今回は久しぶりに豆のままでいただきました。(というより、ここで挽いてくれたのかよくわかりませんが。。)酸味、苦味、甘味バランスが良くて、とてもいい感じ。明日の朝も楽しみ。...
一泊二日のベリーショート松本ステイ。その締めくくりに訪れたのが、こちらの喫茶店でした。看板メニューは、大きな銅製のゴブレットに砕いた氷をたっぷり敷き、その上にモカアイスクリームをのせ、目の前で店員さんがコーヒーとミルクを交互に注いでくれるという、ちょっとした演出つきの一品。まさにインスタ映え間違いなし、というやつです。帰りの電車まではまだ少し時間があったので、「せっかくだし、我々も一杯やっときます...
安曇野から松本に戻って初めに訪れたのが、松本市立博物館。リニューアルされてまだ新しいだけあって、全体的にとても洗練されたデザイン。外観はどこか控えめながらも、ガラスや石材を組み合わせたモダンなつくりで、松本城との調和を意識しているとのこと。館内に入ると、開放感のある吹き抜け、天井からぶら下がっているモービルが印象的でした。展示エリアへと続くスロープや通路も、まるで美術館のような静かな余白があって、...
先々週、新しくアジア地域のヘッドに就任したインド人の女性が、日本にまるまる一週間滞在していたため、ほぼ毎日フルアテンド。普段から仕事上、インドの同僚とやり取りする機会は多いのですが、正直、インド人特有のアクセントと、とにかくマシンガントーク並みの話すスピードにはいつも苦戦していて、「そんな人と1週間一緒って、大丈夫か自分…」と、内心けっこう不安でした。ところが、今回の彼女、話すスピードは期待(?)ど...
松本で買ってきたジャムです。果肉がゴロゴロ入っていて、かつペクチンとか入っていないので、フルーツのシロップ漬けみたいになっています。一発目は、「りんご、シナノゴールド」をいただいてみました。こちらは、果肉のシロップ漬けというより、水分度が低く、果肉の塊、、みたいになっていました。...
本当は、大王わさび農場内のレストランで、わさびを使った料理をいただきたかったのですが、そうするとバスや電車の時間の都合で、松本に戻るのがかなり遅くなってしまいそうだったので断念。農場での滞在はおよそ1時間ほどにとどめ、再び穂高駅へ戻り、電車の出発まで少し時間があったので、駅近くのお蕎麦屋さんで、前日に引き続き蕎麦ランチを楽しむことにしました。こちらでは、季節限定の「わさびの花のおひたし」と、僕は「...
ようやく訪れることができたこちらの蕎麦屋さん。神保町界隈では、一番の人気店だそうです。と言っても、神保町のメイン通りから2、3通り中に入った、ほとんどお店のない通りにボツんと位置しています。ただ、人気店の割には外観に風情がほとんどないせいか、土曜日お昼にもかかわらず、店前には2、3人待っていただけで、秋葉原寄りのまつやや藪そばみたいな長い行列はなかったです。この日、いただいたのは、合もりと二色もり...
この日のお昼は、近所のパン屋さん、ポワン エ リーニュさんで買ってきたパンに、ふるさと納税でいただいたビスクに、おやつには、銀座ウエストのソフトタルト。こちらは、銀座ウエスト流のフィナンシェ。ケーキ屋さんで買うフィナンシェみたいにバターべっとりじゃなく、程よくしっとりなので、僕はこちらの方が好み。カロリーどれだけ摂ってんねんと思われかねないので、念のためですが、、全てかみさんと半分こしてます(笑)。...
オカンは先週無事、胆嚢の摘出手術を終えました。手術の前日には、先生から、胆嚢内に相当数の石が埋まっていて、慢性的な胆嚢炎が10年超続いているため、もし胆嚢が肝臓や胆管に癒着していたりすると、手術が相当長引く、もしくは途中で切り上げる可能性もあるかもしれないので、手術中は病院に来る必要はないと説明を受けたのですが、手術はお腹を切るどころか、腹腔鏡のみで、終わってみると、手術に要した時間も事前予想して...
今回も一人での帰省になったので、新大阪駅に着くなり、かみさんと一緒では絶対行けないようなレストランで食事してきました。薄暗いカウンターのみで、6、7人も入れば満員のレストラン、、まあ、狭いのが問題というより、(失礼ですが)ちょっと小汚いと言いますか。。そしてカウンター内で一人で切り盛りしているお兄さんは、どうもバイトのお兄さんの風貌で、、僕ですら、お店のドアを開けた途端、そのまま閉じてしまおうかな...
四谷界隈の住宅街に突如現れる不思議な建物。一階は、スリランカのレストラン、二階は、アートギャラリーが何個かありまして、スリランカレンストランでカレーを楽しんだ後、二階のギャラリーで若い作家の作品を楽しませていただきました。あのガラスのコップもこちらで購入させていただきました。...
この日のランチはスリランカカレー。四谷三丁目の大通りから住宅街に入って歩くこと10分くらい、、なにこの建物?ってのが現れるのですが、こちらのレストランは、その建物内にあり、入り口に入った途端、ここは日本?って感じです。休日のランチは、どうも、こちらのセット一つのみ。もう見た目から、食欲をそそるような見栄えで、確かに一品一品、やっつけ仕事ではなく、きちんと作られていて、こんなに丁寧に作られたカレーを...
ちょっと前に買った、ガラスコップが超お気に入りで、よく似たのを見つけたので、も一つの家に用にも買っちまいました。吹きガラスのコップのリムの柔らかな口当たり、その軽さ、バカラみたいな、鉛の塊みたいなので、ロック酒を飲むのもいいですけれど、そんなの毎晩飲まないし、それよりもビールとか冷茶とかはこれが一番、、、とここまで書いておいてなんですが、、今回買ったのは、そちらの用途ではなく、ヨーグルトとかアイス...
ポルトガル 0-1ポルトガル 0-2AIR FRANCEポルトガル 1-1 リスボン近郊ポルトガル 1-2 オビドスポルトガル 1-3 ナザレポルトガル 1-4 アルコバサ1ポルトガル 1-5 アルコバサ2ポルトガル 1-6 オーレンポルトガル 1-7 ナザレ(昼食)ポルトガル 1-8 オーレン(夕食)ポルトガル 2-1 トマールポルトガル 2-2 トマール2ポルトガル 2-3 ファティマポルトガル 2-4 バターリャポルトガル 2-5 オーレンポル...
クロワッサンかなり密度の濃いクロワッサンで食べ応えがあります。それほど塩気がない分、小麦とうっすらとバターの甘さが噛むたびに口の中に広がるって感じかな。とても美味しいです。バトンベーコンノアこの手の細長パンに胡椒を効かせて、刻んだベーコンを練り込むはよくあると思うのですが、こちらのは胡桃も混ざっています。パヴェダンタン今回買ったパンの中では、こちらが一番美味しかったです。ほんのり甘い生地に、レーズ...
今日は銀座でメキシコ料理いただいてきました。前日がヘビーがお昼だったので、今日は、コースではなく、ランチセットであります。こちらのお店、NYで人気のメキシコ料理屋さん、と言うことで、メキシコ料理に目の無い僕、かなり期待していたのですが、場所柄なのか、オシャレ優先って感じで、場の雰囲気に馴染まない僕らはカウンター席に追いやられてしまいました。(嘘です。。 事前に予約してなかったからだと思います)。今日...
元気だけが売りだった母の体調が5月以降二度も優れない時があったので、CTと胃カメラ検査を手配したのですが、なんとその検査で胆嚢が通常の5倍にも腫れ上がっていることが発覚、結局、検査に行ったはずが、そのまま即刻入院。しばらくは点滴のみになるらしい。また、胆石もびっしり詰まっていて、なぜこれが今まで痛みにつながっていないのか理解できないものの、今回の炎症をきっかけに痛みが感じられるようになるかもしれな...
こちらは年初以来とはいえど、うちの定番イタリアンレストランになってきました。今日はランチコースにも関わらずメインはタリアータ、、、とても美味しかったです。デザートのサバイヨンとチェリーも美味しかったな。ただ、ワインがちょっと難だったかな。。...
トロペジェンヌ今日訪れた根津で新しいお店発見。大人三人も入れば一杯の小さな可愛らしいお店に、これでもか!ってくらいの、パンにケーキに、サンドイッチが所狭しに並べられています。それも、どれもこれもほしいってくらいのビジュアルで、今日の晩は、ここのパンとワインで決まり!ってのりにしたかったのですが、こんばんは食べなきゃいけないものがあるということで、、ってこと気にせず、、結構買っちゃいました(苦笑)。...
今日は根津でランチしてきました。この頃、そばにはまり気味の僕、根津には駅近くだけでも三軒くらい通のお蕎麦屋さんがあるので、一軒くらいは空いているだろうと、、、しかし、その発想あまかったです。 一軒こそお昼の営業はしばらく停止でしたが、残り2軒はいずれも長蛇の列。今日は、このあと用事があったのと、また、のろのろしてるとかみさんがぶーたれるので、ほとんど、最初に目に入ったこちらのお店に飛び込みました。...
こちらもかなり厳かな神社になります。参道がまっすぐ本殿まで伸びていて、また本殿も威風堂々です。この後、母との昼食と帰京しなければいけないので、今日の近場散歩はここでおしまい。 実家から往復わずか三時間でこれだけの今まで想像すらしたことないところを訪れることができて大満足。...
葛井寺には、、やはり藤棚がありましたが、そちらは寺名との由縁は全くないとのこと。こちらのお寺には、今から700年前に聖武天皇から授かった日本最古らしい千手観音が祀られていて毎月18日拝観できるとのこと。 ということで、、今回はお目にかかることできずです。...
僕が帰省する際にいつも乗る電車が、「葛井寺」行きなのですが、やはり、ここを訪れるのは、今日が初めて。。その昔、ここには、近鉄の藤井寺球場があって、そこには何度か野球の試合を見にきたことがあるので、この駅で下車するのは、きっと約半世紀ぶりです。それも、うちの駅からわずか10分ちょいのところで。。...
実家の最寄りの沿線上には沢山の「寺」がついた駅名が沢山あるのですが、そういった駅には、だいたい大きなお寺があるから、、だと思うのですが、60年近く生きていて、今まで一切行こう、、という発想すらありませんでした。。実家近くのガイドブックなんてまずみないし、マスコミとかで取り上げられてるとは思えないので、その存在すら知らなかったが主な理由だと思います。神社仏閣といえば、京都か奈良、、ということで、毎度...
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