ゴールデンカムイ
評価点:75点/2024年/日本/128分監督:久保茂昭「再現度」は高い。しかし、それで満足していては……。1904年の日露戦争で両国ともに多くの死傷者を出した。その二年後、激戦を生き延びた杉元佐一(山崎賢人)は、北海道で砂金をさらっていた。しかし、見つからず途方に暮れていたところ、出会った酔っ払いがアイヌが隠した金塊の話をしはじめた。話によれば、その金塊は北海道のどこかに埋められて、そのありかが脱獄した死刑囚の体に暗号として入れ墨で刻まれているということだった。信じられない杉元だったが、ヒグマに襲われたその男には、不自然な入れ墨が入っていた。男の遺体を担いでいた杉元だったが、獲物を奪われたヒグマが杉元を狙っていた。「ヤングジャンプ」で連載されて大きな話題になったマンガの、実写映画化作品。速報が入った時点...ゴールデンカムイ
2024/02/29 15:55