中国ドラマ「東宮」と「聴雪楼」
ちょっと長い休みになったので、なんとか、録画していた中国ドラマを見ている。早回しして、時には3倍速で見ている。武則天も最初からと途中からの分を録画してみている。「武則天」の第1話が、笑っちゃいました。則天武后を追い出そうと陰謀をめぐらして、いよいよ実行しようとするも、みんな実はビビっていて、御簾の中に、則天武后の姿が浮かぶだけで、すでに総崩れして、全員ひれ伏すという展開。則天武后は誰も処罰せず、孫にあたる皇帝をさとす。 その次から、最初に宮廷に上がった時からのストーリーが始まり、いろいろと女同士の陰謀や、毒殺、などなど、中国の大奥はかなり、すごい。「東宮」でも、皇太子の座を巡って、熾烈な陰謀が展開する。「東宮」は、第5皇子が主役。最初の皇太子の第1皇子が殺されるところは、見逃してしまい、第5皇子と小風が出会うところから、見始めたので、今一つストーリーがわからなかったが、ストーリーがアップされたので、多少分かったけれども、登場人物と力関係は複雑すぎて、よくわからない。ただ一族を殺された小風と殺した張本人の第5皇子は、タンシ国と、レイ朝で2回結婚式をあげるが、タンシ国での出来事を、記憶を失う川の水を飲んだため、二人とも覚えていなくて、レイ朝では、政略結婚させられるという奇妙な状況がどうなるのか、興味津々。 架空の国であるだけに、現状を象徴的に現わしているような感...
2020/12/31 23:40