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カナミっつあんのブログでGoo! https://blog.goo.ne.jp/saisyohagoo_1959/

単身赴任になって、家庭菜園から、日曜大工・DIY・工作関係の紹介が増えました〜

家庭菜園の様子(実家・自宅・赴任先の人吉)を載せていましたが、最近は日曜大工・DIYです。50過ぎのオヤジが単身赴任時間の余生を楽しんでいる様子です。ホームページも作っています。良かったらお立ち寄り下さい。 ホームページのURL http://heartland.geocities.jp/nyankororin_mike_tama/index.html

ネコ助
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人吉市
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山鹿市
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2009/12/23

  • ボブキャットの油圧シールの交換:後編

    2023年4月前編の続きです。4本の油圧シリンダーが外せましたので、いよいよシリンダーヘッドを外します。前編で紹介の、手作りの治具【シリンダーヘッド外し】の出番です。シリンダーの端を大きなバイス(万力)に挟んで固定し、緩めます。が、硬い!ボルトが変形するのではと心配するほど締まっていました。限界を越したところで、キュッと緩みました。シリンダーヘッドを緩めて引き出すと、長いロッドが出てきます。このロッドに傷をつけたら終わりです。(傷があると伸縮のたびにシールを削るようになる)引き出しながらも、残っていた作動油がこぼれ始めます。床には準備良く、洗い桶(バケット)を置いていて、汚さぬよう受けます。4本のシリンダーのシリンダーヘッドを緩めて、長いロッドの引き出しが終わりました。次は、ピストンをロッドに締め付けてい...ボブキャットの油圧シールの交換:後編

  • 高菜漬け

    2023年4月1日元同僚のTさんから『高菜出来ているから、貰いに来ないね。』とお声がかかりましたので、30kg貰うことが出来ました。今日は、高菜漬けの下漬け(塩漬け)をしました。高菜漬けは、母が漬けるのを手伝っていましたので、流れは分かりますが、全部一人でするのは初めてです。先ず、硬すぎる地際部分や、混じった雑草、黄色い葉などを分別・切り落とし、綺麗な原材料にしました。次に、泥汚れや、たまに居る昆虫を洗い落としました。下漬けの塩は、4パーセントなので、30kgに対し1.2kgの塩を計りました。『こなし』と言ってました。コナス・コナシとは、虐める・イジメる・クタクタに揉む・・・と言う意味があります。兄弟がいると、『上の兄ちゃんが、下の弟をコナス』『末っ子は、上の兄ちゃん達にコナされて育ったので、逞しい』とい...高菜漬け

  • 廃棄するジャガイモから片栗粉を作るの巻

    2023年4月上旬今年の春もジャガイモを植えました。でも前期高齢者夫婦なので、毎年のように需要が減ります。これは、余りのジャガイモです。芽が出始めていますので、とりあえず置いておけば、そのうちに芽が15cmくらい伸びて皴皴になり、結局捨てることになります。もったいないと言えばもったいないので、秋ジャガに次いでまた片栗粉(正式には、馬鈴薯デンプン)を作ることにしました。皮を剥くのを面倒くさがらないなら、片栗粉は簡単に出来ます。包丁やピーラーで皮をひたすら剥きました。皮も、コンポストで土に戻します。ジューサーでジャガイモを搾ると、デンプン成分のために、泡立ちながら豆乳みたいな汁が溜まります。サトイモもジャガイモも、このデンプン分の粘りのある泡が次々と産まれます。調理中に目を離して良く失敗するのですが、煮ると粘...廃棄するジャガイモから片栗粉を作るの巻

  • ボブキャットの油圧シールの交換:前編

    2023年2月~4月『また油圧から、オイルが漏れだした~!』堆肥の切り返し作業や散布になくてはならない、往年のボブキャットTCM315。作業の時に、シリンダーを伸び縮みするロッドからたらたらピューピューと作動油が漏れるようになりました。『どぎゃんかせんといかん!』前回お世話になった、MSKエムエスケイ農業機械株式会社(大津町室)に、油圧シールの注文の電話をしました。ところが、『ボブキャットさんとは、3月で業務提携が切れて入荷できません。』という返事。インターネットで新たな業務提携会社を調べて電話しました。ところが『ああ、それはうちではなく、ロジスネクスト九州株式会社さんに連絡してください。』という事で、やっとのことで新しい油圧シールの注文が出来ました。静置していても、ブームシリンダー2本とバケットシリンダ...ボブキャットの油圧シールの交換:前編

  • 鎌の柄の交換

    2023年3月30日先日の休みでタラの芽取った時には、雑木、雑草、蔦のヤボを切り進んで、タラの木を目指していました。その時、鎌の柄が折れたのです。いつもどうり2合の晩酌をして、気分が良い中で、柄の取り換え作業をしました。市販の柄は綺麗ですが、だいたい柔らかい木を加工したもので、経年劣化で負荷に耐え切れず折れたりします。ストックの柄の材料は、薪ストーブの薪活の時に目星を付けて取って置いています。樫、椿とありましたが、径の手ごろな椿を使うことにしました。生垣の密植した椿は、スッと縦に伸びるのが多く、見つかりやすいです。硬さと密度・粘りがあり、鎌などの刃物の柄に使いやすいです。写真のは一度選定した木口から脇芽が伸びたものです。真っすぐではありませんが、この曲がりが良いのです。ナイフで口金の径まで削ります。指輪の...鎌の柄の交換

  • 篩(ふるい)の修理

    2023年3月28日家庭菜園の苗は、出来るだけ種から育苗することにしています。ポットに入れる土も、自分で作るので、『篩:フルイ』が必須アイテムです。ところが使用に耐えかねて、接合部が外れてしまいました。夜なべで、修理することにしました。ただ、ステンレス製なので、専用のステンレスはんだ付けとなります。接合部が外れると、力が入らなくなります。先ず、接合部を綺麗に磨きました。一人での修理なので、クランプで接合部を密着させた状態をキープしました。ステンレス用はんだと、フラックスを使います。ステンレスは、鉄(Fe)にクロム(Cr)やニッケル(Ni)を混ぜた合金なので、鉄にはんだが着きます。鉄の割合で、錆も来ます。値札のシールを読むと、2年前に買ったみたいです。今ではこんな値段では買えません。半田ごても熱くなりました...篩(ふるい)の修理

  • ツールカートの作成(後編:完成)

    2023年3月上旬ツールカートの前編の続きです。前回は、一番下の段の柱を立てる底板の穴あけまででした。図の2段目と一番上に使う板は、幅が狭く柱にどう連結・密着させるかを考えなければなりません。型どりゲージを柱に当て、直径の半分強を板に突っ込み、ねじ止めすることにしました。その象りを板に当て線引きし、この形で切り落とすことにしました。ジグソーで半円形を切り取り、4本の板に8カ所に窪みの半円形を作りました。ところが、ちょうど良いコーススレッド(ネジ釘)がありません。帯に短し、襷に長しのネジしかありません。仕方なく、板側を掘り下げ、短いネジで届くようにしました。真っすぐでないといけないので、ここはドリルスタンドで垂直に穿孔しました。これで、十分柱に届き、連結固定が出来ました。こんな感じで、左右の柱は立っています...ツールカートの作成(後編:完成)

  • カマの研ぎ方、カマの収納(カマ掛け)

    2023年2月またまた発見!薪活で今年伐採し薪割りしたものを、昔の薪小屋に収納しようと片付けをしていた時、またまた赤鰯の鎌・カマが出てきました。これまでの発見のように、果樹園や畑ならともかく、なぜに納屋に放置なのか?たぶん親父が94~95才の頃の放置で、2~3年ぶりに日の目を見た事になります。アッ!赤鰯とは、真っ赤に錆びた日本刀や刃物の総称で、手入れの出来ない所有者やナマクラの様子を小馬鹿にした隠語でもあります。よく見ると、黒錆(四酸化三鉄)が残って見えましたので、ワイヤーブラシで表面の赤錆だけを擦り落としました。経験的に素人は、黒錆があっても、どこもそこも研ぎピカピカにして、『光っているだろう!』て自慢しがちですが、それこそ赤鰯と馬鹿にされます。赤錆と黒錆の違いとりあえず、無事な黒錆が現れました。黒錆が...カマの研ぎ方、カマの収納(カマ掛け)

  • ツールカートの作成 前編

    2023年2月~3月自慢じゃないけど、ホームセンターには丸一日でも居られます。2月のある日、ホームセンター・ハンズマンをウロウロしていたら、【ツールカート】が目に入りました。ツールカートとは、様々な工具をわかりやすく、取り出しやすく整理整頓をする工具棚っていう感じです。『これが、約4,000円か~。もう少し大きいがいいなあ。持っている材料を使えばそれ以下の予算で作れそう。オーバーしても、もっと容量・面積が広い方が使いやすい。』それから、暇を見てエクセルで図面を描きました。図面は在ってもなくても作れるのですが、あればイメージでも具体的なシミュレーションが出来ます。行き当たりばったりで失敗し、釘やネジを抜いたり、ミスを犯して材料ダメにして変更するよりも綺麗に出来ます。その足で、今度は建材コーナーに向かいました...ツールカートの作成前編

  • 梅ちぎりの安全足場建設

    2023年1月~2月実家には、樹齢50~60年の梅の木が2本あります。昔の人は、果樹は敷地内の端っこに植える癖があり、2本とも屋敷の角地に植わっています。これはその1本ですが、毎年納屋の瓦の上に登っての手ちぎりをしています。上の写真で、瓦の上の背中の人が写っていますが、瓦の上で手を伸ばしても届かない所は、【道板(ミチイタ)】をして、これに乗ってちぎるのです。ところが【道板】は、枝にかけるので、ちょっとした体重移動で面が傾いたりズレたりで、不安定なのです。親父は90歳過ぎても、この道板に登って梅ちぎりしていましたが、さすがに危ない。かといって、自分一人では労力に限界を感じていました。そこで5年ほど前から、Facebook友達に呼びかけました。手弁当で、ちぎった梅は全部持ち帰りOK!それからは、人海戦術で2本...梅ちぎりの安全足場建設

  • 竹切り

    2023年2月18日明日は雨と聞いて、早朝から竹伐りジジイとなってました。軽トラックに、道具や燃料を積み込みました。4メートルを80本、6メートルを4本やっとこさ伐りだし、やっとこさ軽トラックに積んで、やっとこさ帰宅出来ました。ナタ2本は、鍛冶の手作りです。毎年栗、柿園に侵入してくる真竹と孟宗竹です。駆除と竹の有効利用が目的です。何に使うのか?第一は、梅ちぎりの安全足場を作りかけていますが、床板の板の代わりに敷き詰める材料。次に、キウイ棚、山芋棚、、いろいろです。チェーンソーで、ビャンビャン伐り倒します。伐るのは楽な方です。枝を落として、規定の長さに切り搬出するのと、余分な捨てる先の竹の移動が大変なんです。そして生竹は、重たいのです。上でツタが絡まったり、栗の木枝に挟まると、泣きます!持参したメジャーで4...竹切り

  • 自家製ラー油作ったぞ~

    2023年1月30日昨年は唐辛子(タカノツメ)の苗がたくさん出来てしまい、育ててしまいました。もともと、タケノコを湯がく時に大量に使うので、たくさんあっても困るものではありませんでした。ある日、五木村の中村美華さんの『食べるラー油』に刺激されて、自分で作ってみようと準備していました。自家製の唐辛子(タカノツメ)を綺麗に選別して、10g準備。大変だったのが、別の粉末の一味唐辛子100gを作る過程です。ミキサーの蓋を取ると同時に舞い上がる粉で、撮影どころではありませんでした。参考にしたのはこのサイトです。自家製ラー油の作り方を「四川料理のスゴイ人」に教わってきた【ハマる味】-メシ通 ホットペッパーグルメ(hotpepper.jp)【材料】自家製ラー油(500ml分)サラダ油500ml(香味油づくり)長ネギ10...自家製ラー油作ったぞ~

  • 自作コンクリートアンカー

    2022年12月17日この日の午前中、大根漬けを終えてました。午後は、コンクリートアンカーづくりをしました。アンカーとは土台ですが、キウイ棚の土台づくりです。この日のために、一斗缶を集めていました。一斗缶を新品で買えば、2000円位しますが、これらは夏に自宅の屋根を塗装したペイントの空き缶2缶に、無人ヘリの燃料の空き缶6缶です。一斗缶の大きさは、日本産業規格(JIS規格)で、天板、地板は一辺の長さが238mm、高さは349mm、容量は19.25リットルと定められています。内容物は18リットル入るから、一斗缶という訳です。さて、単管パイプ倉庫には、一斗缶のまま使いましたが、キウイ棚の土台なので、半分に切ることにしました。ディスクグラインダーで、真ん中から切断です(写真は、屋根を塗ったペンキ缶)。ところが、無...自作コンクリートアンカー

  • 恒例のダイコン漬け

    2022年12月17日さあ、今年も大根を作りすぎた。(出来すぎた)だいたい種の袋入りは、家庭菜園でも多すぎる。20粒くらい入って、安く販売できないだろうか?順調に育ったものの、漬物には小ぶりで細身が適しているので、選別・収穫して干していた。長期保存を意識して、ひらがなのつの字に曲がるようになり、漬け方決行!実家の庭先に、動線に叶うように道具をレイアウトして、漬け方決行!先ずは、葉を切り落としていきます。ダイコンは数本をまとめて計量台に乗せて、記録。数回繰り返して合計して、全量の重さを把握します。それに合わせて、米ぬかを計量!食塩を計量!砂糖(キザラ)を計量!別容器に、これら調味料を混ぜます。香味材料に、ユズの乾皮を入れました。町のスーパーにはなかなか置いてない、澤庵漬けの素を田舎のスーパーで買い求めました...恒例のダイコン漬け

  • 年忘れ石垣築き!

    2022年12月晦日2021年秋まで、実家の木戸口(入り口)は狭くて困っていました。(親父は、「俺の目が黒いうちは!」と弄ることを許さなかったのです。)2021年10月末の親父(96才)の施設入所を機に、拡張工事を始めました。ところが施設入所してからわずか2週間で突然に亡くなってしまいました。悠長に構えていた処に、49日の法事までには完成させねば親戚が来る!と急いで完成させたのが、2021年12月18日でした。でも、余った石の置き場に困り、ずっとただ積んだままにしていました。今年のうちに、1年も放置したこの石をどうにか処分しなければなりません。と言っても、時間が出来たのは既に晦日の30日です。早朝から来て、作戦を練りました。①余っている砂岩の丸石と阿蘇凝灰岩の切り石のうち、デカイ凝灰岩を出来るだけ使おう。...年忘れ石垣築き!

  • 竹で水道ポンプ小屋を作る

    2022年12月上旬実家の水道は、庭に掘ったボーリングの水なので、水道ポンプで汲み上げています。親父が作っていたそのポンプ小屋も老朽化のあげく、今年の台風で飛ばされてしまっていました。凍結時期の♪冬が来る前に~♪が、宿題でした。【木6、竹8】の伐採時期を完全に逃して、やっと孟宗竹を伐り出したのは先月11月の事。遊んでいたわけじゃないけど、貧乏暇なし作業に追われていました。早くも寒波の天気予報も聞かれる12月になり、やっと作業に取り掛かりました。材料は自生する孟宗竹で設計。柱にする丸竹を90cm2本、80cm2本の長さに切り。端切れの竹からは、竹釘を作る予定でした。屋根にする半割りの竹を準備して茹で始めました。茹でるのは、虫食い防止で少しでも長持ちさせる為です。この日の朝は、気温2℃と冷え込んでいて、この焚...竹で水道ポンプ小屋を作る

  • 熊本県農業試験場・農業講習所跡地のその後

    令和4年9月20日台風第14号9月19日は丸一日職場で災害待機でした。翌日は、農作物・農業施設被害調査で、JA熊本市くまなん支店集合の班となっていました。幸い、調査範囲では大きな被害は無く、午前中で解散できました。昼ご飯をどこかで食べようと、直ぐ近くの『イオンタウン西熊本』で、食べることにしました。実は、45年ほど前の高卒後から20才に成るまで、この地に2年間住み、この周辺は徒歩で歩き回っていた所です。ここは、熊本県農業研究センター&農業大学校の前身である、農業試験場&農業講習所の跡地(約51ヘクタール)に、2009年(平成21年)10月1日にオープンされました。就職同期採用職員が4年制大学卒ばかりなので、学歴の話題になるとその場から逃げていました。自分の最終学歴が農業講習所最後の卒業生(2年制の短大卒)...熊本県農業試験場・農業講習所跡地のその後

  • 老犬、フィガロ君のための歩行器作りました!

    2022年9月17日16日の夜の夫婦の会話で、歩けなくなった高齢犬キャバリア(16才)のフィガロ君のために、『こんなの作りきるね?14,000円すっとたい。ポチッとしたら、明日にでも届くけど!ポチッとしたら、明日にでも届くけど!ポチッ!』と、挑発的な事を言い出しました!ラインに送られたURLを見ると、とても14,000円するような材料じゃない。自在キャスターも1個100円くらいのありふれた代物!ただ、素人が一枚板をこんなに曲げることは出来ません。でも、削り出しなら心当たりがありました。クヌギの大木を伐採したときに、厚さ20cmくらいの矩形の塊が出来たので、将来何かの彫刻材料にしようと、薪割り機で割らず残している材があることを思い出しました。『明日から休みだから、作ってやるよ!』そう返すと、『何日もかかるよ...老犬、フィガロ君のための歩行器作りました!

  • モアの穴塞ぎ・リベンジ編2

    2022年8月20・21日前回報告の失敗モアの穴塞ぎ・失敗編してから、ホームセンターで鉄板を探していました。見つけたものは、45cm×45cm×3ミリのタイル型鉄板でしたが、これを切って曲面に成型するのは難しいと思いました。さらに探していると、90cm×3cm×3ミリの棒・板状の物が見つかりました。『広い鉄板を切って叩くのは難しいけど、焼き物のヒモ積みの要領で一段ずつ積み上げたら、曲面に合わせて成型し易いだろう!』と、買い求めました。さて、長さを決めて切断しなければなりませんが、普通メジャーで長さを測りますが、両手を使わなければならないこともあり、養生テープで測りました。養生テープを鉄の棒に貼り、ディスクグラインダーで切断しました。今度は成型です。木の丸太の割れ目に突っ込んで、曲げていきます。鉄板を持つ左...モアの穴塞ぎ・リベンジ編2

  • モアの穴塞ぎ・失敗編

    2022年8月上旬土・百姓ということもあり、親父が残した、栗園(約20a)・柿園(約20a)からの収穫物は、お金に換える機会を逃しています。なのに下草刈りを年に最低2回はしなければ、山に戻ります。仕方なくやってはいますが、刈り払い機でやることに、体力と時間を見つける事に限界を感じていました。とうとう、2022年2月末に中古のモアを買いました。中古機械屋さんには、バーナイフの刃と、フリーの刃の2種類がありましたが、エンジンの具合を優先してフリーの刃タイプを選びました。使う前に気づいてましたが、回転盤のこの穴は大したことはないだろうと思っていました。ところが、使った後には、大量の土や、千切れた草が中にたまって、それを洗い流す大変さに気づきました。このままでは、錆がひどくなり寿命も短くなる。どうにかしなければ!...モアの穴塞ぎ・失敗編

  • 愛犬フィガロ君のためのスロープづくり

    2022年8月12日我が家の愛犬フィガロ君は、すっかり高齢となり、後ろ足が萎えてきました。散歩もままならぬ状態です。玄関から上にも上がれなくなりました。妻からのリクエストで、スロープを作ることにしました。この台を使うことにしました。台の片方の脚を切れば、斜めに出来ます。これでスロープは完成ですが、そんな楽勝は許されません。縁の高さは、垂木を敷いたり、ネジの調整でできますが、どうしてもV字の隙間が出来てしまいます。足が入ってしまいます。V字の隙間を埋めるものはないか?退職時に貰った、机上札を使うことにしました。隙間の幅に合わせて、縦引き切断しました。鋭角の頂点で半割りにノコ挽きするのは難しいものです手作りノコで、綺麗に切断できました。切り出した、三角柱(棒)を、長いコーススレッドで固定しました。ノコ挽きした...愛犬フィガロ君のためのスロープづくり

  • アダプターの断線を繋ぐ!

    2022年7月18日アダプター(低電圧変電器)が電化製品生活の馴染みになって50年近くなるだろうか?中学、高校時代からお世話になっているが、決まって一番曲がる所が断線するのがネック。これはfacebook友達からの依頼の、MacBookProというタブレット用のアダプターです。誰でもひび割れたりすると、こんなに素人テープ補強しますよね。そのうち、完全断線し全然起動しなくなり、アダプターのみ買い替えたりします。僕も経験ありで、何度も修理してきましたので、この修理を請け負いました。テープ補強を開いてみると、マイナス極の撚線(よりせん&編み線)が確かに断線しています。さらに、シース絶縁体と言われる、化繊の網が巻いてあり、ハンダづけで治そうとしても、シース絶縁体が邪魔して上手く着きません。本体側とコード側の、化繊...アダプターの断線を繋ぐ!

  • カンナの刃研ぎガイドの作成

    2022年6月~7月16日刃物研ぎで、苦手でもあり難しいのは『カンナの刃研ぎ』です。理由は、ナイフみたいに柄が無く、刃のみを持って研ぐので、20cm位の前後のストロークで角度がなかなか安定しないのです。色々と考えた挙句、長いボルト・ナット・長いナット・ベアリングを買い求めました。完成イメージは、こんな感じです。刃を乗せる台(板金)に、長いナットを溶接し、長いボルトを通し、ベアリングを通し、同じ角度(28~30度)の前後のストロークで研ぐ!問題になったのは、刃を乗せる台(板金)に、長いナットを溶接しても、六角の角がベアリング径より飛び出し、砥石に当たることでした。そこで、ロッキングプライヤーに挟んで、グラインダーで角を取りました。これで、ベアリングの径より小さくなりました。今度は、溶接です。ロッキングプライ...カンナの刃研ぎガイドの作成

  • 瓦塗装

    2022年5月14日~下旬我が家を建てたのは平成5年3月だから、2022-1993=29年前。これまで、窓の二重窓への交換、壁の塗装等の住宅維持のメンテナンスそれなりにやってきました。気になってきたのが、瓦の劣化?瓦といっても、コロニアル(化粧スレート)という、平たい板瓦です。いつしか黒っぽさが無くなり、粉が吹いたようで、北側の湿気が溜まる所には、苔が生えていました。それに、2面の屋根面が重なる切妻部分の、棟板金(むねばんきん)と呼ばれる金属製の板金を固定している釘が浮き始めていました。これらの事は、天日の修理で登った時に気づいていた事でした。さ~て、業者に頼むとすればいくらかかるかインターネットで見積もってみました。経過年数・足場を組む・下塗りをするとか条件によりけりですが、戸建て2階建て100平米だと...瓦塗装

  • アイロン取っ手修復

    2022年6月5日雨による自宅待機の一日でやったもう一つの『宿題』それはアイロンの取っ手の修復です。信頼ある、T-fal(ティファール)のアイロンでしたが、取っ手の白いプラスチックがボロボロと崩れて、白い粉までポロポロ落ちて不快極まりない状態でした。(欠陥商品だろ!)これはボロボロ箇所を取り除いたところです。さて、本体のアイロン機能は良いので、捨てる事は考えず、この窪みをどうして埋めようか?と考えました。①紙や粘土でも詰めて、ビニルテープで巻く?②コーキングを流し込み、固まったら成形する?③木を形に合わせて削って填め込む?ディベート結果①は、しばらくしたらビニルテープがベタベタしてくるだろう。②コーキングは流動性があるので、この形で固まるまで待つのは難しいだろう。③適当な木が見つかれば、当て木(あてぎ)が...アイロン取っ手修復

  • 100年前包丁リストア

    2022年6月5日今日は朝から地域の環境美化活動でした。終わった途端、天気予報どうり雨が降り始めて、自宅缶詰となりました。こんな時には、かねてよりの『宿題』に取り組みます。(この日は、2つの宿題を片付けました。)その一つ、『100年前包丁リストア』です。以前報告の、草刈りモアのボルトナットを探していて、出てきた錆だらけの変わった形の包丁です。刃渡り27cm、肉厚1mmの薄い包丁です。100年前の根拠は、これと似たような古い包丁をリストアした時、その取っ手には〇義の焼き印があったからです。私の祖父:義人の義の焼き印です。祖父は明治生まれの人で、祖父の子=親父が生きていれば明日で97歳、祖父が包丁を握ったのが壮年期からと数えても、ざっと120~130年くらいになります。幸い、穴あきや柄の腐れ、柄に入っている金...100年前包丁リストア

  • 単管パイプ倉庫づくり③ 完成編

    2022年5月GW・ゴールデンワーク今年のGWは珍しく良い天気です。この貴重な休み中の完成を必死に目指しました。いよいよ側面の波板張りです。垂木固定のために新たに単管を垂直に入れました。一人作業はつくづく効率が悪いと実感しました。4mの垂木を直管パイプに固定しようも、向こうの端を持ってくれる人はいなく、とても片手で水平には持てません。ヒモを使い、概ねの高さ・位置に固定し、サドルで固定しました。まず、片方のサドルの穴一つだけ止め、向こう端に移動して平行(4mで5cmの傾斜なので水平では無い)を見ながら、こっちは穴2つを止め、また最初の端に戻って、残りの一つを止め決着・固定しました。こうして新たに入れた単管に垂木2本を取り付けていきました。南側は、5尺(150cm)の波板で良かったのですが、規格がありませんでしたの...単管パイプ倉庫づくり③完成編

  • 単管パイプ倉庫づくり② 整地・天井編

    2020年2月~4・5月ゴールデンウイーク(ゴールデンワーク)今年の「春一番」は2月20日とも、九州北部では、まだ観測していないとも言われていましたが、2月23日天皇誕生日に行ってみると、半壊状態に傾いていました。この辺りには「春一番」が吹いたようです。八重桜が咲く頃、南側の屋根が落ちていることに気づきました。中に管理機や一輪車、肥料もありましたので、救出作業開始です。南側の、白い波板を取っ払っていたら、支えを無くしたのか、『ギーギードーン!』全体がペシャンコに潰れてしまいました。危ない危ない!これでもタイミング悪く下敷きになれば圧死の可能性がありました。倒れてしまえば、片づけ作業は上から順に取っ払うしかありません。バール、くぎ抜き、番線切りクリッパー、ペンチ等で格闘すること1ケ月(4日間)釘や針金、ガラクタに...単管パイプ倉庫づくり②整地・天井編

  • 単管パイプ倉庫づくり① 準備編

    2021年12月中旬~2022年2月親父の49日を済ませると、実家は本当の空き家になり、家・菜園や農地や山の管理も全てのしかかってきました。親父は菜園横に掘っ立て小屋を、私が高校生の頃ですから45年ほど前に建てました。固定資産税がかからないようにと、木や孟宗竹の柱を地面に直接立ててあります。さすがに老朽化し、今ではいつ倒れてもおかしくない状態です。柱に寄り掛かっただけで、グラグラです。具体的に建て直しを考え始めたのは、年末休暇になってからです。建材を木にするか、単管パイプにするか考えました。木だと、軸組み工法で木材の切断・刻みに時間がかかるので、規格ものの単管パイプで立てることに決めました。大きさは元の敷地に収まる事と、規格ものの単管パイプが4mである事から、4m×4mとし、エクセルで図面を描きました。高さは、...単管パイプ倉庫づくり①準備編

  • 職場の電子レンジ台づくり

    2022年4月下旬63歳になって新しい職場に異動するのは辛いものがあります。唯一?の楽しみはお昼の弁当!前職場では、一番にレンジでチンしていました。ところが、この職場では《届かない》なんと、この冷蔵庫の上に乗せてあったのです。《足(手)が届かない!・下手すると弁当を頭からかぶってしまう!》『こんな設置の仕方ってある?みんな不便は感じないのか?』床には椅子が置いてあり、使う人は椅子を踏み台にしてチンしている!『自分の家なら、誰でも何か改善するだろう。職場だから、ちょっと我慢して使えば、それで済む!』おそらく、そう思って誰も何もしないに違いない!『でも、俺はガマン出来ない!台を作ればいいじゃないか!誰も改善しないなら、俺が作ってやる!』見ると、流しと冷蔵庫の間に40数センチの隙間があります。消火器の勝手な移動はウル...職場の電子レンジ台づくり

  • 筍掘り

    2022年4月筍掘り毎年3月から4月になると、憂鬱な筍を掘らねばならない。※憂鬱なら、掘らねばいいじゃん!と聞こえて来ますね。掘らないと、濃密な竹山になり、手が付けられなくなります。掘れなければ、切り倒し捨てる作業だけは付きまといます。実家の竹山はテレビで観られるような、平ら、なだらかな竹林ではないのもその理由ですが、写真の様な急傾斜地(傾斜角80度)もあり、体力との勝負です。もともとここは、戦中戦後にかけての食糧難時代に、先祖が山を開墾した畑でした。地形に沿って、馬蹄形に5m×30m位×6枚の扇型の段々畑でした。平らな地面で、筍も早く出るのですが、5年程前から全てイノシシ🐗にやられています。人間さまが預かるのは、4月になりイノシシも食べ飽きた頃です。それも生えるのは(元)畑と畑の段の土手(傾斜角90度)や、開...筍掘り

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