今春、夫が入院し、怒涛の日々を過ごしていたわが家ですが、5月の連休前に無事退院して、自宅に戻りました。まだまだ感覚が戻らなかったり、運転もまだだったり完全ではありませんが、連休は子どもたちも帰ってきて穏やかに過ごすことができました。ご心配をお掛けしましたm(__)mゆっくりぼちぼち始動と思いつつ、採らなきゃならんわさびがあり、採らなきゃ弾ける種子があり、植えなきゃダメになる苗があり、どう無理せずやりきるか…。農業、キビシー!生命を削るように懸命に継いできたわさびは、その結晶のように美しくて、種子は儚くて輝いて見える。この先のわさびを見たい。けれど生命あってこそ…。ありがたい気づき、転機をいただけたと捉えて、これからは少しゆっくりめを心がけていこうと思います。昨晩は黒船祭の花火でした。爽やかな5月の空に打ち...日常を噛みしめ