デヴィッド・ホックニー展 東京都現代美術館
東京アートひとり旅、二つ目の展覧会レビューは東京都現代美術館で開催中の「デヴィッド・ホックニー展」です。東京都現代美術館は、カフェやカレーショップで注目を浴びている清澄白河駅にほど近い場所にあり、内外のコンテンポラリーアートを収蔵する美術館として知られています。当初は紆余曲折があり評価も著しく低い状況でしたが、現在の現代美術ブームに相まってコンテンポラリーアートの評価も高くなり、人気も高まっているように感じます。さて今回のデヴィッド・ホックニー展ですがイギリス出身のコンテンポラリーアートの先駆者であり、アンディー・ウォーホルやロイ・リキテンシュタインなどと並び称される画家として現在も活躍するポップアートのアーティストで今回の展覧会は27年ぶりとなる大規模な回顧展となっています。彼の存在は1980年代から日...デヴィッド・ホックニー展東京都現代美術館
2023/07/30 19:39