ユーロピアノ社長の戸塚亮一が、ドイツで起業した会社の社員物語。ドイツの社会経済現象、制度、歴史も綴る
カワイ初代欧州駐在員としてデユッセルドルフに滞在した数多くの体験談からドイツへ進出したい日本企業への生のアドバイスまで、ノンフィクション「わが愛すべき、ドイツ人社員の物語」として記す。
第十話 その5 <約25年間で、もっとも誇るべき有能な社員、秘書の「フォーク」嬢と「経理」婦人>
見習い社員の中の「秘書」という職業にも、そのレベル・難易度に応じて3段階の階級がある。彼女は、「ボス秘書」という最上級の秘書である。彼女に対して、ある程度高い…
第十話 その4 <約25年間で、もっとも誇るべき有能な社員、秘書の「フォーク」嬢と「経理」婦人>
秘書嬢は、その日に仕事や雑事が多ければ、手紙はその日に返事が書けない。翌日の朝に出来ている場合もある。秘書を会議に同伴すれば、そこで、速記で議事録がすぐ出来る…
第十話 その3 <約25年間で、もっとも誇るべき有能な社員、秘書の「フォーク」嬢と「経理」婦人>
有能な上司(ボス)の場合、特に、ボスが弁護士などの場合、今でも、ボスはカセットに文章をそのまま吹き込み、「段落」とか、「点」、「丸」なども言葉で吹き込み、正確…
第十話 その2 <約25年間で、もっとも誇るべき有能な社員、秘書の「フォーク」嬢と「経理」婦人>
10時から11時くらいになると、秘書は当日に来た手紙を全部開封し、内容を見て、当日受領のスタンプを押し、夫々の部門へ直接配達に行く。私宛の手紙は、1件毎に先ほ…
「ブログリーダー」を活用して、ユーロピアノ株式会社 代表取締役 戸塚 亮一さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。