「極端に最悪の事態を想像する」という、恐れから生まれる悪癖
先週、こんなときに寂しさはやってくる…「寂しさの大家」に。という記事を書きましたが、たとえば、こういう気分のとき、頭のなかに「孤立するのが一番、ボケるぞ」とか「社会的孤立が最大のストレスらしいぞ」とか、そういったニュースなどで目にした「寂しさの究極に不幸なかたち」的なものがさっとよぎるの、ほんと注意しないといけません。本来、「うっすらとした寂しさ」という吉田兼好的味わいにも通じる情趣が、いきなり「...
2020/09/24 23:26