「いっしょに歩く時間」(比喩でなく)を大事にする、と決めている。
夫が倒れてからほかのだれかと(犬のスーとも)「いっしょにいられる時間の有限性」をつねに意識しながら過ごすようになりました。一昨年の9月1日、スーの散歩から帰ったら夫が倒れていてそこから意識が戻らないままという別れの覚悟も挨拶もすることなく、突然、時間が断ち切られ、崖に宙づりになってぶら下がっているような状況にいることが、大きく影響しているとは思います。その「有限性」を強く意識するのはいつか、なんです...
2020/06/23 11:09