米沢の歴史ご案内~4長命寺、謙信公の位牌
・謙信公の遺骸江戸期、上杉謙信公の遺骸は米沢城本丸内の祠堂に安置されていましたが、明治期になると遺骸は歴代藩主が眠る御廟所に移されました。現在の祠堂跡地は広場となり、僅かにかつてここに謙信公の亡骸があったことを示す記念の碑だけが残っています。・長命寺かつてこの地にあった祠堂の建物が、現在は市内中央の長命寺というお寺に移築され、本堂として使われていることを先輩ガイドから教えていただき、わたしも先日初めて長命寺を訪ねてみました。かつて謙信公の遺骸がおさめられていた祠堂を移築だった長命寺本堂。建物を見学していると、屋内から住職の奥様が出てきて中を案内すると申し出てくださいました。ありがたや~(;∀;)驚いたことに、かつてこの建物は祠堂として使われただけでなく、他のスペースは歴代藩主がプライベートに利用していたのだそう...米沢の歴史ご案内~4長命寺、謙信公の位牌
2020/05/12 13:32