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  • クレオパトラな女たち 総評

    美容整形クリニックを舞台にした、様々な人生模様を通じ整形のあり方を見つめる。という内容だったけど、後半につれスタッフの恋愛を中心とした恋愛至上主義的な内容にシフトしていき、脚本の大石静さんお馴染みのテーゼが全面に出て、しかも打ち切りによる強引な展開で締めという微妙な終わり方をしてしまいました。夫と子供との関係が殆ど崩壊しているのにも関わらず、市井先生に子どもが成人するまで我慢して育てろと言う峰太郎の無茶振りにも驚いたけど、戻ったら何故か普通に家族団欒していて、何この家族wと笑ってしまった。整形シーンはとてもリアルで、ちょっと目を背けたくなるほど丁寧に描写していて好感が持てたし、女性脚本家だから…

  • 『人類は衰退しました』1話 雑感

    原作は1巻だけだけど読んでいて、それなりに楽しみにしていたのですが、なんか知らないけどヒロインの髪は短いわ、キャラがちょっと違う(成長した?)わの1巻すっとばした話で、肩透かしをくらいました。なんでこの話を最初に持ってくるのか、まるで意味が分からない構成で、ある程度の世界観の説明はあるものの表面的でざっくりとしたもので、原作未読者に不親切。しかし、いかにも子ども向け的な見かけを面白くして話が分からなくても楽しめるようにというような配慮を感じる演出をしていて、これは家族でも楽しめるようにと意図してやっているのか。助監督に小坂春女さんを起用してることからそんな気もするけど、ちょっと子どもっぽすぎる…

  • 『 ATARU 』総評

    全体としては楽しめたのですが、謎解きの部分は少々ご都合主義的ではあるし、真実を追求することに伴う痛みや、障がい・病気の捉え方に関する提起はあったものの、当初、櫻井武晴さん脚本ということで期待したずっしりとくるような内容ではなく、少々物足りないものがありました。PがSPECやってる関連でSPECの小ネタやリンクしたような内容があるのはまあいいんですが、メイン演出がTRICKをやっていた木村ひさしさんであるものの、演出面でも堤幸彦監督を真似たような感じにしなくてもよかったのでは。キャラの濃さと小ネタは回によって煩いと感じるところもあったけど、全体としてはだれるのと重くなりすぎるのを回避する効果はあ…

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