托鉢の鈴の音もかき消されるような吹雪。 遭難するかと思ったぜ。 これも日々是好日、わが寒中の風景。\(^o^)/ …
「一粒の言葉に生きる」 先日、興禅寺を訪問された方が境内にある金子兜太先生の句碑に目を留め、「どの…
「東日本大震災にあたって俳人はどうあるべきか?」 「栴檀」6月号の辻恵美子主宰巻頭言「樹下随感…
「中山純子という俳人」 元「風」同人であった中山純子氏が亡くなっていた。亨年87歳の…
「金子兜太・生きもの感覚の自由人」 今年九十三歳になる金子兜太先生。始めて熊谷のお宅でお会い…
「原郷をまっとうに生きる・金子兜太・皆子夫妻」 今を生きて老い思わずと去年今年 兜太
「俳句の重心・金子兜太・肉体の言葉」 現代俳句の可能性を開いた金子兜太の俳句には圧倒的な存在感…
「俳句教室雑感」 現在、わが俳句教室に通っている生徒さんは二人である。俳句歴十年以上の高齢者に…
「俳句に於ける個性についての一管見」 「俳句における個性」又は「俳句の個性」を考えるに当たって…
「不易と流行を支えるもの」 昨日からツイッターで呟いている「俳句の評価に世代観を持ち込むのは禁…
「現代俳句観賞心得」 仁平勝『路地裏の散歩者』(邑書林)をつらつらと読んでいるのだが、現代俳句の…
「俳句のおもしろさとは?」 俳句鑑賞にあたってよく耳にし、口にもするのが「おもしろい」といった…
「寺山修司という生き方・「私性」へのこだわり」 死はあたかも一つの季節をひらいたようだ…
「沙羅の花死して寄り添ふこころあり 玉宗」 7月5日は故御誕生寺中興二世・本山独住二十三世閑月…
「草毟ることより習ひ始めけり 玉宗」 曹洞宗には永平寺總持寺の二大本山の他、全国各地に地方…
「俳句のメルトダウン」 時々、いったい何のために実利にもならぬ俳句を作り続けるのであろうかと思…
「短詩形の可能性・故沢木欣一との出会い」 俳句を初めて間もなく北国新聞の俳壇へ投句をしていた。…
「短詩形の可能性・再び社会性について」 塩田に百日筋目つけ通し 澤木欣一 …
「生き物感覚・金子兜太の「俳句力」 NHK学園生涯学習フェスティバル伊香保俳句大会での金子兜太先…
「森澄雄・生を詠う」 俳壇の第一人者であった俳人の森澄雄氏が先頃亡くなった。九十一歳だった。 …
「現代俳句を読む」 嘗てブログ界に「安藤由人」なる人物がいた。 十年以上も前の話。故人とな…
「俳句は文学ではない考」 「俳句と文学」という文脈では、俳壇でよく取り沙汰される、あの石田波郷…
「金子みすずという孤独」 月参りで訪問した訪問したお宅に金子みすずの次の様な詩が飾られていた…
「沢木欣一著・『昭和俳句の青春』・川口重美」 平成十三年十一月五日は「風」主宰・沢木欣一の命日…
「俳句は言いたいことを言ってはならない?」 時々拙ブログでもご紹介している「てらやまへメール」…
「あるコメント」 「玉宗様の自己分析、奥方様の眼も、ご友人の眼も間違いではなく、多面的な性格な…
三、俳人という私 エッセイ集『拝啓、良寛さま』の記事…
「かまえることなく生きる」 能登半島地震に被災して実感として強く気付かされたことがいくつかある…
「諸行無常の宗旨」 「死んだ後のことは宗教にまかせておけ」といったコメントがあった。 今でも「…
「仏道という生き方」 市内にある福祉施設から職員を対象にした法話の依頼があった。世に福祉産業と…
「宗教という言葉が死語になるとき」 先日テレビを見ていたらバラエティー討論といった感じの番組…
「納棺師ボランテイア・面影作り」 東日本大地震の被災地では未だに遺体が発見されているのだという…
「文明という方舟・宗教という方舟」 このたびの大震災そして大津波の被害は未曾有の出来事であっ…
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托鉢の鈴の音もかき消されるような吹雪。 遭難するかと思ったぜ。 これも日々是好日、わが寒中の風景。\(^o^)/ …
管理者からのお知らせ 長年に亘り更新してきましたウェブリブログサービス終了ということで、今日を以て当ブログの更新を止めることにいたしました。能登半島地震に被災し、その復興に際して始めた当ブログでしたが、訪問して頂いた方、コメントを戴いた方。多くの出会いを戴きました。心より感謝申し上げます。皆様の清寧なる日々を祈りつつ一先ずお別れいたします。 つきましては、
「坐禅の功徳」 人はだれもが精一杯生きている。善人も、悪…
「ある誘い」 先日、とある女性から電話が掛ってきて、自分…
「戦没者追悼法要」 嘗て、輪島市の戦没者追悼法要なるもの…
「幸せを生きる」 先日ある調査で全国「幸せ度ランキング」…
「夢に生きる」 私も夫人もは今年で満67歳になる。母のお…
「遺族の心」 外に出ると、風もなく曇りがちで肌寒かったの…
「世襲のこころ」 政治には興味がない、というより、興味を…
「もの足りないながらも」 先日、ある信者さんとお話して…
「魂についてのこころ」 わが夫人の歯の治療で車を走らせた…
「わが信仰」 「人は何のために生まれたのか?生きている…
「平凡の真相」 日本青少年研究所が、日、米、韓の高校生の…
「自己への信仰」 近年宗教に対する社会通念は信仰の希薄化…
「ある夫婦」 結婚して35年、最近、夫人と自分たちの死、そし…
「我逢人」 昨年ご逝去された大本山總持寺貫主江川辰三猊下は「…
「予想外に生きる」 私の旧名は山中である。山中と言えば「…
「露堂々」 例によって夫人が禅語の意味を教えてくれ…
「供養のこころ」 此心天つ空にも花そなふ三世の仏…
「朝に祈り、夕べに感謝」 秋彼岸が過ぎて日の暮れが早まり、夜…