冬至は春の訪れを待つ「一陽来復」とも言われていますが、これからが寒さ本番と言うのに春のフレーズなんてまだまだ先のお日和で結構です。それにこの鈍色のどんよりとした、いかにも冬らしい空の重さや暗さをゆっくりと愉しみたいものです。何せ狂わんばかりの暑い夏を長く
【さようなら。ありがとう。我が家の宝、素晴らしいお嬢だった桜羅】9月の最終日だった今日の彼誰れ時に桜羅さんが急に旅立ちました。一週間前から何やら雰囲気自体がおかしいなと思っていましたが、桜羅さんは元来医者嫌いとペットショップのトリミングすらも嫌い。今回は
まさかの大逆転でもって自民党の新しい総裁が決まりました。これで首相も無難と言えば無難な儀式を経てこのお方になるでしょうね。モヤモヤしてなんだか釈然としませんでしたなぁの総裁選の模様でした。国会での首相指名は来週ですが、結局は自民党内で決めて、我々国民の真
最近は買い物や仕事の打合せついでに外でのランチが増えました。目的地、所要地周辺のお店探しはGoogleマップで。先日もあれやこれや多用で駆け回っていてふと気がついたらもうお昼前。家に帰って食べるのも面倒くさいし、毎度毎度三食とも家での食事も愉しみに欠けているし
お彼岸のお中日はよりによってだいたいが雨空。そんなジンクス的体験が多かったのですが、今年もその倣いのとおりの雨降りのお中日になりました。自宅近くも未明から雷まで伴ってまとまった雨にこれで季節が変わるかもしれません。とは言え能登半島の大雨のニュースに驚いて
相も変わらずお暑うございますの彼岸の入りの本日です。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、暑さが遠のきそうどころか、厚かましくもまだまだしぶとく居座っている気配。哀しくも腹立たしい日々に身を焦がしています。ほとほとうんざり。彼岸の入りなのにお墓参りにも躊躇ぎみ
よく買い物に行っている大きな商業施設で、一年に一度行われているという「とよの国一村一品物産と観光展」に初めて行ってきました。あら、もう41回目だったとは灯台下暗しだったなぁと。そんなにもタイミングを逸していた注意深さの無さ、自分の暮らしの粗雑さ杜撰さに呆れ
先日つくった明太子クリームパスタがあまりに「美味でございましたぁぁぁぁ」ゆえ、調子こきこきして、ちょっとやってみますかいで「ほやのクリームパスタ」にチャレンジしました。いくら腕に覚えやら自信がありまっせとは言え、はじめての試みに内心ドキドキしてしまいまし
【若さま、昨日から久しぶりの東京満喫中。まずはご近所の氏神さまだった亀戸天神】【やっぱり東京の、江戸前の寿司がいいらしい】【日曜日の銀座。ボクにとっても懐かしい景色】一年数ヶ月ぶりに東京駅に降り立った若さま。きっと空気抜きのつもりだったのでしょう。若だん
【桜羅さん、秋の身支度のカットにお出かけ途中】朝だけ少し気持ちのいい空気ですが、時間が経過するごとになんのなんの、暑さはひとつも変わらずの日々です。いつまでも続く暑さで弱った身体と、しつこい夏への憤怒でバランスが崩れた心には酷な鞭打ちのお仕置きごときが続
【色もカタチも、如何にも如何にもジャパネスク】なかなか咲かんなぁと、あきらめかけていたタネ植えからはじめた日本朝顔の花。いただき物のタネだったので、なんとかはやくに咲いてもらいたいと5月に植えて夏至が過ぎ、夏の盛りを耐え、そしてこのたびの台風にも辛抱強く
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冬至は春の訪れを待つ「一陽来復」とも言われていますが、これからが寒さ本番と言うのに春のフレーズなんてまだまだ先のお日和で結構です。それにこの鈍色のどんよりとした、いかにも冬らしい空の重さや暗さをゆっくりと愉しみたいものです。何せ狂わんばかりの暑い夏を長く
寒波が襲来の土日でした。13日の金曜日には山口の従姉ほか大分在住の従姉たち3人と青(黒)一点になったボクとの4人でお茶をしました。大きな商業施設にあるスターバックスでしたが大入満員。ジジババのご一行は同じ施設内の違うお店に向かって急ぎ足。なんとか4人揃って
「ご馳走さま」を言えない言いたくないという理解不能な若者が増えたとか。理由は「安いものを食べているから別に言わなくてもいいんじゃない」や「人が多くいる場所で言うのが恥ずかしい」とか。親はどんな躾をしているんでしょう。今年だったか、食事を奢ってくれた男性が
【散歩の途中の今日の夕空。なんかだ虚しいです】まずびっくりしてしばらく言葉にならなかった中山美穂さん急逝のニュース。我々の年代よりもひとまわり若い、まさに同年代で少しばかりファンだった関白さんの驚きと嘆きようは。桜羅ロスがやっと落ち着いたのに今度はミポリ
【すごいわ!!小さな穴から育っている生命力!!】玄関までのアプローチ脇のコンクリートからローズマリーが生えていることに気づいてびっくり。小さな穴から青々とした立派な姿。もちろんカタチも香りもローズマリーそのものです。はて??どこからどーやってやってきて、
12月になりました。あっという間に年末です。今月もよろしくお付き合いください。ここ数ヶ月、我が街で空き巣被害が数軒。数日前には見知らぬ男ふたり組の夜の訪問も数軒。世間を騒がせている強盗の下調べたちでしょうか。さらに顔も見たことのない自転車乗りの男性、多分よ
【駅まで若さまをお見送り。一点をずっと見つめ耳を立てて見届けていました】【べったり甘えまくりです】【60日目の明日にはお荘厳も変えます】桜羅さんが旅立って明日で2ヶ月になります。晩夏から秋、そして冬へと足早に季節が移ろいました。早いものです。日にちくすりは
帰ってきたぞと思っていたらあっという間に5日目がきて昨日京都へと帰って行きました。弾丸渡英のてんこ盛りすぎるみやげ話。特に3日間にわたって毎日数時間ほどの単独行動がとても新鮮で愉しかったなどの意気軒昂の様子に感心しきりのお父さんでした。来春には2年になる
【京都にロンドンに、九条ねぎ、東京のくさやまで。やれうれしや】ロンドンや秋の京都などのさまざまなお土産と話題を携えて、思いついたら吉日の勢いでただいまおくつろぎの大分を今日から満喫予定の若さまです。渡英も帰省もきっと本人は早くから予定を立てていたのでしょ
元芸能人で日々ただ飯喰いのような女性議員が政務官にとは、日本国も落ちぶれ果てたものです。自民党、ひいてはこの総理大臣はいい加減にしてほしいというか、いい加減に国民感情に気づいてくれないものですかね。あくせくして毎日を暮らしている我々のことなんてほとんど眼
【そろそろ虹の橋を渡るのかなぁ。ゆーろくんが待っていてくれているよね】本来は17日が桜羅さんの四十九日なのですが、ちょっと早いけれど今日ペット葬祭で法要のお経をあげてもらってきました。春に旅立ったゆーろくんの季節とちょうど真逆になる秋の法要になりました。初
全国豊かな海づくり大会で天皇皇后両陛下が大分にご来県です。ひと目だけでも思いましたが会場にはもちろん行けず、さりとて御成の道で御料車を拝見するにもコースも時間もわからずです。雅子さまはご成婚まもないころに大分にいらっしゃって、ちょうど自宅近くをお通りにな
【美味しいご飯をつくらなきゃ。我が家の家宝のお皿に合わせてみました】前の家を建てるときに記念にと、確か新宿のサザンテラスにあったFrancfrancで買ったナイフ、フォーク、スープスプーンとティースプーンのカトラリーセット。もう21年も前のことになります。そんなに経
暑い暑いと連呼のあとには選挙カーのウグイス嬢やカラス男(カラスボーイとも言いますがボーイと呼ぶほど可愛くないのでオトコに)の連呼。公私ともに忙しい夏と秋でしたが何とまぁまもなく7日は立冬の候。晩秋になっていく日々のさまほど好きな季節はありませんですと、毎
今回の選挙で自民党が獲得したのは191議席、一気に大きく減になりました。これこそ因果応報、自業自得、平生往生の当然の結果であり、まさしく天罰覿面そのものだと思います。地元に何も役に立たず半世紀近くも国会議員していた老獪、老害が今回やっと落選しました。そんな落
空の上を飛んで飛んで揺られ揺られて往復およそ30時間の長旅。イギリスはやっぱり遠いですね。行きはロシアとウクライナの応酬の情勢を鑑みて、東京羽田空港を発ってアラスカからグリーンランド、アイスランドの上空を飛ぶ北回り。帰りはヨーロッパやトルコを横切って中国の
【仙菓益壽糖】奈良に帰省した友人から京都土産をいただきました。毎回の帰省のたびに京都に寄って歴史探訪を愉しんでいるようです。息子さんも中学3年生。よく両親について旅行してくれているなぁと、お年頃の難しさなど関係がなさそうな穏やかな一家に微笑ましく思ってい
若さまは無事にただいまロンドン市中を絶賛悶絶物見遊山中。夜は夜とてパブなどで心と身体に染み尽くすほどの遊興中であります。ヒースロー空港に着いたのがあちらの夕方。こちら時間は夜中の1時少し前。ちょうどフライト追跡できるANAFlightAwareを開けたら『ちょうど到着
【近江牛まつりすき焼き編の開催です!!】【そろそろ食い散らかしの域に】関白さんの誕生日に若さまから送られてきた近江牛1kg。桜羅さんの不在の寂しさが残りながらも、こんなお肉を目の前にしてしまうと哀しいかな食欲だけは訪れてしまいました。先日まずは半分、500gを
【桜羅さん??まだまだ虹の橋は渡らないよとでも言いたげな横顔に見えたりして】思い出どころか今はまだまだリアルに桜羅さんの面影を追いつつの日々です。空を見上げればどことなく桜羅さんの横顔に似ているようにも見える雲を見つけて、忘れようと頑張っている矢先に万感
身に覚えのある代議士さんたち右往左往、顔面蒼白で戦々恐々でしょう。若さまが就職から2年間お世話になった思い出の地、東京の江東区も区長選挙に関係して公職選挙法違反の疑いが大いにあるとされるあの国会議員も。それにつけても金銭感覚と、自分の置かれている議員とい
年も押し詰まっているのに片付けやら掃除やら、何にも手づかずにいる無頓着というか、ほぼやる気なしのいただけない家事放棄老人です。ほんの数年前まではキッチン周り、お風呂、庭掃除などと日にちを決めて甲斐甲斐しく動きまわりつつの日々。併せて秋頃から年末年始をピー
キックバック議員。恥を知れ!!そのひと言です。松野官房長官までもとは。「ブルータスお前もか。お前もか。お前もか。アンタもか!!」って感じ。芋づる式のまるでコロナ給付金を不正に受給した人たちと同じ。立場から考えたら誠にもって言語道断。国民には何から何まで増
首の入院手術で明けて、カテーテル挿入で秋が暮れて今師走の今年一年でした。身を挺して嫌いな思いをしたなぁ、なんていささか被害者意識(笑)その間に若さまがジョブチェンジしてしまって東男が京男に大変貌を。相次ぐ車の不具合、友人ふたりの訃報、桜羅さんの大手術など
【五里とまではいきませんがお隣がぼんやり距離まで霧に隠れた朝でした】じっとりと生暖かい朝。ゴミを捨てに行かなきゃとその用意にお勝手口のドアを開けてびっくり。お外が真っ白。久しぶりに味わう濃霧の朝でした。五里霧中とはよく言ったもので、四方八方の数メートル先
令和5年の運勢は裏鬼門ゆえゆめゆめ無茶をせず、出来うる限り大人しゅう過ごすようにとの毎年神社から授かる神社暦のご神託でありました。日々の生活では大人しく過ごした今年でした。しかし入院で明けて入院で暮れる一年になってしまいました。まず、頚椎ヘルニアの原因か
最近のブログの内容が長すぎると関白さまからチクリと。確かに長いわなぁと反省の域に突入してみました。 【京都のまんなかのイタリアンレストランで京おとこ悦びの夜】まず、京おとこの若さま。渡月橋に進む嵐山の道、長辻通りがあろうことか左右が一方通行で、わんさかの
【京おとこ、狂都の片隅でたゆたう。まずは九谷か】【厚く切った鯵とキャベツを雲丹で和えたものらしいです】聞きしに勝る外国人観光客で溢れている京都。異邦人に秋を持って行かれた狂都か。インバウンドに喜んでいるのはお商売している人。オーバーツーリズムで苦々しく思
【丸長旅館さん。明治41年創業とか。亡くなった祖母より1年早い歴史】【お宿の家族湯】ここんとこずっとお疲れさまが蓄積気味なボク。再来週には心臓カテーテル検査をせねばならない逃れられぬ小心の身でもあり、「秋に埋もれに行くぞ!!」と、いきなりながら前日予約して
ひと雨降るのが一度(一回)だけ・・・ではなくて、この季節はひと雨降るごとに気温が1℃下がると言われています。なのになのに、近年は「暑さ寒さも彼岸まで」の麗しさや奥ゆかしさが、ことごとく裏切られてしまっていて悲惨すぎ。春分の日は春の先がけの陽気どころか汗ば
真っ青な空。14年前バルセロナの12月の澄みきった空を思い出します。成層圏まで筒抜けのようにほんときれいだった。1992年バルセロナオリンピックのプロローグイベントが1988年10月に行われましたが、その時のフレディー マーキュリーとモンセラートカバリエの「バルセロナ
ちと大袈裟ではありますが朝晩は気持ちのいいくらいの澄んだ空気感バッチリだけれど、昼間はやっぱり夏の名残が。せっかく高く美しい秋空なのに地上はまだ夏の気配。今週末はさらに気温上昇だとかで夏日再来の様相です。何を着たらいいことやら、気持ちが行きつ戻りつの右往
あまりに今年の夏が暑く長引いたので、秋の到来が本物かどうかいまだに信じがたい日々ですが、「朝寒夜寒そぞろ寒」に近づいてきたかなぁと朝晩の急な冷え込みに思っています。それでもお昼の気温の高さなどいま時分かえと腹立たしくなるくらいの高温です。これではこの2年
財津一郎さん、もんたよしのりさん。秋の移ろいのなかで各界で活躍していた人たちの訃報が続きます。異世界で活躍している著名人の逝去に寂しさを禁じ得ないのに、自分の友人たちの急逝にはさらに驚愕、寂寞とした今年です。そしてひとつひとつの時代が終えていっているんだ
【ちょいと不思議?? でも福の神恵比須さんに日々感謝の我が家なの】我が家の玄関アプローチ石段の脇に1年365日、もう6年にもわたって夏の猛暑の日も、冬の寒い日も、そして雨にも風にも耐えてじっと佇んでくれている石づくりの竿無し恵比須さま。ご神威をいただいて、有
ブログを始めて今日で16年に。あっという間すぎて「何をやっていたんだか」と思うことが多々です。翌平成20年4月に桜羅さんを迎えて、その4ヶ月後に父を見送り、わずか数ヶ月間で大きな会者定離を体験するなんて、生きている上でやっぱりいろいろあるもんだなぁと実感した
京都移住からおよそ5ヶ月の若さま、東おとこから京おとこに。すでに関連先がある各地の研究施設に出張もしているようで、仕事が忙しいのは何よりなことと喜んでいるオヤジであります。テレワークに悶々としていた3年間のリベンジに相応するような八面六臂の毎日みたいです
猛暑酷暑にいじめられ灼熱っぷりに慟哭続きを繰り返しておやかましゅうございました。今年の初夏からいろいろな二十四節気をやり過ごしつつ、暑い暑いと大騒ぎだった9月まで近年稀に見るほどおやかましいことでありました。数日前までは慰め程度だった朝夕の涼さでしたが、1
近くの大型スーパーの鮮魚コーナーに新鮮そうな金目鯛が。出自も長崎と申し分ない、値段も手ごろなので2尾、お腹を出してもらいウロコも取ってもらって買って帰りました。どれもこれもあらいざらいのように物価高のご時世にあって、高級魚と喜ばれて久しい金目鯛が簡単に手
大きなスーパーマーケットでの買い物中はほぼほぼ自分の前後にいる関白さま。いつも水先案内人だったりしんがりを務めてくれたりしています。先に歩いて「本日はめぼしきモノがなかろうか」の食品探しやら、あるいは後ろから監視するようについてきて「また要らざるモノを買