99歳の遺言「一枚のハガキ」

99歳の遺言「一枚のハガキ」

新藤兼人監督の映画「一枚のハガキ」を観ました。99歳の監督が自分で脚本を書き、「遺作」だと言っている映画です。自分の戦争体験が脚本の下敷きになっているそうです。 監督は昭和19年3月、当時、松竹映画製作所の脚本部員だった31歳の時に召集令状を受