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がん転移を阻止する新たな仕組みを発見
~液滴を介した転移促進タンパク質の分解でがんの遠隔転移を克服できる可能性~現在までに、がん細胞の増殖を抑制する薬剤として数多くのチロシンキナーゼ阻害薬(TKIs)が開発されています。これらTKIsは分子標的治療薬に分類され、少ない副作用で高い治療効果が
2024/03/29 09:02
牛乳アレルギーの免疫寛容維持と腸内細菌叢の関連
~経口免疫療法前後での小児の調査~食物アレルギーの基本的な対処法は、アレルゲンの除去のみでした。しかし、近年、経口免疫療法の有効性が報告されています。経口免疫療法はアレルゲンを少量から徐々に増やして摂取することで、免疫寛容を誘導します。また、免疫寛容
2024/03/26 09:05
良質な抗体を産生するB細胞が選別される仕組みを解明
~抗原刺激による胚中心B細胞のカルシウム上昇が重要~私たちの体をウイルスなどの外敵(抗原)から守るために作られる抗体はB細胞によって作られます。B細胞はリンパ組織の中に作られる胚中心と呼ばれる場所で、抗体の性能を高め、生体防御の役割を果たします。胚中
2024/03/22 09:07
心筋梗塞によって細胞死が進行するメカニズムを解明
~治療後に起きる細胞死-フェロトーシス-を抑制する心不全治療法の開発~心筋梗塞は、心臓の筋肉への血流が遮断される疾患で、治療後も心筋の障害は進行しやすいのが現状です。疾病の進行は極めて早いため、これまでは病態が進行した“後”で行われる研究が主なものでし
2024/03/19 09:01
アトピー性皮膚炎患者の個別化医療へ前進
~2種類の皮疹性状に関連する遺伝子発現パターンを解明~今度、理化学研究所、慶應義塾大学医学部、大阪大学大学院医学系研究科の共同研究グループは、アトピー性皮膚炎患者の複数の形質に関わる病態の違いを同定しました(2023年10月20日リリース)。同共同研
2024/03/15 09:08
糖鎖の変化がもたらす免疫機能の調節
~糖鎖の欠損が示すがん免疫療法の新しい道~がん細胞の増殖と転移は、がん細胞とがん微小環境との相互作用に大きく依存しており、その中で糖鎖の役割が注目されています。特に、免疫チェックポイントなどの分子の糖鎖付加は、免疫細胞の活性や薬の効果に大きな影響を与え
2024/03/12 09:03
骨の端にある特殊な血管構造を発見
~骨粗鬆症、大腿骨頸部骨折の治療への応用に期待~骨はからだを支え、内部の脳や臓器を守る役割だけではなく、骨の内部(骨髄)には血液幹細胞が存在し、日々赤血球や白血球などの血球を産生し、全身に送りとどけます(造血)。この骨格としての役割と、血液産生の役割の
2024/03/08 09:02
複数のがんを一度に検知できる新発見のがんマーカー
~簡単な血液検査だけで、さまざまながんの早期発見が可能に~今度、名古屋大学大学院医学系研究科の小寺泰弘教授、神田光郎講師、篠塚高宏大学院生の研究グループは、血液検査にて測定でき、胃がんを始めとした複数のがんを早期に検出できる新しい血液がんマーカーとして
2024/03/05 09:05
キラーT細胞を活性化するRNAワクチンを創出
~創薬実現に向けた技術開発、安全性向上に期待~RNAワクチンは、病原体の目印となる「抗原」を遺伝子情報としてメッセンジャーRNA(mRNA)に組み込み、生体内でタンパク質がつくられるようにした製剤です。mRNAを生体内の細胞の中に届けるために、脂質ナ
2024/03/01 09:09
2024年3月 (1件〜100件)
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