「すずめの戸締まり(Suzume)」(2022年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)
九州の田舎町に住む鈴芽(すずめ)は、ある日「扉を探してる」という旅の青年(草太)とすれ違う。 _ 彼の後を追うすずめは、廃墟にあった扉を見つけ、そこにあった石像のようなもの(要石)に手を触れてしまうと、巨大な赤い物体(ミミズ)が見えるようになる。 _ 日本各地で起こる大地震は「常世」にあるエネルギー(ミミズ)が扉を通じて現世に流れ出すことで発生し、その扉を閉じる役目を担った「閉師」である草太と、要石を抜いてしまったすずめが、扉を閉じていくというロードムービー。 _ すずめと草太の恋愛話もちょっと絡みありつつ、東日本大震災と向き合うすずめが成長するという感じの話です。 _ ですが、この作品、辛く怖くなかったですか? _ あの地震で怖い目にあったり、辛い目にあった人は、見ることが出来たのでしょうか? _ 私は東日本大震災の被害を直接受けていませんが、それでもしんどかった..
2024/04/30 06:18