はじまりの空 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(六)
和菓子時代小説、日本橋牡丹堂 菓子ばなし(六)です。 季節は夏。牡丹堂の大旦那さんとおかみさんが隠居屋へお引っ越し。お手伝いの須見さんを加え、みんなで牡丹堂をきりもりすることに。女子菓子職人の小萩は「菓子調整所 小萩庵」という看板をもらいました。牡丹堂の中に、小萩部門ができた感じでしょうか、素敵です。依頼主の思いを実現する菓子の注文をうけおうことになるのですが、スランプの戯作者をかけるように...
2021/06/17 12:00
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