目を覆いたくなる誰かどうかきみを汚して誰かの中にきみを隠して僕はきみを隠した場所をわすれたんじゃない知ろうとしなかったんだそのまま一緒になくしてしまったいなくなってから気付いたよ
あなたの背中を見つけて首筋にキスをしたゆるく手首をつかんだあなた 悲しそうな目をしてたあなたの視線 どこいくの最後の3分に目をこすって泣いたらコンタクトが外れて何も見えなくなった「別に二度と会えないってわけじゃないんだから」苦笑するあなたの
妄想ではにかんだ君が現実で笑ったベッドの上で両手を広げ泣きそうな顔をしていた赤い水から見えた骨戦争に悶える兵士が消えた歌に溺れたピアノが消えた君は手で四角い額縁を作って空を切り取って白昼夢のなかに舞い戻った揺れる足元 消えてしまう背中白い夢
「ブログリーダー」を活用して、みやたさんをフォローしませんか?