平成最後の日・・・

平成最後の日・・・

昭和64年1月7日の朝、ボクは(正確にはボクたちは)慌ただしく動き回っていた。そして「大変なことになった」と考えていた。それでもあの頃のボクの人生にその「大変なこと」の厄とか忌まわしいことが、なんというか、栴檀草のあの窮屈さでまとわりつく、