「マチネの終わりに」、そして皆様一年間ありがとうございました
2019年も今日で終わり、ということで「マチネの終わりに」が今年の見納めです。相変わらず、気ままに鑑賞しております(笑) この作品もロングランですね、上映開始からまる2ヶ月です。でもですね理由が分かりました。面白いんです!何がおもしろいって、ギタリストとジャーナリストのラブストーリーなんですけど、この二人の恋の展開が、私の俗物魂をおもいきり揺さぶってくれました。 天才ギタリスト蒔野 聡史(福山 雅治)が、公演後の控室で紹介された小峰 洋子(石田 ゆり子)は、出会った瞬間からシンパシイを感じ恋に落ちてしまいます。小峰 洋子は、フィアンセがいることを蒔野に伝えますが、それを承知の上で「君が死んだら、僕も死ぬよ」なんて福山さんが、じゃなかった蒔野がいう訳ですよ。ちょっと強引でも自然と愛し合ってしまうまでのプロセスを演じる福山 雅治さんと石田 ゆり子さんの演技は完璧で、それ故に..
2019/12/31 21:26