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柳居子徒然 https://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/

六十歳を過ぎた 若くは無いが、年寄りでもない。要は気持ちの持ち様だ 好奇心未だ衰えず。

柳居子徒然
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住所
京都府
出身
京都府
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2008/03/18

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  • お知らせ

    体調不良に付 記事連載 暫く止まります。 再開の節は宜しく。

  • 反省

    電動アシストが有るとは言っても 猛暑の中での自転車走行 午前中とは言っても陽光は鋭い。 二日連続で 中京区に在る店から 左京区松ヶ崎迄往復した。 日曜日は。ご高齢で柳居子の店までお越し頂けない客

  • 回春ボランティア

    毎朝 珈琲屋の常連席 五番テーブルの座る前 三番テーブルに座る。 店が其の老人の爲 準備している席で 九十一歳の老婦人の座る席だが 柳居子が 先に座って老人がお越しになると暫く同席する。注文のケーキ

  • 名づけ親

    晴明神社宮司だった 山口喜堂氏の訃を報じていた。 四柱推命による 名づけ 占いの大家として 名の知れた人だった。柳居子の娘 息子 『賀奈子』『幸秀』も 亡くなった宮司に付けて貰った。 親の意

  • 些事(さじ) 少しばかりの つまらぬ事

    お顔が広いですね、とか 名前を沢山の人に知って貰っている事は、悪しき事では無いと思うのだが、お声掛け頂いても こちらが何処の何方か 記憶に無いか 思い出せないのは 実にバツが悪い。 たまに起こる

  • 想定外

    東北地方の豪雨が、過って無い雨量が集中的に降って 特に山形県の一部地域では 一カ月分の降雨量が一昼夜足らずの集中して 今なお雨の止む気配が無く 雨が続く気象状況だという。 京都辺りに住んでいると

  • 山鉾巡行

    例年 山鉾巡行は、御池通りで鉾の動く様をちらりと見て、冷房のよく効いた店に戻るのが通例になっていたのだが、今年は先の巡行 後の巡行 其々を時間掛けてゆっくりと見た。 曳山 大きな車輪の付いた山

  • 新券 旧券 発行事情

    公課支払いの爲 五十万円程 取引の信用金庫で引きだした。 『新券がよろしいですか?』と尋ねられ 『通用するお金でしたら 何でも結構です。』 と云ったら 引きだした金の内 十万円が、渋沢栄一の新券

  • 三条通りが、巡行路だった時代

    子供の頃 祇園祭と言えば、三条通りを西から東に進む鉾・山の事と思って居た。何時の年も母の実家の二階の窓から見るものと決めこんでいた。又夜の神輿の渡御の前後 その夜だけ花火を愉しむのが 年中行事の大き

  • 限定現役

    朝 東京からやって来て 珈琲屋の柳居子の隣りに座った女性二人 『何時までも お元気にご活躍ですね。』の声掛けに対して≪限定現役≫の話しをした。 理容の仕事を一人で頑張っている事に対しては、まさしく現

  • 眼福と耳福

    昨日は営業日だったが、午後三時間程店を閉じて出掛ける先が有った。 誉田屋 山口源兵衛君のお店の奥座敷で、SPレコードの世界的コレクター三浦武氏のSPレコードを聴く会が催された。 柳居子がお声掛けした

  • 飛びっきり変った 話し相手

    昨日の朝 珈琲屋の帰り道 柳馬場六角に在るコンビニに立寄った。朝食が極端に早いから 仕事前に少し口に入れるものを買うのが 習いになっている。 三輪自転車に施錠して店に入ろうとしたら 色黒の短パン

  • 友好アナウンス

    相変わらず 遠来の客人の絶え間が無い。 月に一度は必ずお越しの御常連が、先日『毎月一回 散髪にお邪魔するけど、度々外人さんに出くわすね。』と仰った。 六月は53人外人客を数えたから 営業日数 単純に割

  • 作詞家の感性

    日本の歌謡曲が、最初に世界で認められた曲と云うのをご存知だろうか? 未だ戦後という色合いが若干残っていた昭和三十年代 『上を向いて、歩こう』 坂本九の歌唱の曲 アメリカに渡ってスキヤキソングと

  • 山鉾巡行 見方の一つ

    戰や、大勢の人が住む故の度々の大火、諸々の事情で途切れた事も有ったと思われるが 祇園御霊会 祇園祭が続いている事に 特に山鉾巡行に直接関わる 鉾や山町の人々に 深甚なる敬意と、ご苦労様の気持ちを伝え

  • 珍・些事

    このところ オーバーワーク気味で、昨日 『海の日』とやらで、午後三時半頃には 雨にも降られず帰宅した。 家に帰ったら色々と用事が有るのだが、ひとまず一服と 常時腰に巻きつけているコルセットを外し ベ

  • 敬語 其の二

    常日頃 何気なく使う日本語を難しいと思う事がある。『敬語』である。 使う年代を限定される言葉かと思う。余り歳の端もいかない 子供が 大人が使う敬語を使うと 可愛げが無いし 柳居子の年代が、年若い

  • 京の 夏暦(なつこよみ)

    京に生まれ育って、変らぬ視点で見たり体験してきた事 眼で覚えている季節感覚と言うのが有る。 誰もが浮かれる気分になる祇園祭り 山鉾巡行の十七日 雨が降って傘をさして巡行を見たという記憶が無い

  • 立派な 納税者?

    両親共 愛煙家だった。 中学校を卒業して直ぐに理容の仕事を始めた社会人と言う訳でも無いが、未成年の喫煙を咎めだてする事も無かったから 二十歳前には立派な喫煙家になっていた。二十歳の時に何か始めようと

  • 陽と長安

    昨日お越しの客人との会話は、祇園祭の事から派生して、京都の旧い話題で 盛り上がった。 『洛中洛外屏風』と言うのは 京都の昔の人の営みが 詳しく描かれていますが 京都の 中と外という意味だと思いま

  • 床屋の客と 医院の患者

    共に白衣の作業衣を着用しているのだが、 客と患者の差異は歴然。 先日 月に一度の内服薬を貰いに行くだけの心算で 朝一番乗りなら直ぐに帰れると思い 八時の受け付け開始の一時間前 七時に並んで 九時の

  • 有機農法

    都界住いだと 田舎 特に農作業の事等 殆ど何も知る事無く生涯を過ごす事になるのだが。昔はそうでも無かった様だ。未だ幼かった頃 肥え汲み屋さんというのが 時々やって来て それは肥料として使われていた様

  • オーバー ツーリズム

    オーバー ツーリズムの波は、京都の繁華街 祇園町花見小路界隈とか 錦小路 河原町辺りに限定される訳では無く、柳居子の住む北白川地区 哲学の道の少し北 (上流) 琵琶湖疏水を挟んで向かい側 北白川小倉

  • 現役談議

    昨日は、現役で仕事をしているという 小学校時代の同級生二人に会った。ブログのプリント版を 発刊毎に届けているのだが、仕事をしている事は判っていても 第一線からは退いていると感じる事が有った。

  • 『人の才能は』

    兼好法師 徒然草 第百二十二段に 「人の才能は」という一文を載せておられる。 人の才能は、文明らかにして、聖のおしえを明らかにするを第一とする。次に字を書く事 上手に書けなくても学問には書ける事

  • 『ありあわせ』

    母が昔使っていた言葉を、自分も使っていると気付いた時、切なく胸に迫る様な想いと 昔を懐かしむ気分になる。 「ありあわせ」で済ませとこか。 店に住込みの従業員が未だ何人か居た時だから 今から七十年

  • 英雄好色譚

    未だ日も経たないから お目に掛れない人が居る。一万円札「渋沢栄一」と千円札「北里柴三郎」の両名である。 その国を象徴する様な 札に登場する人の条件と言うのはどの様に 誰が決めるのか? 時代背景を感じ

  • 後進指導

    柳居子の店には、時々 思いも掛けない客人がやって来る。ユーチューブの動画を見て、ニューヨークからやって来た理髪師 自分の目 自分の髭で確かめたくなってやって来た客人 又 先日やって来たのは 通信制

  • 些事 堪忍と 追い返した客人

    昨日は 折角やって来た遠来の客人を断るという 後から考えると残念な事をした。厳つい若者四人連れが入って来て 一人だけカットだけをしてくれと言う。其の髪型と言うのが 柳居子が苦手とする 今流行りの段カ

  • 町名・地名由来 其の三

    京都の地名・町名・通り筋名等については、度々色々な視点で記事を書いているが、職とか業が集まっていたとか、名の有る大店が有ったとかで 付けられた町名は、何百年を経ても変らずに残っているのは まさしく歴

  • 水無月終り 霜月

    一年の半分が終わった。月日の経つのが若い時と比べて早く感じると言うのは、 残余の年数を無意識だが 生理学的自覚をしているのか? 同年代の誰に聞いても早く日が経つは 異口同音 若い時は日の経つ事等

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